CVIM2020年5月研究会 募集要項(第222回)

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               CVIM 2020年5月研究会 募集要項(CVIM第222回)
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【5月の論文募集】 次の2種類の論文を募集します.
(1) 『卒論セッション』
(2) 『D論セッション』

日時:2020年5月14日(木),15日(金)

会場:名古屋工業大学 NITech Hall

住所:〒466-0061 愛知県名古屋市昭和区御器所町

交通案内:https://www.nitech.ac.jp/access/index.html#a1
https://goo.gl/maps/S6wUz9nVoB2eQKvE6

会場連絡先:坂上文彦
sakaue [at] nitech.ac.jp

発表申込締切:2020年3月6日

原稿締切:2020年4月8日

連催:電子情報通信学会PRMU研究会

申込方法:情報処理学会のWebページ(URLは以下)の「発表申込」より申込み.
https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/CVIM

※ 研究会への連絡事項に,以下を記載下さい.
・論文種別 (いずれか一つを残して下さい.ポスター発表につきましては,文末のポスター発表とCVIM研究会奨励賞についてをご参照下さい.)
「卒論」(スポットライト発表+ポスター発表)
「D論」(口頭発表+ポスター発表)
※口頭発表は通常20-25分+質疑5分となります
※スポットライト口頭発表は通常1分(質疑なし)となります
※いずれの論文種別も原稿は最小1ページ,最大8ページとなります.

・コメント制度希望の有無 (いずれか一つを残して下さい.また,詳細は以下URLをご参照下さい.)
http://cvim.ipsj.or.jp/index.php?id=comment
「有」
「無」
申込・照会先:
橋本 敦史(オムロンサイニックエックス)E-mail: atsushi.hashimoto[AT]sinicx.com
※[AT]は@に直してください.

原稿作成要領:
ページ数については,上記論文種別の補足部分を参照ください.それ以外については以下のページを御参照下さい.
http://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/genko.html

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 2020年5月のCVIM研究会では、CVのビジネス展開と企業研究者から学生へのメッセージをテーマとして企画します。CV分野の国際会議や国内シンポジウムの論文投稿件数や参加者は急上昇していますが、なかでも、企業からの研究成果の発表やデモンストレーションの件数・規模が著しく拡大しています。これは、言うまでもなく、CV分野が関連するビジネスの規模が拡大していることを示しています。今回は、卒論セッションやD論セッションに参加する学生や若手研究者が、今後のキャリアプランを考える一助となることを狙って、日頃はあまり意識しないであろう「CVでどうやってお金を稼ぐか」という観点でのセッションを企画しました。
 このセッションでは、様々な規模や業態の企業で活躍されている若手研究者をお招きし、自らの体験談や学生へのメッセージを語っていただきます。また、セッションの最後にはパネルディスカッションを行って、参加している方々からの質問やコメントを交えて議論を深めていきます。
 なお、2020年5月研究会での発表募集は以下の卒論・D論セッションのみになり、テーマセッションの募集は行いません。一般セッションで発表を希望される方は共催の電子情報通信学会PRMU研究会へお申し込みください。

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■『卒論セッション』発表募集

 情報処理学会コンピュータビジョンとイメージメディア研究会(CVIM研究会)では,2020年5月開催の研究会において,2019年度に学部を卒業した方を対象にした特別セッションを企画します.このセッションでは,学部課程で研究してきた内容(卒業論文の内容)をポスター形式で発表していただき,今後のコンピュータビジョン研究に深みを与えることを目的としております.発表内容の多少の不備を問うものではなく,主に若手の研究者として自分の研究のねらい,モティベーション,着眼点を発表していただきます.
 各大学の画像関連研究室からの多数のご応募を期待しております.また,指導教員の方々におかれましても,若手研究者の育成として前向きに検討していただき,ご応募くださるようお願いいたします.なお,優秀な発表に対しては,情報処理学会CVIM研究会より特別賞の表彰があります.

・応募資格:
  2019年度の学部卒業生(年齢不問).ただし,当日の研究発表を本人が行えることを条件とする.

・発表形式:
  ポスター + ダイジェスト口頭発表

・予稿:
  最小1ページ最大8ページ(タイトル・概要ページ含む).

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■『D論(博士論文)セッション』発表募集

 情報処理学会コンピュータビジョンとイメージメディア研究会(CVIM研究会)
では,2020年5月開催の研究会において,2019年度における博士号取得者を対象にした特別セッション『D論セッション』を企画します.このセッションは,将来が期待される日本の若手研究者を激励し,かつ彼らのアクティビティをこの分野の研究者に紹介することを目的とします.各大学の画像関連研究室から優秀な論文のご応募を期待しております.

・応募資格:
  CVIM研究会が扱う分野における2019年度の博士号取得者(申込時に年度内取得見込みの者を含む)で,発表に際し指導教員の同意が得られる者(年齢不問).

・発表形式:
  プレゼン資料 (英語)+ 口頭発表(英語)
  (発表+質疑で最大45分程度を予定).

・予稿:
  最大16ページ(タイトル・概要ページ含む).英語での執筆.

■ 注意事項・コメント制度

・発表申込後,「発表申込完了のお知らせ」に関するメールが自動発信されます.

・発表申込締切後の数日以内に,「講演申込受理のお知らせ」に関するメールが発信されます.講演原稿の締め切り・要項・提出方法等に関する情報が記載されておりますので,記載された方法に従って原稿を提出下さい.

・万が一,「講演申込受理のお知らせ」のメールが届かない場合には,申込・照会先にご連絡下さい.なお,原稿締め切り,要領についてのお問い合わせは,学会研究会係にお願いします.(担当:研究会係 sig@ipsj.or.jp)

・コメント制度を御希望の場合には,原稿提出の締切数日後に,コメント制度用のウェブページのURLを含めた申込確認メール(件名: 【第 xxx  回 CVIM 研究会発表申込】)が送付されます.研究会までに運営委員より質問・コメントが記入される予定ですので,随時,コメント制度用のウェブページを御確認下さい.万が一,コメント制度にお申込み頂いたにも拘わらず,上記メールが届かない場合には,申込・照会先にご連絡下さい.

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■ ポスター発表とCVIM研究会奨励賞について

CVIM研究会では,より議論を深める場としてポスターセッション(二日目の最終セッションで実施)を設けております.ポスターにつきましてはきれいに整ったものを作成して頂く必要はなく,議論のための資料と位置づけて頂ければ結構ですので,自由な形式で作成下さい.例えば,口頭発表のスライドを印刷したものでも結構です.なお,口頭発表を行い,かつ,ポスター形式での発表を行ったもの(今回はD論セッションのみ)を対象として,これらの研究発表の中から優秀と認められるものを選んで,対象分野における学術研究及び技術開発を推奨し,その発展を図ることを目的とするCVIM研究会奨励賞を創設しました.各回の研究会において,原則,1件を選定しますので,D論セッションへの積極的なお申込みをお待ちしております.

 

Published on  February 1st, 2020