[image 00834] IAIP2014年度第3回研究会「自然・環境・エネルギー」のご案内

Terachan terada @ is.tokushima-u.ac.jp
2014年 9月 9日 (火) 09:59:52 JST


image-ML 関係各位

お世話になっております.
IAIP副委員長の寺田@徳島大学と申します.

来週の金曜日,IAIP(精密工学会 画像応用技術専門委員会)
2014年度第3回研究会「自然・環境・エネルギー:気象・防災,再生可能エネ
ルギー,社会インフラ」を下記の通り開催致します.奮ってご参加下さい.

<IAIP研究会>―――――――――――――――――――――――――――――

            IAIP 2014年度 第3回研究会
     〜自然・環境・エネルギー:
          気象・防災,再生可能エネルギー,社会インフラ〜

           2014年9月19日(金) 14:00-17:00

        中央大学後楽園キャンパス 2号館2階2221号室
         〒112-8551 東京都文京区春日1-13-27
   http://www.chuo-u.ac.jp/chuo-u/campusmap/korakuen_j.html
   http://www.chuo-u.ac.jp/chuo-u/access/access_korakuen_j.html

       主催:IAIP(精密工学会 画像応用技術専門委員会)

――――――――――――――< http://www.tc-iaip.org/research.shtml >
2014年度IAIP第3回研究会を,9月19日(金)14:00より中央大学後楽園キャンパス
にて,以下の内容で開催いたします.IAIP委員以外の方の聴講費は2,000円
(研究会報告代含む)です.是非ご参加下さい.
●出来るだけ事務局に事前申込下さい(当日の飛び込み参加も歓迎ですが)
●事務的な問い合わせは事務局(メール末尾)にお願いいたします.
●詳細はこちらをご覧ください⇒ http://www.tc-iaip.org/research.shtml
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■ 話題提供(敬称略)
[講演1]社会インフラモニタリングの動向と展望
      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小林彬(東工大)
[研究報告]福島第一原子力発電所のがれき除去作業へ向けた画像による
  現場でのリアルタイム3次元計測技術 ・・・・・・・・・・・関晃仁(東芝)
[事例紹介]太陽光発電におけるシミュレーションの取り組み事例の紹介
      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・江尻光良(明電舎)
[講演2]応力発光を用いた構造物モニタリングの基礎と応用
      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・徐超男(産総研・九大)
[報告]サマーセミナー2014開催報告
      ・・・・・・・・・・伊藤康一(東北大),野村安國(東京ウエルズ)
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■[1]講演(14:00〜15:00)
「社会インフラモニタリングの動向と展望」
  東京工業大学名誉教授・社会インフラモニタリングシステム研究会代表 
                             小林 彬 先生
◆概要
社会インフラの維持管理を目的としたモニタリング技術開発の動向を解説すると
共に、リスクマネジメントの観点から画像処理技術応用の可能性と期待に触れる。
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■[2]研究報告(15:00〜15:20)
「福島第一原子力発電所のがれき除去作業へ向けた画像による現場での
 リアルタイム3次元計測技術」
  株式会社東芝 研究開発センター インタラクティブメディアラボラトリ	
                              関 晃仁 氏
◆概要
福島第一原子力発電所の事故収束と廃炉へ向けた現場状況の確認と作業計画の立
案のために、現場で撮影した動画像からリアルタイムに3次元計測を行うシステ
ムを開発した。
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■[3]事例紹介(15:30〜15:50)
「太陽光発電におけるシミュレーションの取り組み事例の紹介」
  株式会社明電舎 解析・制御センター          江尻 光良 氏
◆概要
太陽光発電におけるパネル設置工事や変電装置(PCS)などにおいて、数値流体力
学によるシミュレーションを用いてコスト削減や性能向上に取り組んだ事例を紹
介する。
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■[4]講演(15:50〜16:50)
「応力発光を用いた構造物モニタリングの基礎と応用」
  独立行政法人産業技術総合研究所・九州大学(兼任)   徐 超男 先生
◆概要
世界で初めて開発した「応力発光体」は、機械的な刺激に応答して繰り返し発光
可能な無機材料である。粉末状の応力発光体は、それぞれのセラミック微粒子が
力学的刺激により発光するセンサーの役割を果たす。微粒子を含有した塗料を対
象物に塗布すると、応力が集中した箇所の微粒子が発光する。本講演では原理、
システムの概要と実証結果を交えて最近の研究進展を紹介する。
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■[5]報告(16:50〜17:00)
「サマーセミナー2014開催報告」
  東北大学                 伊藤 康一 共同企画委員長
  株式会社東京ウエルズ                野村 安國 幹事
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■ 問合せ先
公益社団法人 精密工学会
画像応用技術専門委員会 事務局(アドコム・メディア(株)内)
 TEL : 03-3367-0571 FAX : 03-3368-1519
 E-mail : iaip @ adcom-media.co.jp
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■ 当日連絡先
梅田IAIP委員長 TEL: 03-3817-1826 
e-mail: umeda @ mech.chuo-u.ac.jp
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以上,よろしくお願いします.
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~~)(_^ + _" terada @ is.tokushima-u.ac.jp
 (  _) | _  http://www-b1.is.tokushima-u.ac.jp/~terada


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