[image 00224] IAIP 2013年度第3回研究会案内「人を対象とした画像処理技術」のお知らせ

UMEDA Kazunori umeda @ mech.chuo-u.ac.jp
2013年 8月 15日 (木) 16:52:39 JST


image-MLの皆様

中央大の梅田と申します.
精密工学会画像応用技術専門委員会(IAIP)委員長の輿水大和先生の代理で投稿
いたします.奮ってご参加下さい.
場所が東京電機大学でなく中央大学で,また開始が通常より1時間早いのでお気
をつけ下さい.

よろしくお願いいたします.

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2013年度第3回研究会を以下の内容で開催いたします.IAIP委員以外の方の聴講
費は2,000円(研究会報告代含む)です.ご興味をお持ちの方は是非ご参加下さい.
・IAIP委員以外の方は出来るだけ一週間前までに事務局に事前申込下さい.
(事前申込なしでも結構です)
・その他,事務的な問い合わせは事務局にお願いいたします.
     
公益社団法人  精密工学会
画像応用技術専門委員会 事務局(アドコム・メディア(株)内)
 TEL : 03-3367-0571 FAX : 03-3368-1519
 E-mail : iaip @ adcom-media.co.jp
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1.日 時:2013年9月20日(金)午後1時より 体験コーナーあります
           ※注≪何時もより早い時間からです是非ご参加下さい≫※

2.場 所:中央大学後楽園キャンパス 2号館2階2221号室
      〒112-8551 東京都文京区春日1-13-27
      http://www.chuo-u.ac.jp/chuo-u/campusmap/korakuen_j.html
      http://www.chuo-u.ac.jp/chuo-u/access/access_korakuen_j.html
      当日連絡先 梅田委員 TEL: 03-3817-1826 
                     e-mail: umeda @ mech.chuo-u.ac.jp

3.話題提供 テーマ「人を対象とした画像処理技術」

[0]体験コーナー(13:00〜13:50)
   発展型 作業分析・改善ソリューション Time Prismによる作業分析が
   体験できます。
    (株)日本生工技研 事業部          野村 和史 氏  

[1]講演(14:00〜15:00)
  「大学における生産現場人材の育成とそのための教材開発の取り組み」
    大阪工業大学 工学部技術マネジメント学科
          マーケティングサイエンス研究室 
                                                   皆川 健多郎 氏
  ◆講演概要
      本講演は、生産現場の人材育成をおこなうために、これまで本学のもの
   づくりマネジメントセンターが取り組んできた内容について紹介をする。
   同センターは、産学連携にて取り組んだ経済産業省委託事業の継続的な
   活動のための学の拠点として2006年に設置をした。その後、関西生産性
   本部、大阪商工会議所、大阪府中小企業家同友会などとも連携をし、多く
   の人材育成事業に取り組んできた。その取り組み内容について、具体的に
   説明をするとともに今後の活動のあるべき姿についても紹介をする。

[2]事例紹介(15:00〜15:20)
  「発展型 作業分析・改善ソリューション Time Prism
         ―作業現場への適用事例―」
    (株)日本生工技研 業務部         野村 和史 氏
 
 ◆事例紹介概要
  これまでモノづくりの現場ではタイムスタディの概念があまり定着しておら
  ず、手動による時間計測が計測熟練者の手で行われてきた。実際の作業者の
  標準時間計測を精確かつ簡易的に行うことで時間計測の着眼点を習得し現場
  カイゼンの業務に教育ツールとして活用できるようになった。Time Prismは
  2009年に開発されこれまで国内外の生産現場のみならず大学・研究機関、
  医療・福祉系など時間に関わるあらゆる分野で使用されるようになり現状では
  教育・観察、作業改善による効率化、作業者に対する作業手順書作成など
  ユーザー側の問題解決の道具として進化してきた事例を紹介する。

          《コーヒ−ブレイク》 (15:20〜15:30)

[3]講演(15:30〜16:30)
  「3Dデジタル化技術とファッション産業」
    デジタルファッション(株)代表取締役社長   森田 修史 氏 

  ◆講演概要
      デジタルを活用した人体衣服デザインシステムなど3D技術の紹介、
      ファッションとコンピューターに関わる知識を併せ持ち、情報を活用し
      創作活動を行う日本発のクリエイター育成の必要性について述べる。

[4]研究発表(16:30〜16:55)
  「Activity Mining: コンピュータビジョンとデータマイニングの技術統合
      による行動予測」
     慶應義塾大学 理工学研究科         片岡 裕雄 氏

  ◆研究発表概要
       コンピュータビジョンによる行動認識だけでなく,データマイニングに
       よる行動解析も実行することで認識だけでなく予測へと拡張する.
    発表中では技術統合による将来展望についても言及する.

[5]報告(16:55〜17:00)
    「サマーセミナー2013」報告
         山梨大学               清水 毅 企画委員長
-- 
梅田 和昇 (UMEDA Kazunori)
中央大学 理工学部 精密機械工学科
〒112-8551 東京都文京区春日1-13-27
Tel.(直通): 03-3817-1826   Fax.(学科): 03-3817-1820
E-mail: umeda @ mech.chuo-u.ac.jp
http://www.mech.chuo-u.ac.jp/umedalab/



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