[image 00142] CFP:マルチモーダル対話処理・対話システム評価に関するSLUD-SP併催研究会のご案内

Shogo Okada okada @ ntt.dis.titech.ac.jp
2013年 6月 24日 (月) 11:08:07 JST


image-MLの皆様 (重複して受け取られた場合はご容赦ください)

東京工業大学の岡田と申します.

人工知能学会言語・音声理解と対話処理研究会(SLUD)と
電子情報通信学および日本音響学会・音声研究会(SP)は,
9月18日,19日に千葉大学西千葉キャンパスにおいて
2研究会による併催の研究発表会を開催いたします.

本研究会は対話システム,対話分析・理解に関するテーマを広く扱っています.
今回は音声言語に加え視線・姿勢・ジェスチャ・表情な
どの非言語情報処理とを融合させることで対話場面の認識・理解を目指す
研究テーマを広く募集します.

そこで,視線・姿勢・ジェスチャ・表情といったコミュニケーション中に表出す
る非言語パターンのモデリングを行っている方や,この分野に興味のある方々の
多数のご発表,参加をお待ちしております.

SLUD:
岡田将吾(東京工業大学)
SP:
大庭隆伸(NTT)

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SLUD-SP併催研究会 発表募集
	第68回 人工知能学会 言語・音声理解と対話処理研究会(SIG-SLUD)
	2013年9月度 電子情報通信学会および日本音響学会・音声研究会 (SP)

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日程: 2013年9月18-19日 
会場: 千葉大学西千葉キャンパス
      アカデミック・リンク・センターI棟1階コンテンツスタジオ(ひかり)

     〒263-0022 千葉県千葉市稲毛区弥生町1-33
     http://www.chiba-u.ac.jp/campus_map/nishichiba/


発表申込締切日       : 2013年7月14日(日)
資料集原稿締切日(SLUD) : 2013年8月30日(金)

SP研究会の原稿締切日については
発表申込みされた方に,詳細を別途事務局よりご連絡いたします.

参加費: 無料

予稿集:SLUD・SP両研究会から予稿集を発刊します(注).

 (注)SLUD研究会に登録されていない方でSLUD予稿集が必要な方は別途資料代
が必要
    同様に,SP研究会に登録されていない方でSP予稿集が必要な方は別途資
料代が必要

オーガナイズドセッション
「言語,非言語を統合したマルチモーダル処理と対話の接点」
「本格的実用を迎えた対話システムの評価」

趣旨:

音声情報処理研究は,大規模な統計的手法によって音声認識/合成を始めとした
基盤技術を実用レベルに押し上げ,さらなる多様な音声情報処理アプリケー
ションに技術を展開してきました.それらの技術のわかりやすい応用の一つに
対話システム・対話分析を含む対話研究があります.音声対話システム,対話
コミュニケーション分析・理解を実現するためには,対話において交わされる
言語情報の理解だけでなく,対話機能を調整したり,社会的対人関係や感情の
表出に関連したりする非言語情報の理解が必要不可欠であることは言うまでも
ありません.また対話システム研究の場合,どのように対話システムを評価す
れば良いかという問題が残っています.

現在,研究は言語情報と共に,非言語情報を統合したマルチモーダル処理に基
づく高度な対話処理を指向する新しい局面を迎えています.たとえば,最新の
音声言語情報処理と発話タイミング・韻律・視線・姿勢・ジェスチャ・表情な
どの非言語情報処理とを融合させ,対話処理技術を高度化しようとする研究が
注目を集めています.
また未だ明らかになっていない対話システム研究の評価方法を確立するための
研究を進める必要があります.

こうした背景から,両研究領域間の情報・技術・人的交流を目的とし,併催の
研究会を開催することとしました.今回の研究会では,「言語,非言語を統合
したマルチモーダル処理と対話の接点」,「対話システムの評価」という対話
研究における2つの主要テーマに焦点を当て,これらのテーマに関する研究発表
を広く募集いたします(以下に募集テーマの例をまとめます).

マルチモーダル情報処理・分析に関するテーマ
・韻律と音声言語情報処理
・韻律情報を利用した音声認識/生成
・画像・各種センサを利用したコミュニケーション中の非言語情報の計測
・マルチモーダル情報によるコミュニケーション行為・会話場の認識
・マルチモーダル情報を用いた信号処理・機械学習・パターン認識技術
・マルチモーダル情報の認識/生成機能を有する対話システム・ロボットエー
ジェント
・対話処理における非言語情報の利用
・マルチモーダル情報を利用した対話分析
・マルチモーダル情報処理技術による人間同士のコミュニケーションの支援
・Webから収集した情報や獲得した知識を利用したマルチモーダル情報処理
・クラウドソーシングを利用したマルチモーダルデータのアノテーション技術

対話システムの評価に関するテーマ
・対話システムの多様な評価指標
・対話システムの新たな評価方法
・マーケットや実世界における運用を通じた評価
・対話システムの要素技術の評価指標と要求される精度
・共通評価フレームワーク

 また,上記共通テーマ以外の一般セッションでの発表も通常通り募集いた
します.奮ってお申込みください.

今回は,併催研究会の企画として,上記テーマに関するオーガナイズドセッショ
ン,招待講演を用意しています.
様々な側面からマルチモーダル情報処理に関する議論を深められる機会にしたい
と考えています.
[オーガナイザ]
 菊池英明(早稲田大学)
 西村竜一(和歌山大学)
 平沢純一(Nuance)

★ 受け付けは先着順で行なっております.
締切間際になりますと,申し込み件数によりましては次回の研究会に
まわって頂くようお願いする場合がございます.申し込みを予定して
おられます方はなるべく早めにお申し込み下さい.

★ 締切り後の発表キャンセルは原則としてできません.

★ ★ 受け付けは各研究会で独立です.★ ★
発表申し込み,原稿の提出はそれぞれの学会ごとに行います.
原稿は提出先の学会の予稿集に掲載されます.


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【SLUD研究会申込み方法】
以下のフォームに記入のうえ,メールでお申し込みください.
原稿は原則6ページ以内です.
http://www.ai-gakkai.or.jp/society/sig2012/

発表申込先:岡田 将吾(東京工業大)
      Email: okada <at> ntt.dis.titech.ac.jp
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第67回 言語・音声理解と対話処理研究会 (SIG-SLUD) [発表申込み]

題目:

著者:(発表者には○)
氏名          よみ            会員番号        所属


発表概要:(400 字程度)

連絡先:
(住所)
(氏名)
(E-mail)
(Tel)
(Fax)
(当該研究のWeb page URL)
(第一著者のWeb page URL)
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【SP研究会申込み方法】
以下の電子情報通信学会「研究会発表申込システム」よりお申込みください.

http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgid=SP

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【問い合わせ先:研究会関連】
SLUD	岡田 将吾(東京工業大) okada <at> ntt.dis.titech.ac.jp
SP	大庭 隆伸(NTT) oba.takanobu <at> lab.ntt.co.jp

【問い合わせ先:会場関連】
	伝 康晴 (千葉大学)	den <at> cogsci.l.chiba-u.ac.jp

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Shogo Okada, Dr.
Dept. of Computational Intelligence and Systems Science, Tokyo Institute
of Technology. Assistant Professor
4259 Nagatsuta-cho, Midori-ku, Yokohama, Kanagawa 226-8503
TEL/FAX  +81-45-924-5218, E-mail : okada @ ntt.dis.titech.ac.jp
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