CVIM2018年1月研究会 募集要項(第210回)

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
               CVIM2018年1月研究会 募集要項(第210回)
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

【1月の論文募集】 次の2種類の論文を募集します.
(1) 『テーマセッション:AR,VR関連技術とその応用』
(2) 『一般セッション』

日時: 2018年1月18日(木),19日(金)

会場: 大阪府立大学

発表申込締切: 2017年11月6日(火)7日(火)

原稿締切: 12/13(水) 23:59まで ※締切厳守です.

申込方法: 情報処理学会のWebページ(URLは以下)の「発表申込」より申込み.
https://ipsj1.i-product.biz/cgi-bin/ipsjsig/menu_jp.cgi?sig_div=CVIM

※ 研究会への連絡事項に,以下を記載下さい.
・論文種別 (いずれか一つを残して下さい.)
「テーマ」(口頭発表+ポスター発表)
「テーマ」(口頭発表のみ)
「一般」(口頭発表+ポスター発表)
「一般」(口頭発表のみ)
「ポスター」(スポットライト口頭発表+ポスター発表)

・コメント制度希望の有無 (いずれか一つを残して下さい.また,詳細は以下URLをご参照下さい.)
http://cvim.ipsj.or.jp/index.php?id=comment
「有」
「無」

申込・照会先:
長原 一(阪大) E-mail: nagahara@ids.osaka-u.ac.jp

原稿作成要領: 以下のページを御参照下さい.
http://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/genko.html

--------------------------------------------------------------------------
HMDの高性能化,カメラトラッキング技術や深層学習によるパターン認識技術の発展に伴い,AR/VR技術が広く注目されています.マイクロソフトのHoloLensによるAR・MRの準標準的なコンピューティングの実現や「Pokemon GO」のようなスマートフォンやゲーム機で動くARアプリの登場など,関連市場の拡大と利用の普及が急速に進んでいます.一方,技術面では,認識,レンダリング,実世界との融合などの様々な課題がまだ残っています.
2018年1月の情処学会CVIM各研究会は,日本バーチャルリアリティ学会SIG-MRとの共催,および,信学会PRMU・MVEとの連催で,「AR,VR関連技術とその応用」と題するテーマセッションを企画します.SLAMや視線推定などの基礎技術,視覚や触覚への新しい提示デバイス,生活や作業を支援するアプリケーションやUI,人の五感に訴えるエンターテイメントやデジタルアートなど,AR/VRに関連する様々なテーマに関する論文のご投稿お待ちしております.
また,本テーマに加え,一般セッションについても論文を募集いたします.皆様の積極的なご投稿・ご参加をお待ちしております.

さらに1月CVIM研究会では,定例のテーマ発表,一般発表に加えてポスター(スポットライト口頭発表+ポスター発表)発表も募集致します.このポスターセッションでは特に,粗削りで完成度の低い研究に対して敷居の低い発表の機会を設け,研究を発展させるための議論にじっくりと時間をかけることの出来る場を提供することを目指しています.予稿は4ページ程度でも良いこととしておりますので(もちろん長くても構いません),テーマセッション,一般セッションでの研究発表とあわせ,奮ってのご投稿をお待ちしております.

テーマ担当:中野 学(NEC),北原 格 (筑波大)

--------------------------------------------------------------------------
■ 注意事項・コメント制度

・発表申込後,「発表申込完了のお知らせ」に関するメールが自動発信されます.

・発表申込締切後の数日以内に,「講演申込受理のお知らせ」に関するメールが発信されます.講演原稿の締め切り・要項・提出方法等に関する情報が記載されておりますので,記載された方法に従って原稿を提出下さい.

・万が一,「講演申込受理のお知らせ」のメールが届かない場合には,申込・照会先にご連絡下さい.なお,原稿締め切り,要領についてのお問い合わせは,学会研究会係にお願いします.(担当:研究会係 sig@ipsj.or.jp

・コメント制度を御希望の場合には,原稿提出の締切数日後に,コメント制度用のウェブページのURLを含めた申込確認メール(件名: 【第 210  回 CVIM 研究会発表申込】)が送付されます.研究会までに運営委員より質問・コメントが記入される予定ですので,随時,コメント制度用のウェブページを御確認下さい.万が一,コメント制度にお申込み頂いたにも拘わらず,上記メールが届かない場合には,申込・照会先にご連絡下さい.

--------------------------------------------------------------------------
■ ポスター発表とCVIM研究会奨励賞について

CVIM研究会では,2015年1月研究会より,新たな試みとして,ポスターセッションを設けております.
最近のMIRUなどでも,口頭発表に加えて,より議論を深める場としてのポスター発表(口頭発表と同じ内容で,参加者とより密な質疑・議論を頂きます)が定着していることから,今回の研究会でも,口頭発表を頂く皆様にも,ポスター発表を頂く場を提供させて頂きたく思います.(ポスターセッションは二日目の最終に
実施予定です.)ポスターにつきましてはきれいに整ったものを作成して頂く必要はなく,議論のための資料と位置づけて頂ければ結構ですので,自由な形式で作成下さい.例えば,口頭発表のスライドを印刷したものでも結構です.皆様からの多数のポスター発表によって,ポスターセッションがより一層盛り上がればと思いますので,是非とも,口頭発表 + ポスター発表の申込を御検討下さい.更に,口頭発表を行い,かつ,ポスター形式での発表を行ったもの(但し,卒論セッションは除く)を対象として,これらの研究発表の中から優秀と認められるものを選んで,対象分野における学術研究及び技術開発を推奨し,その発展を図ることを目的とするCVIM研究会奨励賞を創設しました.各回の研究会において,原則,1件を選定しますので,ポスター発表への積極的なお申込みをお待ちしております.

Published on  October 4th, 2017