画像の認識・理解シンポジウム(MIRU)は、画像の認識と理解技術に関する国内最大規模の会議です. 大学/産業を問わず,研究者,技術者,そして次世代を担う学生の議論・交流の場であり,基礎から応用まで最新の研究発表と討論の場です.
特別講演
- 以下のお二方による特別講演を企画しました.ご期待ください.詳しくはこちら
.
- 原田 達也(東京大学/理化学研究所/国立情報学研究所)
- 画像と言語の基盤モデルの現状とこれから
- 中小路 久美代(公立はこだて未来大学)
- 見立てて見て取るための視覚的表現とインタラクティビティ
- 原田 達也(東京大学/理化学研究所/国立情報学研究所)
チュートリアル
- ホットなトピックに関する2件のチュートリアルを行っていただきます.詳しくはこちら
.
- Koki Nagano(NVIDIA)
- ニューラルデジタルヒューマン合成の最先端
- 馬場 雪乃(東京大学)
- 大規模言語モデル時代のHuman-in-the-Loop機械学習
- Koki Nagano(NVIDIA)
口頭発表論文・一般論文・デモ発表
- 400件を超える研究発表が行われます.口頭発表論文を含むすべての発表はインタラクティブセッション(ポスター発表)を行い,参加者と発表者の間で密なディスカッションを行っていただきます.
- プログラムはこちら
招待講演
- 難関国際会議(トップカンファレンス)に採択された論文の著者を招待して,その内容(と,厳しい競争と査読に耐えうる研究・論文に仕上げる過程)を多くの聴衆と共有していただきます.
- 7月28日(金)の午前中のセッションです.プログラム をご覧下さい.
ダイバーシティ・ワークライフバランス企画
-
昨年に引き続き,ワークライフバランス企画を開催します.今回のテーマは育児休暇です.CV分野の育休経験者や子育て経験者,ワークライフバランスの専門家にご登壇頂きパネルディスカッションを実施します.そもそも育児休暇の制度ってどんなもの?MIRU 分野の人は育児休暇中に何をしているの?など,育休に関して気になることを聞ける絶好のチャンスです.将来,育休を取るかもしれない人,部下が育休を取るかもしれない人など,ふるってご参加下さい.
-
加えて,今年度はMIRU 参加者に対してダイバーシティに関わるアンケート調査を実施します.今後のMIRU が多様性を持つコミュニティとなるために,どのような人がMIRU には参加しているのか,また,参加に困難を抱えているか,調査結果を報告します.参加者の方はアンケートに是非ご協力下さい.
-
詳しくはこちら .
企業企画イベント
- スポンサー企業と参加者の交流を図るイベントです.以下の2つを予定しています.詳しい内容はこちら
.
- HUAWEI TOKYO RESEARCH CENTER Discussion Night in MIRU 2023
- NECの最先端AI・CV研究とその未来
若手プログラム(参加申込締切済)
- 若手を対象に、研究・開発を進めるうえで役立つ知見を学び、交流を図るイベントです.詳しくはこちら .
MVA2023 との連携
MIRU2023 の開催前に同じ会場で国際会議 MVA2023 が開催されます.MIRU2023 参加登録者は、MVA2023 のチュートリアル を聴講いただくことができます(また逆に、MVA2023 の参加登録者は、MIRU2023 のチュートリアルを聴講いただくことができます)。
さらに7月24日の10時45分から11時30分(JST)のTechnical Eventセッションが完全無料で公開され、MVA初のコンペティションとなるSmall Object Detection Challenge for Spotting Birds の上位入賞者による発表および入賞者の表彰式を聴講できます。Zoomの参加リンクはこちら です。