[image 00288] [本日締切]ViEW2013 講演募集
Terachan
terada @ is.tokushima-u.ac.jp
2013年 9月 20日 (金) 09:00:25 JST
image-ML 関係各位
お世話になっております.
ViEW2013 プログラム委員長の寺田@徳島大学と申します.
下記のとおり,ViEW2013 の講演申込みを本日までとさせております.
是非,ご投稿下さい⇒ http://view.itlab.org/2013/page/entry/entry.html
なお,当日は,特別企画として,
特別講演
● 石川正俊氏(東京大):人を越える高速ビジョンシステムとその応用
● 藤吉弘亘氏(中部大):バイナリコード表現を用いた物体認識の新展開
特別企画セッション
● 新たなセンサと画像認識の融合(仮)
オーガナイザ:山下隆義(オムロン)
オーガナイズドセッション
● デジタルサイネージ・プロジェクションマッピング
オーガナイザ:町田聡氏(アンビエントメディア代表)
特集号論文
● 精密工学会2014年12月号(予定)
ゲストエディタ:梅田和昇(中央大)
などを企画中です.ご期待下さい.
⇒ http://view.itlab.org/2013/page/special/special.html
なお,本日が締切日ではありますが,「何か」ございましたら,
事務局にご連絡いただくか,お知り合いの委員までご相談頂ければと思います.
⇒ http://view.itlab.org/2013/page/about/contact.html
⇒ http://view.itlab.org/2013/page/about/committee.html
<ViEW2013>――――――――――――――――――――――――――――――
精密工学会 ビジョン技術の実利用ワークショップ
〜未来をつなぐViEW〜
2013年12月5日(木)〜6日(金)
パシフィコ横浜アネックス・ホール
〒220-0012 横浜市西区みなとみらい1-1-1
実行委員長:梅田和昇(中央大学)
プログラム委員長:寺田賢治(徳島大学)
―――――――――――――――――< http://www.tc-iaip.org/view2013/ >
ViEW(Vision Engineering Workshop) は、横浜ベイエリアで開催される恒例行
事として春のSSII、秋のViEW(ビュー)として親しまれております。本ワーク
ショップは、これまで20年以上に亘り日本における「ものづくり」を支える生
産技術に関わる画像処理応用技術の発信源として貢献してまいりました。最近
は、外観検査、部品識別などの生産ラインばかりでなく、安全やセキュリティ
など社会システムまで画像処理、マシンビジョンの応用分野が着実に拡がって
おります。このような中で、ViEWは、最先端の研究成果の発表の場として、産
業界と大学・研究機関の皆様の意見交換、情報収集の場として、画像技術発展
の一翼を担っております。毎回、特別講演、特別企画セッション、オーガナイ
ズドセッション、インタラクティブセッションなどで画像技術の実利用に関す
る最新の話題が提供され、各界から500名ほどの皆様にご参加頂いております。
これらは全てシングルトラックのセッション構成により、参加者全員が一堂に
会して討論し、最新の情報を共有することを計画しております。さらに、優秀
な研究発表に対して「画像応用技術専門委員会 小田原賞」を授与しています。
今回のViEW2013では特に「未来をつなぐ」をテーマに論文を募集いたします.
さらに同テーマに関しまして,石川正俊氏(東京大),藤吉弘亘氏(中部大)の特
別講演の他,特別企画セッションなどの特別企画をご用意しておりますので、
お楽しみに。産・官・学のすべての研究者、技術者ばかりでなく画像処理とそ
の応用技術に関心をお持ちの皆様の参加を心からお待ち申し上げております。
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■ 募集中のセッション
◎ インタラクティブセッション
参加者と1対1で対話可能な研究発表で、創意あふれる発表によってアピール
◎ ハイブリットオーラル(オーラル)セッション
会場での講演,もしくは会場での短い講演及びインタラクティブセッション
で研究成果をアピール
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■ 企画
◎ 特別講演1:石川正俊氏(東京大)
「人を越える高速ビジョンシステムとその応用」
◎ 特別講演2:藤吉弘亘氏(中部大)
「バイナリコード表現を用いた物体認識の新展開」
◎ 特別企画セッション:新しいセンサと画像認識の融合(仮)
◎ OS:デジタルサイネージ・プロジェクションマッピング(仮)
◎ 画像応用技術専門委員会 小田原賞
◎ 懇親会
詳しくはこちら⇒ http://view.itlab.org/2013/page/special/special.html
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■ 応募スケジュール
◎ 講演申込期限:2013年 9月20日(金)
◎ 原稿提出期限:2013年10月25日(金)
詳細はwebsiteをご覧下さい ⇒ http://www.tc-iaip.org/view2013/
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■ お問い合わせ
画像応用技術専門委員会事務局「ViEW2013」係
〒169-0073 新宿区百人町2-21-27 アドコム・メディア(株)内
TEL:03-3367-0571
e-mail:iaip(at)adcom-media.co.jp
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■ 特別講演1
「人を越える高速ビジョンシステムとその応用」
講師:石川正俊氏(東京大)
メージセンサの感度の向上に伴い、人間の眼をはるかに超える速度で画像の高速
処理が可能となった.その処理のハードウェアとシステムアーキテクチャを概説
した上で、高速ビジョンの新たな応用展開について、ヒューマンインターフェイ
ス、メディア、バイオ・医療、FA・検査、ロボット等の分野における活用例を実
例とともに紹介する.
詳しくはこちら⇒ http://view.itlab.org/2013/page/special/st1.html
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■ 特別講演2
「バイナリコード表現を用いた物体認識の新展開」
講師:藤吉弘亘氏(中部大)
特定物体認識や画像分類に用いられる画像局所特徴量のSIFTは、実数ベクトルで
特徴量を記述するため、記述処理過程や距離計算に時間を要するという問題があ
る。2010年以降では、省メモリ化と高速化を同時に解決するアプローチとして、
機械学習を用いて局所特徴量を効率の良いバイナリコードで記述する手法が提案
され、局所特徴量において新しい展開を迎えた。バイナリコード型の局所特徴量
における距離計算はハミング距離に置き換えることができるため、特徴抽出から
距離計算による認識処理までの過程全体の高速化が可能となった。本講演では、
機械学習を用いたバイナリコード型局所特徴量の最新動向と併せて、我々の研究
室で取り組んでいる特定物体認識と物体検出問題におけるバイナリコード表現の
適用法について紹介する。提案手法はバイナリベクトルと実数ベクトルの内積を
高速に計算できるため、線形識別器等を用いた他の問題設定への展開が期待でき
る。
詳しくはこちら⇒http://view.itlab.org/2013/page/special/st2.html
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■ 募集中のセッションとオーガナイザ(タイトルは仮)
◎ 映像技術の周辺技術(仮)・・・・・・・・・・・・・・望月貴裕(NHK技研)
◎ 大中小の3次元化(仮)・・・・・・・・・・・・・・・大城英裕(大分大)
◎ マシンビジョン・検査(仮)・・・・・・・・・・・・・青木公也(中京大)
◎ 画像処理基礎(仮)・・・・・・・・・橋本学(中京大)・佐藤雄隆(産総研)
詳しくはこちら⇒http://view.itlab.org/2013/page/special/special.html
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■ 特別企画セッション
「新たなセンサと画像認識の融合(仮)」
オーガナイザ:山下隆義(オムロン)
WEBカメラ等の普及で2次元画像処理・認識が一般化し、普及しています.しか
しさらに専用のデバイスを使えばこんなことができる、別のセンサを併用すれば
さらにこんな可能性が広がると言う事例を紹介します.次世代の画像センサ,次
世代センサの産業応用,画像とモーションセンサの融合による高度なセンシン
グ,人の作業をサポートする画像センサなど,新たなセンサと画像認識の融合技
術に関する講演を検討しています.
詳しくはこちら⇒ http://view.itlab.org/2013/page/special/ss.html
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■ オーガナイズドセッション
「デジタルサイネージ・プロジェクションマッピング(仮)」
オーガナイザ:町田聡氏(アンビエントメディア代表)
拡大するプロジェクションマッピングの利用分野 〜多様な事例紹介〜
町田聡氏(アンビエントメディア代表)
プロジェクションマッピングシステムの開発と課題 〜リアルタイム映像演出の
可能性〜
東和信氏(アズラボ)
S3Dプロジェクションマッピングの実際 〜新たな表現への挑戦〜
阿部信明氏(クオリティエクスペリエンスデザイン)
詳しくはこちら⇒ http://view.itlab.org/2013/page/special/os3.html
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■ 特集号
「精密工学会誌2014年12月号」
ゲストエディタ:梅田和昇(中央大)
※ 2013年11月号に「画像技術の実利用」特集号を組ませて頂きましたが,
ViEW2012 や DIA2013 での推薦論文を中心に24本の論文が掲載予定です.
2014年12月の特集号もどうかよろしくお願いします.
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以上です.
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( _) | _ http://www-b1.is.tokushima-u.ac.jp/~terada
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