[image 00464] CFP: CVIM May【締切3/20】

Yasushi Makihara makihara @ am.sanken.osaka-u.ac.jp
2014年 1月 29日 (水) 17:41:19 JST


イメージメーリングリストの皆様,

CVIM研究会幹事の槇原です.

情報処理学会コンピュータビジョンとイメージメディア(CVIM)研究会では,2014
年5月の研究会の講演を募集しています.多数の研究発表申込をお待ちしています.

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               CVIM2014年5月研究会 募集要項(第192回)
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【5月の論文募集】 次の4種類の論文を募集します.
(1) 『卒論セッション』
(2) 『D論セッション』
(3) 『テーマセッション:移動体とCV』
(4) 『一般セッション』

日時:	2014年5月15日(木),16日(金)

会場:	近畿大学

発表申込締切:	2014年3月20日

原稿締切:	2014年4月16日

申込方法:	情報処理学会のWebページ(URLは以下)の「発表申込」より申込み.
	https://ipsj1.i-product.biz/cgi-bin/ipsjsig/menu_jp.cgi?sig_div=CVIM
	注) 発表申込のフォームが従来から変更となりましたので,御了承下さい.

	※ 研究会への連絡事項に,以下を記載下さい.
	・論文種別
	「卒論」
	「D論」
	「テーマ」
	「一般」
	・コメント制度希望の有無

	申込・照会先:
	槇原 靖(大阪大学)	E-mail:makihara @ am.sanken.osaka-u.ac.jp
	CVIM研究会事務局	E-mail:sig-cvim-office @ am.sanken.osaka-u.ac.jp

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■『卒論セッション』発表募集

 情報処理学会コンピュータビジョンとイメージメディア研究会(CVIM研究会)で
は,2014年5月開催の研究会において,2013年度に学部を卒業した方を対象にし
た特別セッションを企画します.このセッションでは,学部課程で研究してきた
内容(卒業論文の内容)をポスター形式で発表していただき,今後のコンピュー
タビジョン研究に深みを与えることを目的としております.発表内容の多少の不
備を問うものではなく,主に若手の研究者として自分の研究のねらい,モティ
ベーション,着眼点を発表していただきます.
 各大学の画像関連研究室からの多数のご応募を期待しております.また,指導
教員の方々におかれましても,若手研究者の育成として前向きに検討していただ
き,ご応募くださるようお願いいたします.なお,優秀な発表に対しては,情報
処理学会CVIM研究会より特別賞の表彰があります.

・応募資格:
  2013年度の学部卒業生(年齢不問).ただし,当日の研究発表を本人が行
  えることを条件とする.

・発表形式:
  ポスター + ダイジェスト口頭発表

・予稿:
  最小1ページ最大8ページ(タイトル・概要ページ含む).

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■『D論(博士論文)セッション』発表募集

 情報処理学会コンピュータビジョンとイメージメディア研究会(CVIM研究会)
では,2014年5月開催の研究会において、2013年度における博士号取得者を対象
にした特別セッション『D論セッション』を企画します.このセッションは,
将来が期待される日本の若手研究者を激励し,かつ彼らのアクティビティをこの
分野の研究者に紹介することを目的とします.各大学の画像関連研究室から優秀
な論文のご応募を期待しております.なお,発表論文のうち,特に優秀な論文に
対しては,英文論文誌IPSJ Transactions on Computer Vision and
Applications(CVA)に推薦します(採否は通常の投稿論文と同じ査読プロセスを
経て決定されます).

・応募資格:
  CVIM研究会が扱う分野における2013年度の博士号取得者(申込時に年度内
  取得見込みの者を含む)で,発表に際し指導教員の同意が得られる者(年
  齢不問).

・発表形式:
  プレゼン資料(英語を推奨) + 口頭発表(英語,日本語いずれでも可)
  (発表+質疑で45分程度を予定).

・予稿:
  最大16ページ(タイトル・概要ページ含む).英語での執筆を強く推奨します.

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■ 『テーマセッション』『一般セッション』発表募集

2014年5月のCVIM研究会では,テーマセッション「移動体とCV」を企画します.
これまで,移動体に搭載された各種センサから得られる時空間情報を基にコン
ピュータビジョンの技術を利用して環境を認識・構築する技術が盛んに研究さ
れ,大きな研究領域を構築してきました.一方で,世界では高度運転支援のため
に「自動運転」というキーワードに対して,GM,ダイムラー,BMW等の自動車
メーカや最近ではGoogleが研究開発を進めており,国内においても国の重点課題
として様々な研究機関・自動車メーカでの取り組みが期待されています.このよ
うな高度運転支援のためには,上記のコンピュータビジョン技術が必要不可欠で
あり,高精度3次元地図生成,環境認識・理解等の要素・応用技術の高精度化が
重要な課題となっています.

以上の背景のもと,CVIM5月研究会では,高度運転支援に応用可能な技術を集約
することを期待して,移動体に関するテーマセッションを企画しました.今回
は,移動体による3次元環境認識・構築・生成等の要素・応用技術について様々
な分野で研究・開発されている成果や周辺の技術に関する論文を広く募集いたし
ます.
また,上記テーマセッションに加え,一般セッションについても論文を募集いた
します.

なお,オーガナイズドセッションでは,移動体をテーマとした要素・応用技術に
ついて特別講演を企画しております.広範な分野の多様な研究をご発表いただ
き,新たな展開を促す活発な議論の場とするべく,奮ってご投稿・ご参加いただ
きますようお願い申し上げます.

テーマ担当委員:町田 貴史 (豊田中研),松尾 治夫(日産自動車)

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■ 注意事項・コメント制度

・発表申込後,「発表申込完了のお知らせ」に関するメールが自動発信されます.


・発表申込締切後の数日以内に,「講演申込受理のお知らせ」に関するメールが
発信されます.講演原稿の締め切り・要項・提出方法等に関する情報が記載され
ておりますので,記載された方法に従って原稿を提出下さい.

・万が一,「講演申込受理のお知らせ」のメールが届かない場合には,申込・照
会先にご連絡下さい.なお,原稿締め切り,要領についてのお問い合わせは,学
会研究会係にお願いします.(担当:研究会係 sig @ ipsj.or.jp)


・コメント制度を御希望の場合には,申込締切後の数日以内に,コメント制度用
原稿の提出等に関するメールが発信されます.

・複数件数お申し込みの際は,ご面倒でも一件毎に別々にお申し込み下さるよう
お願いします.

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槇原 靖 <makihara @ am.sanken.osaka-u.ac.jp>
大阪大学 産業科学研究所 知能システム科学研究部門
複合知能メディア研究分野 八木研究室 助教
tel. 06-6879-8422, fax. 06-6877-4375
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