[image 00955] PRMU/CNR Feb. 2015 (2nd CFP: 12/1 締め切り)
Wataru OHYAMA
ohyama @ hi.info.mie-u.ac.jp
2014年 11月 24日 (月) 16:06:36 JST
image-ml の皆様
#本案内を重ねてお受け取りの際はご容赦下さい.
PRMU研究会幹事補佐の大山@三重大学です.
2015年2月のPRMU研究会は,
CNR(クラウドネットワークロボット)研究会との共催で
「実世界指向,産業」の特集テーマを設定し東北大学にて開催いたします.
12月1日が発表申し込みの締め切りとなっております.
テーマおよび一般セッションでの口頭発表に加えて,
2月PRMU研究会恒例のポスターセッションの発表も募集いたします.
多数のご投稿をお待ちしております.
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電子情報通信学会
パターン認識・メディア理解研究会(PRMU)
専門委員長 鷲見 和彦
副委員長 黄瀬 浩一,仙田 修司
幹事 島田 敬士, 井尻 善久
幹事補佐 大山 航,安倍 満
【日時】2015年2月19日(木),20日(金)
【場所】東北大学
【申込締切】2014年12月1日(月)
【テーマ】「実世界指向,産業」
近年、実世界の様々な情報を認識し、それに基づいて機敏に動作するシステムが
数多く実現され、そのようなシステムの更なる高度化に対する社会的期 待もま
すます高まっています。そこで、2月研究会は、PRMU(パターン認識・メディア理
解)研究会とCNR(クラウドネットワークロボット)研 究会の共催とし、特に実世
界の認識や実世界で動作するシステムを意識した研究発表を募集して、特有の問
題点やその解決法について討論を深めたいと 思います。
例えば、車載カメラによる走行状況認識、公共空間におけるロボットサービス実
現のための環境認識などは、近年活発に研究されており新技術の実用化 に向け
た動きも加速しています。一方、それに伴って、限られた計算資源下でのパター
ン認識、複雑な実環境下におけるロバストなパターン認識・状況 把握といった
新たな課題も見出されており、ますます興味深い研究対象となっています。
また、今回の社会課題テーマは「産業」です。古くから、産業への応用はパター
ン認識・メディア理解研究の発展において大きな動機の一つとなってき まし
た。今回は、FAなど従来からの分野はもちろん、物流や資源利用の効率化など産
業発展を支える研究、将来の産業創成を目指した研究、これまで パターン認
識・メディア理解研究とは縁が薄いと思われていた産業分野への適用の可能性を
秘めた萌芽的な研究、あるいはイノベーションをもたらすよ うな技術や技術の
組合せに関する議論など、広く発表を募集します。
今回の研究会を、実世界と産業をキーワードとした最新の情報交換と議論の場と
してご活用頂ければ幸いです。なお上記テーマに限らず一般の発表も受 け付け
ます。
さらに、2月恒例のポスターセッションの発表も募集します。ポスターセッショ
ンは、未完成なものを含む新しい研究を、通常の発表とは別にポスター 形式で
発表して頂くもので、特に学生や若手研究者の皆さんに活用して頂くことを目的
としています。ポスターセッションの発表を対象とした 「PRMUポスターセッ
ション賞」の表彰も予定しています。奮ってご発表ください。
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Wataru OHYAMA -- ohyama @ hi.info.mie-u.ac.jp
Mie University
http://www.hi.info.mie-u.ac.jp/~ohyama/
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