CVIM2019年11月研究会プログラム(第219回)

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CVIM/CGVI/DCC 2019年11月研究会 プログラム(CVIM第219回)
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2019年11月コンピュータビジョンとイメージメディア研究会プログラム
(主査: 長原一,幹事: 石川博,岡部孝弘,川崎洋,佐藤智和,橋本敦史,満上育久,米谷竜)

日時:
2019年11月7日(木)9:25-20:00
2019年11月8日(金)9:25-16:55

会場:
九州工業大学 百周年中村記念館 多目的ホール

住所:
〒804-0015 福岡県北九州市戸畑区仙水町1-1

交通案内:https://www.kyutech.ac.jp/information/map/tobata.html
https://goo.gl/maps/68NehGtKCNiVAUY1A

会場連絡先:
硴崎賢一 kakizaki [at] ci.kyutech.ac.jp

テーマ:ハレとケのCV/CG技術

講演時間:
特別講演: 発表50分 + 質疑10分
テーマセッション: 発表20分 + 質疑5分
上記以外: 発表20分 + 質疑5分

全体構成:

11月7日(木)
09:25-11:30 一般セッション1
11:30-13:00 昼食
13:00-14:00 特別講演1
14:10-15:50 一般セッション2
16:00-17:40 一般セッション3
18:00-20:00 懇親会

11月8日(金)
09:25-11:30 一般セッション4
11:30-13:00 昼食
13:00-14:00 特別講演2
14:10-15:50 テーマセッション
15:50-16:50 ポスターセッション
16:50-16:55 CVIM奨励賞アナウンス

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■■  11月7日(木)  一般セッション1  (09:25 - 11:30)

(1) 9:25-9:50 [CVIM]
ポーズ画像の生成における非対象物除去の効果
須貝聡子, 小暮潔(金沢工大)
(2) 9:50-10:15 [CVIM]
Random tree walkを用いた高速・高精度な3次元人物姿勢トラッキング
楊森, 渡辺義浩(東工大)
(3) 10:15-10:40 [CVIM]
散乱媒体下でのMulti-view Stereo のためのDehazing Cost Volume の提案
藤村友貴, 薗頭元春, 飯山将晃(京大)
(4) 10:40-11:05 [CVIM]
DCNNsの中間層を統合した画像検索用インデックスの生成法
谷洸明, 和田俊和(和歌山大)
(5) 11:05-11:30 [CVIM]
ARマーカを装着した歯ブラシによる歯磨き位置測定手法の検討
早川修平(東京理科大), Ghassan Al-Falouji, Gerald Schickhuber,
Roland Mandl(オストバイエルン・レーゲンスブルク工科大), 吉田孝博, 半谷精一郎(東京理科大)

------  昼食  (  90分  )  ------

■■  11月7日(木)  特別講演1  (13:00 - 14:00)

(6) 13:00-14:00 [CVIM]
日常の食事を記録するFoodLog
相澤清晴(東大)

------  休憩  (  10分  )  ------

■■  11月7日(木)  一般セッション2  (14:10 - 15:50)

(7) 14:10-14:35 [CGVI]
Biological Modeling of Feather Based on Morphogenesis
張佳俊, 金井崇(東大)
(8) 14:35-15:00 [CGVI]
バイナリ空間分割木を用いた多角形光源による影の計算
奥野弘貴, 岩崎慶(和歌山大)
(9) 15:00-15:25 [CGVI]
温度と風の影響を考慮した大気中の音の伝播シミュレーション
土橋宜典(北大), James Doug(Stanford University)
(10) 15:25-15:50 [CVIM]
単一光子検出器を用いた光の高時間分解能計測による材質の分類
北島大夢, 北野和哉, 櫛田貫弘, 田中賢一郎, 久保尋之, 舩冨卓哉, 向川康博(奈良先端大)

------  休憩  (  10分  )  ------

■■  11月7日(木)  一般セッション3  (16:00 - 17:40)

(11) 16:00-16:25 [DCC]
コマスカウター:科学的に独楽の回転度をスコアとして提示する独楽評価システムの開発
鈴木浩(神奈川工科大), 津布久直樹(トリガーデバイス)
(12) 16:25-16:50 [DCC]
つくって遊ぼう!くるくるディスク:自作独楽を利用したエンタテインメントシステムの提案
清野巧己, 鈴木浩(神奈川工科大), 津布久直樹(トリガーデバイス)
(13) 16:50-17:15 [DCC]
対話型顧客アクターによるクレーム応対VR訓練システム
王東皓, 藤田智, 星野准一(筑波大)
(14) 17:15-17:40 [DCC]
Web360Square: インタラクティブな3D視聴体験を提供するWebアプリケーション
加藤慎(東大), 池田友洋(フリーランス), 川守田光昭(Bitlet), 塚田学, 江崎浩(東大)

------  移動 ( 20分 )  ------

■■  11月7日(木)  懇親会  (18:00 - 20:00)


■■  11月8日(金)    (09:25 - 11:30)

(15) 9:25-9:50 [DCC]
ディスプレイ付きニューコンセプトカートと床面を用いたインタラクティブプロジェクションマッピング
榊原拓実, 水野慎士(愛知工大)
(16) 9:50-10:15 [DCC]
モーションセンサを用いた指文字学習支援アプリケーションの機能向上
森本正志, 川除慎吾, 加藤雅弥, 田端壱成, 加藤秀康(愛知工大)
(17) 10:15-10:40 [DCC]
ライド型VRコンテンツにおける呈示映像の傾きの増幅と減衰による体験者の認知に関する研究
沼崎優介, 兼松祥央, 遠藤雅伸, 近藤邦雄, 三上浩司(東京工科大)
(18) 10:40-11:05 [DCC]
VR型FPS ゲームにおける視線と視野角に応じた 敵 AI の動的調整に関する研究
菅沼辰也, 兼松祥央, 伊藤彰教, 三上浩司(東京工科大)
(19) 11:05-11:30 [DCC]
レトロネイザル嗅覚の刺激による摂食物の風味増強システムの改善
石河竜太, 岡崎翔悟, 井上亮文(東京工科大)

------  昼食  (  90分  )  ------

■■  11月8日(金)  特別講演2  (13:00 - 14:00)

(20) 13:00-14:00 [CGVI]
非日常(ハレ)生活のためのコンテンツ技術
星野准一(筑波大)

------  休憩  (  10分  )  ------

■■  11月8日(金)  テーマセッション  (14:10 - 16:15)

(21) 14:10-14:35 [CGVI]
人物3Dモデルの対話的な意味的領域分割
金森由博(筑波大)
(22) 14:35-15:00 [CGVI]
ユーザの嗜好を考慮した自動画像強調
村田雄, 土橋宜典(北大)
(23) 15:00-15:25 [CVIM]
MotionGAN: 関節パラメータの敵対的学習による 動作スタイル生成
渡辺祐貴, 中澤篤志(京大), 幸村琢(エジンバラ大)
(24) 15:25-15:50 [DCC]
インタラクティブ操作とAR可視化を実現する立体視聴プラットフォーム
粕谷貴司(東京大学), 曽根卓朗(静岡大学), 塚田学(東京大学), 庄子琢郎(アプリックス),
安藤亮介(慶應義塾大学), 白浜妥知(アプリックス), 江崎浩(東京大学)

■■  11月8日(金)  ポスターセッション  (15:50 - 16:50)

(1)(2)(3)(4)(7)(13)(14)(22)(23)

■■  11月8日(金)  CVIM奨励賞アナウンス  (16:50 - 16:55)

発表募集のご案内
★★★★★★★★★★★★★★★ 原稿締切厳守 ! ★★★★★★★★★★★★★★★★
・原稿締切日の24時を過ぎるとシステムに投稿が出来なくなり、
  発表も取り消しとなりますのでご注意ください。
・原稿締切までは 何度でもご自身でアップロード可能 です。
  (締切後は、原稿の差替え(再アップロード)、発表の取り消しもできませんのでご注意ください。)
・フォントが正しく埋め込まれていないといったトラブルもありますので、
  早めに一度アップロードされることをお勧めします。
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2019年11月研究会 募集要項(CVIM第219回・CGVI第176回・DCC第23回)
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【11月の論文募集】 次の2種類の論文を募集します.
(1) 『一般セッション』
(2) 『テーマセッション』

日時:2019年11月7日(木),8日(金)

会場:九州工業大学 百周年中村記念館

住所:〒804-0015 福岡県北九州市戸畑区仙水町1-1

交通案内:https://www.kyutech.ac.jp/information/map/tobata.html
https://goo.gl/maps/gWnYLEbmNbz3o8TA7

共催: 九州工業大学

会場連絡先:硴崎賢一
kakizaki [at] ci.kyutech.ac.jp

発表申込締切:2019年9月27日

原稿締切:2019年10月16日 23:59まで※厳守

申込方法:
以下の研究会のうち所属されている研究会を一つ選択し,発表申し込みを行ってください.
複数の研究会に所属されている場合には、任意の一つの研究会を選択してください.
以下の研究会に所属されていない場合は,どちらの研究会をご選択頂いても問題ありません.
CVIM : https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/CVIM/
CGVI : https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/CG/
DCC  : https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/DCC/

  発表形式は,口頭のみ,または,口頭+ポスターのどちらかをお選びいただくことができます.
  ポスター発表を通じて,参加者とより深い議論を行うことができます.
  ポスターはどのような形式のものでも (口頭発表のスライドを並べただけのものでも)構いません.

※ 研究会への連絡事項に,以下を記載下さい.
・論文種別 (いずれか一つを残して下さい.ポスター発表につきましては,文末のポスター発表とCVIM研究会奨励賞についてをご参照下さい.)
「テーマ」(口頭発表+ポスター発表)
「テーマ」(口頭発表のみ)
「一般」(口頭発表+ポスター発表)
「一般」(口頭発表のみ)
※口頭発表は通常20-25分+質疑5分となります
※いずれの論文種別も原稿は最小1ページ,最大8ページとなります.

※ CVIMからお申し込みの方は連絡事項に以下を記載ください.
・コメント制度希望の有無 (いずれか一つを残して下さい.また,詳細は以下URLをご参照下さい.)
http://cvim.ipsj.or.jp/index.php?id=comment
「有」
「無」

※ DCC研究会からお申し込みの方は連絡事項に,以下を記載下さい.
A. 発表形式: 研究発表/制作発表(不要な方を削除してください)
B. DCON推薦論文への推薦: 希望します/希望しません(不要な方を削除してください)

申込・照会先:
CVIM: 橋本 敦史(オムロンサイニックエックス)E-mail: atsushi.hashimoto[AT]sinicx.com
CGVI: 金森 由博(筑波大学) E-mail: kanamori[AT]cs.tsukuba.ac.jp
DCC: 林 洋人(株式会社セガゲームス) E-mail: hiroto.hayashi[AT]sega.com
※[AT]は@に直してください.


原稿作成要領:
ページ数については,上記論文種別の補足部分を参照ください.それ以外については以下のページを御参照下さい.
http://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/genko.html

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コンピュータビジョンやコンピュータグラフィックスは、旅行や美容などの非日常(ハレ)生活の様々な面で数多く使われています。例えば、便利なもののファブリケーション、ファッションの合わせ、エンタメなどの研究が進められております。一方で、コンピュータビジョンやコンピュータグラフィックスの技術は日常(ケ)生活をも支えるようになりました。衣食住から健康までSNSなどのコンテンツで豊かなビジュアル世界では、最新鋭技術の使用が水準になってきました。画像編集な技術にとどまらず、日常生活を支える新しいアプリケーションなどは日々に現れています。今回の研究会のテーマセッションでは、このように、非日常(ハレ)と日常(ケ)が新しいアプリケーションなどを生み出す原動力になるという期待から、コンピュータが生活に影響を与える技術及びコンテンツについての研究発表を募集します。また、ビジョンとグラフィックスの分野から、テーマに沿った以下の2件の特別講演も予定しております。

相澤 清晴 氏(東京大学)
「日常の食事を記録するFoodLog」

星野 准一 氏(筑波大学)
「非日常(ハレ)生活のためのコンテンツ技術(仮題)」

なお、テーマ関連の研究だけでなく、一般のコンピュータグラフィックス、画像処理や認識・表現手法に関する発表も歓迎します。皆様の積極的なご参加をお待ちしております。
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■ 注意事項・コメント制度

・発表申込後,「発表申込完了のお知らせ」に関するメールが自動発信されます.


・発表申込締切後の数日以内に,「講演申込受理のお知らせ」に関するメールが発信されます.講演原稿の締め切り・要項・提出方法等に関する情報が記載されておりますので,記載された方法に従って原稿を提出下さい.

・万が一,「講演申込受理のお知らせ」のメールが届かない場合には,申込・照会先にご連絡下さい.なお,原稿締め切り,要領についてのお問い合わせは,学会研究会係にお願いします.(担当:研究会係 sig@ipsj.or.jp)

・コメント制度を御希望の場合には,原稿提出の締切数日後に,コメント制度用のウェブページのURLを含めた申込確認メール(件名: 【第 xxx  回 CVIM 研究会発表申込】)が送付されます.研究会までに運営委員より質問・コメントが記入される予定ですので,随時,コメント制度用のウェブページを御確認下さい.万が一,コメント制度にお申込み頂いたにも拘わらず,上記メールが届かない場合には,申込・照会先にご連絡下さい.

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■ ポスター発表とCVIM研究会奨励賞について

CVIM研究会では,2015年1月研究会より,新たな試みとして,ポスターセッションを設けております.

最近のMIRUなどでも,口頭発表に加えて,より議論を深める場としてのポスター
発表(口頭発表と同じ内容で,参加者とより密な質疑・議論を頂きます)が定着し
ていることから,今回の研究会でも,口頭発表を頂く皆様にも,ポスター発表を
頂く場を提供させて頂きたく思います.(ポスターセッションは二日目の最終に
実施予定です.)

ポスターにつきましてはきれいに整ったものを作成して頂く必要はなく,議論の
ための資料と位置づけて頂ければ結構ですので,自由な形式で作成下さい.
例えば,口頭発表のスライドを印刷したものでも結構です.

皆様からの多数のポスター発表によって,ポスターセッションがより一層盛り上
がればと思いますので,是非とも,口頭発表 + ポスター発表の申込を御検討下さい.

更に,口頭発表を行い,かつ,ポスター形式での発表を行ったもの(但し,卒論セッションは除く)を対象として,これらの研究発表の中から優秀と認められるものを選んで,対象分野における学術研究及び技術開発を推奨し,その発展を図ることを目的とするCVIM研究会奨励賞を創設しました.各回の研究会において,原則,1件を選定しますので,ポスター発表への積極的なお申込みをお待ちしております.

Published on  November 30th, 2019