[image 00328] ViEW2013プログラム公開と参加募集
Tsuyoshi Shimizu
tsuyoshi-s @ yamanashi.ac.jp
2013年 10月 21日 (月) 19:49:03 JST
image-mlの皆様
(重ねてお受け取りの際は,ご容赦ください.)
山梨大学の清水と申します.
来る12月5日,6日にパシフィコ横浜で開催いたします,ビジョン技術の実利用ワーク
ショップ(ViEW2013)のプログラムが公開されましたので,お知らせいたします.
みなさまのご参加お待ちしております.
★ 当日の会場の受付は非常に混雑いたしますので,
スムーズなご入場のために,事前登録、事前振込にご協力下さい.
(参加登録はこちら)⇒ http://view.itlab.org/2013/page/entry/entry-join.html
<ViEW2013>――――――――――――――――――――――――――――――
精密工学会 ビジョン技術の実利用ワークショップ
〜未来をつなぐViEW〜
2013年12月5日(木)〜6日(金)
パシフィコ横浜アネックス・ホール
〒220-0012 横浜市西区みなとみらい1-1-1
実行委員長:梅田和昇(中央大学)
プログラム委員長:寺田賢治(徳島大学)
―――――――――――――――――< http://www.tc-iaip.org/view2013/ >
ViEW(Vision Engineering Workshop) は,産業界と大学・研究機関の皆様の意見
交換,情報収集の場として.画像技術発展の一翼を担ってきました.ViEW2013
でも,一般講演には ViEW 史上最大規模の昨年度と同数の応募があり,質も量
も充実したプログラムになりました.
(プログラムはこちら)⇒
http://view.itlab.org/2013/page/program/program.html
さらに,ViEW2013 では,
★石川正俊氏(東大)の特別講演
★藤吉弘亘氏(中部大)の特別講演
★新たなセンサと画像認識の融合に関する特別企画セッション
★ビジョン技術の新しい展開「プロジェクションマッピング」に関するOS
★ビジョン技術の中核「メディア」「3D」「マシンビジョン」「基盤」の
最新トピックスを集めた4つのOS
などの特別企画をご用意しております.
(特別企画はこちら)⇒ http://view.itlab.org/2013/page/special/special.html
産・官・学の研究者、技術者ばかりでなく画像処理とその応用技術に関心をお持
ちの皆様の参加を心からお待ち申し上げております。
(参加登録はこちら)⇒ http://view.itlab.org/2013/page/entry/entry-join.html
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
■ 特別講演1
「人を越える高速ビジョンシステムとその応用」
講師:石川正俊氏(東京大)
メージセンサの感度の向上に伴い、人間の眼をはるかに超える速度で画像の高速
処理が可能となった.その処理のハードウェアとシステムアーキテクチャを概説
した上で、高速ビジョンの新たな応用展開について、ヒューマンインターフェイ
ス、メディア、バイオ・医療、FA・検査、ロボット等の分野における活用例を実
例とともに紹介する.
詳しくはこちら⇒ http://view.itlab.org/2013/page/special/st1.html
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
■ 特別講演2
「バイナリコード表現を用いた物体認識の新展開」
講師:藤吉弘亘氏(中部大)
特定物体認識や画像分類に用いられる画像局所特徴量のSIFTは、実数ベクトルで
特徴量を記述するため、記述処理過程や距離計算に時間を要するという問題があ
る。2010年以降では、省メモリ化と高速化を同時に解決するアプローチとして、
機械学習を用いて局所特徴量を効率の良いバイナリコードで記述する手法が提案
され、局所特徴量において新しい展開を迎えた。本講演では、機械学習を用いた
バイナリコード型局所特徴量の最新動向と、研究室で取り組んでいる特定物体認
識と物体検出問題におけるバイナリコード表現の適用法について紹介する。
詳しくはこちら⇒http://view.itlab.org/2013/page/special/st2.html
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
■特別企画セッション 新たなセンサと画像認識の融合
オーガナイザ・司会:山下 隆義(オムロン)・斎藤英雄(慶大)
WEBカメラ等の普及で2次元画像処理・認識が一般化し、普及している.しかし
さらに専用デバイスを使えばこんなことができる、別のセンサを併用すればさら
にこんな可能性が広がると言う事例がたくさんあり,本セッションで紹介する.
○画像センサと応用事例の紹介………………………………………………杉浦司
○慣性センサを用いたウェアラブルモーションキャプチャの開発と画像センサの
活用……………………………○吉永崇,有田大作(九州先端科学技術研究所)
○ウェアラブルデバイスを活用した作業支援システム…………島田幸廣(ゴビ)
○屋内行動センシングシステムの産業応用…………………○蔵田武志(産総研)
(SS) ⇒ http://view.itlab.org/2013/page/special/ss.html
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
■OS3 プロジェクションマッピング
オーガナイザ・座長:町田聡氏(アンビエントメディア代表)
○拡大するプロジェクションマッピングの利用分野 〜多様な事例紹介〜
………………………………………町田聡氏(アンビエントメディア代表)
○プロジェクションマッピングシステムの開発と課題 〜リアルタイム映像演出
の可能性〜……………………………………………………東和信氏(アズラボ)
○S3Dプロジェクションマッピングの実際 〜新たな表現への挑戦〜
………………………阿部信明氏(クオリティエクスペリエンスデザイン)
詳しくはこちら⇒ http://view.itlab.org/2013/page/special/os3.html
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
■OS1 映像制作の周辺技術
オーガナイザ・座長:望月貴裕(NHK技研)
(OS1) ⇒ http://view.itlab.org/2013/page/special/os1.html
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
■OS2 大中小の3次元化
オーガナイザ・座長:大城英裕(大分大)
(OS2) ⇒ http://view.itlab.org/2013/page/special/os2.html
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
■OS4 マシンビジョン
オーガナイザ・座長:青木公也(中京大)
(OS4) ⇒ http://view.itlab.org/2013/page/special/os4.html
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
■OS5 拡がる応用・支える基盤技術
オーガナイザ・座長:橋本学(中京大)・佐藤雄隆(産総研)
(OS5) ⇒ http://view.itlab.org/2013/page/special/os5.html
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
■ お問い合わせ ⇒ http://view.itlab.org/2013/index.html
画像応用技術専門委員会事務局「ViEW2013」係
〒169-0073 新宿区百人町2-21-27 アドコム・メディア(株)内
TEL:03-3367-0571
e-mail:iaip(at)adcom-media.co.jp
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
※ 敬称等,連名者等を略しております.ご了承ください.
image メーリングリストの案内