[image 01015] [CFP] OS-14 HAIで創り上げる社交性と雰囲気(JSAI2015オーガナイズドセッション)

Daisuke Katagami katagami @ cs.t-kougei.ac.jp
2014年 12月 26日 (金) 17:40:00 JST


image-MLの皆様
(重複してお受け取りの節はご容赦下さい)

東京工芸大の片上と申します.

2015年5月30〜6月2日開催の人工知能学会全国大会(JSAI2015)においてオーガ
ナイズドセッション OS-14「HAIで創り上げる社交性と雰囲気」を企画いたしま
した.テーマに関連するご発表を広く募集しております.発表申込〆切は1月16
日(金) です.皆様のご投稿をお待ちしております.

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OS-14 HAIで創り上げる社交性と雰囲気

 社会的な関係性は当事者の間でやりとりされる信号によって決定する.やりと
りされる信号の種類や量が不適切な場合に,ネット上での炎上や対面状況におけ
る対人不安などの社会関係不全が発生すると考えられる.近年,計測・情報処理
技術の発展,ウエアラブルデバイスの出現により,社会的インタラクション中に
やりとりされている信号を定量化し,それらの信号が関係性の構築にどのように
影響するかを調べる研究が行われるようになってきた.一方で,Human Agent
Interactionの研究知見を基盤として誕生してきた雰囲気工学やAugumented
Socialityのように,やりとりされている信号を積極的に制御することで,より
よい関係の構築を工学的に実現しようという試みがなされつつある.そのような
背景から,本セッションでは,関係性構築のための情報処理モデルや工学的設計
原理に関する発表を広く募集する.

 具体的には,社会的関係,社会規範,場・空気・雰囲気,会話,会話の活
性,twitterやSNSなどのネットコミュニケーション,インタラクションにおける
感情,エージェントメディエイテッドコミュニケーション,人ロボット・人エー
ジェントインタラクション,VRによるコミュニケーション支援,エージェンシー
に関するモデル化と制御方法の研究を募集する.

キーワード:
Augmented Sociality
雰囲気工学
社会信号制御
エージェンシー制御
ソーシャルインタラクションデザイン

発表申込期間:2015年1月6日(火)-16日(金) 14:00厳守
原稿提出期間:2015年3月18日(水)-24日(火) 14:00厳守

発表申込方法:
第29回人工知能学会全国大会(JSAI2015)のWebサイト
http://www.ai-gakkai.or.jp/jsai2015/
で後日公開予定の発表受付システムからお申込ください.

注意事項:
・発表申込時に希望セッションとして「OS-14:HAIで創り上げる社交性と雰囲
気」を選択してください.
・原稿の締切やフォーマットは一般論文と同じです.
・申込み多数の場合は一般セッションに回っていただく場合があります.その際
はご容赦下さい.
・同一発表者が大会全体で発表申込できる件数は最大1件です.
 http://www.ai-gakkai.or.jp/jsai2015/aboutjsai2015

オーガナイザ:
今井 倫太(慶應義塾大学)
片上 大輔(東京工芸大学)
湯浅 将英(湘南工科大学)
寺田 和憲(岐阜大学)

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〒243-0297 神奈川県厚木市飯山1583 
東京工芸大学工学部コンピュータ応用学科 准教授
片上 大輔 博士(工学)
E-mail:  katagami @ cs.t-kougei.ac.jp
http://www.hss.cs.t-kougei.ac.jp/
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