[image 00486] 【参加募集】コモンセンス知識と情動研究会(2月23日(日)@東大 弥生)

Shogo Ishikawa ishikawa-s @ inf.shizuoka.ac.jp
2014年 2月 10日 (月) 21:01:13 JST


image-mlの皆さま
#重複して受け取られた場合はご容赦ください.

コモンセンス知識と情動研究会幹事の石川と申します.

2014年2月23日(日)のSIG-CKEを下記の要領で開催いたします.
多くの皆さまのご参加をお待ちしております.

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第2回コモンセンス知識と情動研究会
「人工知能学から認知症ケア技法:ユマニチュードを考える」
http://sig-cke.jp/
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認知症高齢者が急増しています.しかし,認知症に対する理解が進んで
いるとは言えず,認知症の人の感情的な行動への対応でに介護現場は疲弊
しています.そのような状況下で,フランス生まれの認知症ケア技法
「ユマニチュード」が最近注目されています.

ユマニチュードは,「ケアする人とは何か」「人とは何か」という哲学
に基に,知覚・感覚・言語による包括的コミュニケーション技法を軸と
した認知症ケアメソッドです.

第2回目の研究会では,介護ケアメソッドの開発者であるイブ・ジネスト氏
(Gineste-Marescotti研究所)をお招きし,認知症高齢者のケアにおける
情動やコモンセンス知について議論したいと思います.奮ってご参加ください.


ユマニチュードに関する情報は下記Webサイトで詳しくご覧いただけます.
・ユマニチュードの日本サイト(ジネスト・マレスコッティ研究所日本支部)
 http://igmj.org/
・ユマニチュードに関する解説映像
 https://ninchisho-assist.jp/

※本研究会は,今年から近未来チャレンジ「認知症の人の情動理解基盤技術
とコミュニケーション支援への応用」とリンクして開催しています.


■日時
 2014年2月23日(日)13:00-16:40

■場所
 東京大学 弥生キャンパス I-REF棟6階ホール (Hilobby)
 http://www.i.u-tokyo.ac.jp/news/event/image/iref_j.png

■参加費
 無料(どなたでも参加できます)

 初めて参加される方は,研究会Webページから登録をお願いします.
 研究会登録費・参加費は無料です.
 http://sig-cke.jp/

■プログラム
13:00-13:30 竹林洋一(静岡大学大学院情報学研究科)
        「ユマニチュードにおける情動とコモンセンス」
13:30-14:00 上野秀樹(海上寮療養所/千葉大学)
        「精神症状のある高齢者に対するユマニチュードの意義」
14:00-14:30 本田美和子(東京医療センター)
        「認知機能が低下した高齢者に対するユマニチュードの実践」
14:30-14:40 休憩
14:40-16:10 イブ・ジネスト(Gineste-Marescotti研究所)※通訳付き
        「ユマニチュードの哲学とコミュニケーション技法」
16:10-16:40 総合討論

■問い合わせ先
 不明な点などございましたら,お気軽にお問合せください.
 kanji @ sig-cke.jp

主査:竹林洋一
主幹事:桐山伸也
幹事:石川翔吾,佐藤久美子,沢井佳子

-- 
石川翔吾 <ishikawa-s @ inf.shizuoka.ac.jp>
静岡大学大学院情報学研究科
Tel/Fax:053-478-1488



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