[image 00505] 演題募集 5月 信学会医用画像研究会(MI研) PRMU/IE/SIP合同研究会

Hidekata Hontani hontani @ nitech.ac.jp
2014年 2月 22日 (土) 22:28:35 JST


MLの皆様

  医用画像研究会(MI研)幹事補佐の本谷です.

発表申込み締め切りが来週金曜日(2月28日)に迫って参りましたので,再送させていただきます.ご投稿をお待ちしております.

よろしくお願い申し上げます.

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2014年5月のMI研究会「医用画像処理の高度化と統計モデル,社会福祉」について,下記の通りご案内いたします.PRMU研究会,IE研究会,SIP研究会との合同研究会です.

2月28日(金)が発表申し込みの締切となっております.
多数のご投稿をお待ちしております.
http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgid=IEICE-MI

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★医用画像研究会 (MI研)
専門委員長 清水 昭伸
副委員長 増谷 佳孝, 森 健策
幹事  河田 佳樹, 木村 裕一
幹事補佐 北坂 孝幸,本谷 秀堅

【日時】2014年5月22日(木),23日(金)
【場所】名古屋工業大学
【締切】2014年2月28日
【テーマ】
「医用画像処理の高度化と統計モデル,社会福祉」
・技術テーマ:「医用画像処理の高度化と統計モデル」
・社会課題テーマ:「社会福祉」

医用画像処理の大きな目標の一つは,医用画像中に写っている
全ての解剖構造について,その領域を確定することです.各臓
器のおおよその位置や大きさを推定することも重要ですが,さ
らには各臓器の境界をボクセルの精度で決定する必要がありま
す.体内では多様な形状を持つ様々な臓器が隣接して配置され
ているため画像中のエッジや尾根線の情報だけに基づき領域を
確定することは容易ではありません.また,病変のように出現
部位や形状の予測が容易ではない対象についても領域を確定す
る必要があります.これらの困難を背景として,医用画像処理
の分野においては,解剖構造に関する統計モデルを積極的に活
用する画像処理技法が盛んに研究され,発達してきました.

そこでPRMU研究会,MI研究会,IE研究会,SIP研究会の合同研究
会では,解剖構造の統計モデルを利用する医用画像処理法を中
心に,統計モデルの構築法や対象の表現方法,また統計モデル
に基づく画像処理法に関して,広く皆様からの研究発表を募集
いたします.また,テーマに関連する特別講演も予定しており
ます.統計モデルを利用する画像処理法にとどまらず,機械学
習や推論法などの数理的側面に関する議論や,診断・治療を見
据えた実システムの報告など,多岐にわたる議論が展開される
ことを期待しています.

あわせて,医療に関連の深い「社会福祉」にも焦点をあて,関
連する研究を募集いたします.昨今では,少子高齢化社会を迎
え,介護負荷をはじめとする問題が取り沙汰されるなか,福祉
ロボットスーツ,ウェアラブルセンサ,遠隔モニタリングシス
テムなどの実用化が着実に進んでいます.生活を支援し,豊か
にする技術,特に,実用化に向けてのシステム的アプローチを
含め,実利用を意識した研究発表を通して,幅広く議論したい
と思います.
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Hidekata Hontani
Nagoya Institute of Technology


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