[image 00691] 第155回グラフィックスとCAD研究会 プログラム案内

[H.kawamura]

GCAD-MLの皆様

NTT川村です。お世話になります。

今週末開催予定の第155回GCAD研究会の案内をさせていただきます。

2014年6月GCAD研究会は，
　6/28（土）にNTT横須賀研究開発センター（神奈川県横須賀市）
で開催いたします．
　テーマ「現実世界を参照するCG、およびCG一般」
　新企画「卒業論文ポスター発表会」
プログラムは下記の通りです．

なお翌6/29,30にはVisual Computing / グラフィクスと CAD 合同シンポジウム
2014が開催されます．

皆様のご参加をお待ちしております．

============================================================
情報処理学会 グラフィクスとCAD研究会　第155回研究発表会

主査　柿本 正憲（東京工科大学）
幹事　吉田 典正（日本大学），栗原 恒弥（日立製作所），向井 智彦（東海大
学），豊浦 正広（山梨大学）

日時: 2014年6月28日(土) 10:00-16:40

会場: NTT横須賀研究開発センター（神奈川県横須賀市光の丘1-1）
http://www.ntt.co.jp/RD/contactus/map_yokosuka.html より
• 京浜急行『YRP野比』駅で下車し、「通研」あるいは「横須賀市民病院」行き
バスに乗車、『通信研究所』にて下車（所要時間約10分）
• JR横須賀線『久里浜』駅で下車し、タクシー利用（所要時間約15分）
• YRP野比駅からのバスの本数が少ないため、時間に余裕をもってお越下さい。
• 当日は土のためビル内の食堂は営業しておりません。
詳細は、GCAD研究会HP(http://www.ipsj-gcad.sakura.ne.jp/Program155.html)
をご参照ください。

テーマ：現実世界を参照するCG、およびCG一般

• 10:00-11:00 セッション1　座長　向井智彦（東海大学）
通常講演 2件（発表20分，質疑応答10分）
- 10:00-10:30　光反射モデルに基づいた工芸作品のCG再現
　　松田宗, 田中法博, 市川拓磨（長野大学）, 望月宏祐（信州大学）, 室屋泰
三（国立新美術館）, 北村仁美（東京国立近代美術館）
- 10:30-11:00　測地レベルセット法を用いた高精度な3次元メッシュ構造の導出
　　岡本憲卓, 蔡東生（筑波大学）

• 休憩

• 11:10-12:10　特別講演　座長　柿本正憲（東京工科大学）
招待講演1件（発表50分，質疑応答10分）
- マイクロシリンダモデルを用いた布の高速レンダリング
　　岩崎 慶 （和歌山大学）


• 12:10-12:20　ポスター紹介セッション　座長　土橋宜典（北海道大学） 藤澤
誠（筑波大学）
各ポスター発表につき1分
- 金魚すくいにおける金魚の動きのシミュレーション
　　茨田将史,渡辺大地,三上浩司（東京工科大学）
- 三次元顔モデルにおける発話表情の表出―SVMにもとづく印象変換ベクトル法に
よる顔モーフィングモデルの操作―　
　　荒井雄大, 永田俊介, 稲葉善典, 赤松茂（法政大学）
- デジタルアーカイブのためのインタラクティブ展示の一手法
　　檜森詞都華, 石川知一, 柿本正憲（東京工科大学）
- 低信頼度の姿勢情報の置換による3DCGアバタの動作生成
　　田中里奈, 森博志, 外山史, 東海林健二（宇都宮大学）
- 流体シミュレーションに基づく炎の形状制御
　　水谷圭佑, 佐藤周平, 土橋宜典, 山本強（北海道大学）
- 三次元没入環境におけるインタフェースの研究
　　松本奈津季, 蔡東生（筑波大学）
- タブレット端末による原爆ドームとCGの実時間マーカレス位置合わせ
　　坪石健志, 馬場雅志, 日浦慎作, 宮崎大輔, 青山正人, 古川亮准（広島市立
大学）

• 休憩

• 13:50-14:50　卒業論文ポスターセッション

• 14:50-15:10  2013年度グラフィクスとCAD優秀研究発表賞（GCAD賞）表彰式

• 15:10-16:40 セッション2　座長　馬場雅志（広島市立大学）
通常講演 3件（発表20分，質疑応答10分）
- 15:10-15:40　大域照明問題解法のためのフォトンマッピングの効率化
　　渡部心, 池田翔, 玉木徹, Raytchev Bisser, 金田和文（広島大学）
- 15:40-16:10　特徴点検出のためのグラフLaplace行列の固有空間を用いた形状
の視覚的な自然さに基づく顕著性ベクトル
　　佐藤信（岩手大学）
- 16:10-16:40　異なる流体流れ場間の補間方法に関する一考察
　　佐藤周平（北海道大学）, 土橋宜典（北海道大学，JST CREST，UEI
Research）, 山本強（北海道大学）, 西田友是（UEI Research，広島修道大学）


担当委員 (お問い合わせ先)
    • 研究会全体
        • 川村　春美 (NTT) kawamura.harumi[at]lab.ntt.co.jp
        • 玉木徹（広島大学）tamaki[at]hiroshima-u.ac.jp
    • 卒業研究ポスター発表会
        • 土橋宜典 (北海道大学)　doba[at]ime.ist.hokudai.ac.jp
        • 藤澤誠（筑波大学）fujis[at]slis.tsukuba.ac.jp


参加費：http://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/sanka.html
GCAD研究会登録会員：無料
　　情報処理学会会員：1500円
情報処理学会学生会員： 500円
　　　　　　　非会員：2500円
　　　　学生　非会員：2500円

-- 
NTT media intelligence Labs.
Harumi Kawamura
TEL 046-859-2542