[image 00379] ViEW2013 参加事前登録終了の予告
Terachan
terada @ is.tokushima-u.ac.jp
2013年 11月 29日 (金) 11:00:32 JST
image-ML 関係各位
お世話になっております.
寺田@徳島大学と申します.
この場をお借りして,
ViEW2013 への「参加のお誘い」と「参加事前登録終了」の予告です.
⇒ http://www.tc-iaip.org/view2013/
ViEW2013 ですが,おかげさまで,既に,例年以上のペースで,
たくさんの方にwebより参加事前登録して頂いておりますが,
「12月2日(月)10:00」
をもって,事前登録は終了させていただきます.
それ以後は,直接,当日,受付にお越しください.
その際,少々,お時間をいただく場合がございますので,
スムーズにご入場いただくために,ぜひ,事前登録をお願いします.
⇒ http://view.itlab.org/2013/page/entry/entry-join.html
さて,ViEW2013 では,全て《シングルトラック》で,
「映像」「3次元」「マシンビジョン」「基盤技術」
の厳選した分野からのオーガナイズドセッション,
「メディア」「人」「医療・健康「ITS」「3次元計測と認識及び応用」,
「産業応用」「口・眼・顔」「手指」「画像処理基礎と応用」
の幅広い分野からのインタラクティブセッションに加え,
以下のような特別企画をご用意しています.ご期待下さい!
⇒ http://view.itlab.org/2013/page/program/program.html
★ メディアも大注目!本当のリアルタイムはこれだ?!
特別講演1:石川正俊氏(東大)
人を越える高速ビジョンシステムとその応用
⇒ http://view.itlab.org/2013/page/special/st1.html
★ 画像認識の高精度化と高速化!SIFTを超えるSIFT?!
特別講演2:藤吉弘亘氏(中部大)
バイナリコード表現を用いた物体認識の新展開
⇒ http://view.itlab.org/2013/page/special/st2.html
★ 目視検査のプロ中のプロが教えます!鋳造部品の外観検査の現状!
外観検査アルゴリズムコンテスト2013
解説:宮口利治氏(トヨタ自動車)
⇒ http://view.itlab.org/2013/page/special/alcon.html
★ 画像とセンサのいいとこ取り!ビジョン技術の新展開!
特別企画セッション:新たなセンサと画像認識の融合
オーガナイザ:山下隆義(オムロン)・斎藤英雄(慶大)
⇒ http://view.itlab.org/2013/page/special/ss.html
★ ビジョン技術を未来に投影!?ビジョン技術の新分野!
OS3:プロジェクションマッピング
オーガナイザ:町田聡氏(アンビエントメディア代表)
⇒ http://view.itlab.org/2013/page/special/os3.html
またweb版概要集も絶賛公開中です.ご利用下さい.
⇒ http://view.itlab.org/2013/page/abs/abs.html
<ViEW2013>――――――――――――――――――――――――――――――
精密工学会 ビジョン技術の実利用ワークショップ
〜未来をつなぐViEW〜
2013年12月5日(木)〜6日(金)
パシフィコ横浜アネックス・ホール
〒220-0012 横浜市西区みなとみらい1-1-1
実行委員長:梅田和昇(中央大)
プログラム委員長:寺田賢治(徳島大)
―――――――――――――――――< http://www.tc-iaip.org/view2013/ >
ViEW(Vision Engineering Workshop)は前身の外観検査の自動化ワークショッ
プから数えると,既に四半世紀近くにも亘り,日本における画像処理技術の発
展,特に産業応用に貢献してきたことになります.当初中心的に行われていた電
子産業や半導体産業などにおける検査技術をはじめとした産業応用に関わる画像
処理技術の研究開発を根幹に据えながら,ViEWは時代の変遷・要請に呼応してそ
の対象分野を貪欲に広げ,現在では極めて幅広い分野をカバーするに至っていま
す.その間,一切ぶれることなく,産業に役に立つ技術の発展を目指し,産業界
からの研究発表,そして産業界に役に立ちうる大学や公的機関からの研究発表が
脈々と行われて来たことは,ViEWの誇りだと思います.
本年の ViEW2013 では,おかげさまで,過去最大であった昨年度を上回る研究
成果の講演が,口頭発表(19件),インタラクティブ発表(64件),ViEW独自の
ハイブリットオーラル発表(20件)の3つの発表形式で,全てシングルトラック
にて行われます.また特別講演として,石川正俊先生(東大)と藤吉弘亘先生
(中部大)に最先端のビジョン技術についてご講演いただきます.
産・官・学のすべての研究者,技術者ばかりでなく画像処理とその応用技術に
関心をお持ちの皆様の参加を心からお待ち申し上げております.
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■ オーガナイズドセッション(12月5,6日の9:15-10:50,11:00-12:35)
OS1 映像技術の周辺技術・・・・・・・・・・・・・・・ 望月貴裕(NHK技研)
OS2 大中小の3次元化・・・・・・・・・・・・・・・・・大城英裕(大分大)
OS4 マシンビジョン・・・・・・・・・・・・・・・・・・青木公也(中京大)
OS5 拡がる応用・支える基盤技術・・・・橋本学(中京大)・佐藤雄隆(産総研)
詳しくはこちら⇒http://view.itlab.org/2013/page/special/special.html
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■ インタラクティブセッション(12月5,6日の13:25-15:00)
IS1-A メディア映像処理・・・・・・・・・・・・・・・・大橋剛介(静岡大)
IS1-B 人の動き解析・・・・・・・・・・・・・・・・・・深井寛修(明電舎)
IS1-C 医療・健康・・・・・・・・・・・・・・・・野村安國(東京ウェルズ)
IS1-D ITS ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・内藤貴志(豊田中研)
IS1-E 3次元計測と認識 ・・・・・・・・・・・・・・・諏訪正樹(オムロン)
IS1-F 3次元画像処理の応用 ・・・・・・・・・・・・岩崎准一(北海道電力)
IS2-A 産業応用・・・・・・・・・・・・・野口稔(日立ハイテクノロジーズ)
IS2-B 口・眼・顔・・・・・・・・・・・・・・・・・・高氏秀則(室蘭工大)
IS2-C 手指・・・・・・・・・・・・・中川康紀(LG Electronics Japan Lab)
IS2-D 画像処理の基礎と応用・・・・・・・・・・・・・・藤原伸行(明電舎)
IS2-E 外観検査アルゴリズムコンテスト2013
詳しくはこちら⇒http://view.itlab.org/2013/page/program/program.html
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■ 外観検査アルゴリズムコンテスト2013(12/5(木) 15:00-15:20)
◎ 「鋳造部品の外観検査の現状について」
解説:宮口利治氏(トヨタ自動車)
鋳造部品の外観検査の熟練検査員をお招きして,鋳造部品の欠陥とは,そして,
それらをどのように高速かつ確実に検出するのか,を解説及び「実演」していた
だき,ビジョン技術の原点とも言える工業製品の外観検査の秘密を解き明かします.
詳しくはこちら⇒ http://view.itlab.org/2013/page/special/alcon.html
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■ オーガナイズドセッション(12/5(木) 15:20-16:50)
「プロジェクションマッピング」
オーガナイザ:町田聡氏(アンビエントメディア代表)
◎ 拡大するプロジェクションマッピングの利用分野 〜多様な事例紹介〜
町田聡氏(アンビエントメディア代表)
◎ プロジェクションマッピングシステムの開発と課題
〜リアルタイム映像演出の可能性〜 東和信氏(アズラボ)
◎ S3Dプロジェクションマッピングの実際 〜新たな表現への挑戦〜
阿部信明氏(クオリティエクスペリエンスデザイン)
詳しくはこちら⇒ http://view.itlab.org/2013/page/special/os3.html
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■ 特別講演1(12月5日(木) 17:00-18:00)
「人を越える高速ビジョンシステムとその応用」
講師:石川正俊氏(東大)
メージセンサの感度の向上に伴い,人間の眼をはるかに超える速度で画像の高速
処理が可能となった.その処理のハードウェアとシステムアーキテクチャを概説
した上で,高速ビジョンの新たな応用展開について,ヒューマンインターフェイ
ス,メディア,バイオ・医療,FA・検査,ロボット等の分野における活用例を実
例とともに紹介する.
詳しくはこちら⇒ http://view.itlab.org/2013/page/special/st1.html
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■ 特別企画セッション(12/6(金) 15:00-16:35)
「新たなセンサと画像認識の融合」
オーガナイザ:山下隆義(オムロン)・斎藤英雄(慶大)
WEBカメラ等の普及で2次元画像処理・認識が一般化し,普及しています.しか
しさらに専用のデバイスを使えばこんなことができる,別のセンサを併用すれば
さらにこんな可能性が広がると言う事例を紹介します.次世代の画像センサ,次
世代センサの産業応用,画像とモーションセンサの融合による高度なセンシン
グ,人の作業をサポートする画像センサなど,新たなセンサと画像認識の融合技
術に関する講演です.
詳しくはこちら⇒ http://view.itlab.org/2013/page/special/ss.html
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■ 特別講演2(12月6日(金) 16:50-17:50)
「バイナリコード表現を用いた物体認識の新展開」
講師:藤吉弘亘氏(中部大)
特定物体認識や画像分類に用いられる画像局所特徴量のSIFTは,実数ベクトルで
特徴量を記述するため,記述処理過程や距離計算に時間を要するという問題があ
る.2010年以降では,省メモリ化と高速化を同時に解決するアプローチとして,
機械学習を用いて局所特徴量を効率の良いバイナリコードで記述する手法が提案
され,局所特徴量において新しい展開を迎えた.バイナリコード型の局所特徴量
における距離計算はハミング距離に置き換えることができるため,特徴抽出から
距離計算による認識処理までの過程全体の高速化が可能となった.本講演では,
機械学習を用いたバイナリコード型局所特徴量の最新動向と併せて,我々の研究
室で取り組んでいる特定物体認識と物体検出問題におけるバイナリコード表現の
適用法について紹介する.提案手法はバイナリベクトルと実数ベクトルの内積を
高速に計算できるため,線形識別器等を用いた他の問題設定への展開が期待でき
る.
詳しくはこちら⇒http://view.itlab.org/2013/page/special/st2.html
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■ お問い合わせ
画像応用技術専門委員会事務局「ViEW2013」係
〒169-0073 新宿区百人町2-21-27 アドコム・メディア(株)内
TEL:03-3367-0571
e-mail:iaip(at)adcom-media.co.jp
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以上,です.
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( _) | _ http://www-b1.is.tokushima-u.ac.jp/~terada
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