CVIM2019年3月研究会 募集要項(第216回)

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               CVIM2019年3月研究会 募集要項(第216回)
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【3月の論文募集】 次の2種類の論文を募集します.
(1) 『一般セッション』
(2) 『テーマセッション』


日時: 2019年3月7日(木),8日(金)

会場: 東邦大学 理学部V号館 1階 5101, 5102

住所: 千葉県船橋市三山2丁目2−1

交通案内: https://www.toho-u.ac.jp/accessmap/narashino_campus.html
Google Map:  https://goo.gl/maps/qKrDG8wUBTk

会場連絡先: 東邦大学数藤恭子
kyoko.sudo[AT]sci.toho-u.ac.jp
※[AT]は@に直してください.

発表申込締切: 2019年1月7日(月) 15日(火) ※延長されました

原稿締切:  2019年2月13日(水)

申込方法: 情報処理学会のWebページ(URLは以下)の「発表申込」より申込み.
https://ipsj1.i-product.biz/cgi-bin/ipsjsig/menu_jp.cgi?sig_div=CVIM

※ 研究会への連絡事項に,以下を記載下さい.
・論文種別 (いずれか一つを残して下さい.ポスター発表につきましては,文末のポスター発表とCVIM研究会奨励賞についてをご参照下さい.)
「テーマ」(口頭発表+ポスター発表)
「テーマ」(口頭発表のみ)
「一般」(口頭発表+ポスター発表)
「一般」(口頭発表のみ)
・コメント制度希望の有無 (いずれか一つを残して下さい.また,詳細は以下URLをご参照下さい.)
http://cvim.ipsj.or.jp/index.php?id=comment
「有」
「無」
申込・照会先:
橋本 敦史(オムロンサイニックエックス) E-mail: atsushi.hashimoto[AT]sinicx.com


原稿作成要領: 以下のページを御参照下さい.
http://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/genko.html

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2019年3月のCVIM研究会では,「スポーツとCV」をテーマにした発表を募集いたします.近年の記録技術の進歩や機械学習をはじめとする研究の進歩,データベースの充実に伴い,アスリートやアナリストの分析をサポートする映像解析技術や生体情報の解析技術がめざましく発展しています.既にスポーツ放送などの現場に導入されている技術もあります.映像を通して様々な競技が身近になった今,スポーツの分野においてコンピュータビジョン研究がどのように寄与しているのか,今後どのように期待されているのか,知見を共有し新たな課題を発掘する場としたいと思います.

今回の研究会のテーマセッションでは,映像から選手の動きやシーンを計測する技術・解析する技術をはじめとして,臨場感を与える映像の生成や提示,映像と生体情報を統合したマルチモーダルな分析,トレーニングへの応用を目指したシミュレーションや視覚心理,等に関する幅広い研究発表を募集いたします.

また,本テーマに関連して,以下の3名(敬称略)による講演を予定しております.

  • 林 建一(株式会社Qoncept)
    「画像処理技術によるスポーツトラッキングシステム」
  • 三上 弾(NTT)
    「新しいトレーニング法を探る ~VRトレーニングシステムとスポーツ脳科学~」
  • 村上 亮(富士通研究所)
    「3Dセンシング技術による体操競技採点支援への取り組み」

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■ 注意事項・コメント制度

・発表申込後,「発表申込完了のお知らせ」に関するメールが自動発信されます.


・発表申込締切後の数日以内に,「講演申込受理のお知らせ」に関するメールが発信されます.講演原稿の締め切り・要項・提出方法等に関する情報が記載されておりますので,記載された方法に従って原稿を提出下さい.

・万が一,「講演申込受理のお知らせ」のメールが届かない場合には,申込・照会先にご連絡下さい.なお,原稿締め切り,要領についてのお問い合わせは,学会研究会係にお願いします.(担当:研究会係 sig@ipsj.or.jp)

・コメント制度を御希望の場合には,原稿提出の締切数日後に,コメント制度用のウェブページのURLを含めた申込確認メール(件名: 【第 xxx  回 CVIM 研究会発表申込】)が送付されます.研究会までに運営委員より質問・コメントが記入される予定ですので,随時,コメント制度用のウェブページを御確認下さい.万が一,コメント制度にお申込み頂いたにも拘わらず,上記メールが届かない場合には,申込・照会先にご連絡下さい.

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■ ポスター発表とCVIM研究会奨励賞について

CVIM研究会では,2015年1月研究会より,新たな試みとして,ポスターセッションを設けております.

最近のMIRUなどでも,口頭発表に加えて,より議論を深める場としてのポスター
発表(口頭発表と同じ内容で,参加者とより密な質疑・議論を頂きます)が定着し
ていることから,今回の研究会でも,口頭発表を頂く皆様にも,ポスター発表を
頂く場を提供させて頂きたく思います.(ポスターセッションは二日目の最終に
実施予定です.)

ポスターにつきましてはきれいに整ったものを作成して頂く必要はなく,議論の
ための資料と位置づけて頂ければ結構ですので,自由な形式で作成下さい.
例えば,口頭発表のスライドを印刷したものでも結構です.

皆様からの多数のポスター発表によって,ポスターセッションがより一層盛り上
がればと思いますので,是非とも,口頭発表 + ポスター発表の申込を御検討下さい.

更に,口頭発表を行い,かつ,ポスター形式での発表を行ったもの(但し,卒論セッションは除く)を対象として,これらの研究発表の中から優秀と認められるものを選んで,対象分野における学術研究及び技術開発を推奨し,その発展を図ることを目的とするCVIM研究会奨励賞を創設しました.各回の研究会において,原則,1件を選定しますので,ポスター発表への積極的なお申込みをお待ちしております.

Published on  January 6th, 2019