CVIM2019年1月研究会 募集要項(第215回)

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               CVIM2019年1月研究会 募集要項(第215回)
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【1月の論文募集】 次の3種類の論文を募集します.
(1) 『一般セッション』
(2) 『テーマセッション』


日時:    2019年1月17日(木),18日(金)

会場:    京都テルサ

住所:    〒601-8047 京都府京都市南区東九条下殿田町70

交通案内:    http://www.kyoto-terrsa.or.jp/parking/

会場連絡先: 仁科 有貴
    yuki.nishina at omron.com

発表申込締切:    2018年11月6日13日 ※延長されました

原稿締切:    2018年12月14日

申込方法:    情報処理学会のWebページ(URLは以下)の「発表申込」より申込み.
    https://ipsj1.i-product.biz/cgi-bin/ipsjsig/menu_jp.cgi?sig_div=CVIM

    ※ 研究会への連絡事項に,以下を記載下さい.
    ・論文種別 (いずれか一つを残して下さい.ポスター発表につきましては,文末のポスター発表とCVIM研究会奨励賞についてをご参照下さい.)
    「テーマ」(口頭発表+ポスター発表)
    「テーマ」(口頭発表のみ)
    「一般」(口頭発表+ポスター発表)
    「一般」(口頭発表のみ)
    「一般」(スポットライト口頭発表+ポスター発表)

    ・コメント制度希望の有無 (いずれか一つを残して下さい.また,詳細は以下URLをご参照下さい.)
    http://cvim.ipsj.or.jp/index.php?id=comment
    「有」
    「無」

    申込・照会先:
    橋本 敦史(オムロンサイニックエックス)
    E-mail: atsushi.hashimoto at sinicx.com

原稿作成要領:    以下のページを御参照下さい.
    http://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/genko.html

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ARやVRは,「現実」情報を自由にコントロールすることにより,新しい体験や情報提示を実現する技術分野です.ここで提示される情報の一つが視覚情報であり,仮想的に生成したものを現実映像に現実と区別がつかないように重畳合成したり,物理的に目視できないものを特殊な計測原理や学習・認識技術を組み合わせることにより可視化したり,さらにそれを用いて新しい体験を与えるような視覚情報を提示したりする技術が重要となり,近年盛んに研究が進められています.
今回の研究会のテーマセッションでは,このように,AR/VRに新しい潮流を生み出す原動力になることが期待される,コンピュータによる計算・認識処理による視覚情報生成と提示技術に関する研究発表を募集します.たとえば,種々のセンサーにより計測されたデータから物理解析や機械学習等により得られる高度な情報の可視化手法や,そのような情報を用いた新しい情報提示装置やその方法論,さらにはこれらを総合的に用いた新しいユーザ体験システムやそのエクスペリエンス評価,等に関する研究を,アイデアレベルから実用化レベルまで,研究の進捗の度合いに関わらず広く募集します.
なお,今回のテーマに関連するトップコンファレンスが,2019年3月に大阪,5月に東京で開催されます.これらに発表される内容やそれに関連した研究成果を本テーマセッションでご発表頂くことも,大いに歓迎いたします(ただし,それぞれのコンファレンスの投稿・発表規程には抵触しないようにご注意ください).

    ・IEEE VR 2019, March 23-27, 2019, 大阪
    ・IEEE ICCP 2019, May 15-17, 2019, 東京
 
上記のトップコンファレンスのうち,特に,IEEE ICCP 2019については,ポスターの申し込み締め切りが2019年3月下旬に予定されております.今回のテーマセッションでご発表の内容を,IEEE ICCP 2019のポスターへ投稿することも歓迎いたします.
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■ 注意事項・コメント制度

・発表申込後,「発表申込完了のお知らせ」に関するメールが自動発信されます.


・発表申込締切後の数日以内に,「講演申込受理のお知らせ」に関するメールが発信されます.講演原稿の締め切り・要項・提出方法等に関する情報が記載されておりますので,記載された方法に従って原稿を提出下さい.

・万が一,「講演申込受理のお知らせ」のメールが届かない場合には,申込・照会先にご連絡下さい.なお,原稿締め切り,要領についてのお問い合わせは,学会研究会係にお願いします.(担当:研究会係 sig@ipsj.or.jp)

・コメント制度を御希望の場合には,原稿提出の締切数日後に,コメント制度用のウェブページのURLを含めた申込確認メール(件名: 【第 xxx  回 CVIM 研究会発表申込】)が送付されます.研究会までに運営委員より質問・コメントが記入される予定ですので,随時,コメント制度用のウェブページを御確認下さい.万が一,コメント制度にお申込み頂いたにも拘わらず,上記メールが届かない場合には,申込・照会先にご連絡下さい.

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■ ポスター発表とCVIM研究会奨励賞について

CVIM研究会では,2015年1月研究会より,新たな試みとして,ポスターセッションを設けております.

最近のMIRUなどでも,口頭発表に加えて,より議論を深める場としてのポスター発表(口頭発表と同じ内容で,参加者とより密な質疑・議論を頂きます)が定着していることから,今回の研究会でも,口頭発表を頂く皆様にも,ポスター発表を頂く場を提供させて頂きたく思います.(ポスターセッションは二日目の最終に実施予定です.)

ポスターにつきましてはきれいに整ったものを作成して頂く必要はなく,議論のための資料と位置づけて頂ければ結構ですので,自由な形式で作成下さい.例えば,口頭発表のスライドを印刷したものでも結構です.

皆様からの多数のポスター発表によって,ポスターセッションがより一層盛り上がればと思いますので,是非とも,口頭発表 + ポスター発表の申込を御検討下さい.

更に,口頭発表を行い,かつ,ポスター形式での発表を行ったもの(但し,卒論セッションは除く)を対象として,これらの研究発表の中から優秀と認められるものを選んで,対象分野における学術研究及び技術開発を推奨し,その発展を図ることを目的とするCVIM研究会奨励賞を創設しました.各回の研究会において,原則,1件を選定しますので,ポスター発表への積極的なお申込みをお待ちしております.

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■ スポットライト口頭発表+ポスター発表について

CVIM研究会では,毎年1月研究会のみ,原稿最大4ページ,口頭発表1分程度で,ポスター発表をメインとして発表いただける「スポットライト口頭発表+ポスター発表」を用意しております.
MIRUを始めとしたより大きな発表に向けたステップアップのための議論の場として活用していただくことが可能です.査読付きの投稿を行う前の段階で,一度,オープンな議論をすることは研究の完成度を高める上で貴重な機会であろうかと思います.ぜひ,この制度の活用をご検討ください.
なお,本発表はCVIM研究会奨励賞の受賞対象とはなりません.奨励賞の受賞対象となるには「口頭発表+ポスター発表」をご選択ください.

Published on  December 7th, 2018