[image 00397] PRMU Mar. (1st CFP: 1/15締切)

seiji hotta seiji.hotta @ gmail.com
2013年 12月 7日 (土) 13:04:09 JST


Image-MLの皆様,

PRMU幹事の堀田です.
2014年3月のPRMU研究会「パターン認識・メディア理解に
おける組み合わせと統合」について,下記の通りご案内いたします.
1月15日(木)が発表申し込みの締切となっております.
多数のご投稿をお待ちしております.

★パターン認識・メディア理解研究会(PRMU)
専門委員長 鷲見 和彦
副委員長 柏野 邦夫,黄瀬 浩一
幹事 田中 宏, 堀田 政二
幹事補佐 島田 敬士, 井尻 善久

【日時】2014年3月13日(木)、14日(金)
【場所】早稲田大学
【締切】2014年1月15日(木)

【テーマ】
主テーマ:パターン認識・メディア理解における組み合わせと統合
社会課題:文化の振興と教育
企画:プラグインアルゴリズム

パターン認識技術は、画像認識をはじめとして幅広い分野で利用されていま
す。特に近年では画像認識技術が音声認識へ応用され、またその逆も提案さ
れるなど研究分野をまたいだ交流が活発化しています。さらに情報科学分野
の枠を越え、情報工学分野や心理学、脳科学分野との連携も増えてきてい
ます。このような背景のもと、PRMU研究会ではテーマセッション「パターン認
識・メディア理解における組み合わせと統合」を企画しました。このテーマセッ
ションではコンピュータビジョンだけでなく音声・音響解析、自然言語処理、そ
の他幅広い基礎・応用技術分野を含んだ発表を募集し、研究分野間の交流
を促進したいと考えています。本研究会では、人間の視覚・聴覚特性を基盤
とした認識システムなどの研究開発を推進されている、北海道大学長谷山
美紀先生による特別講演も予定しております。楽曲や画像、映像を人間の
ように理解する次世代のマルチメディアシステムや発想を支援する検索シ
ステムの実現の試みなどについてお話していただく予定です。
またパターン認識技術を利用したデータ解析を文化的事業やスポーツ、教
育に応用した事例も増えています。そこで、社会課題テーマとして「文化の振
興と教育」を企画しました。人文学、社会学的観点と情報学との接点、実応
用システムの可能性、および問題解決に向けてのアプローチなどを議論した
いと思います。テーマセッションの思想とも共通しますが、幅広い分野の研究
発表を募り、あらゆる観点から議論が展開できることを期待しております。博
物館や美術館等における情報技術の活用を推進されている、国立民族学博
物館の丸川雄三先生による特別講演も予定しております。ご期待ください。
さらに、分野をまたがる統合をサポートするには、分野外の方々が簡単に利
用できるツールも重要です。そこで多くの方が気軽に利用できるプラグイン
アルゴリズムの提案も募集します。
これらのテーマに加えて一般セッションの発表も広く募集します。多数のご
投稿、ご参加をお待ち申し上げます。
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