[image 01586] 【参加募集】CHI 2016 Japanese Symposiumのお知らせ
Takashi Ijiri
takashi.ijiri @ riken.jp
2015年 12月 15日 (火) 13:16:40 JST
Image ML, CG MLの皆様(クロスポストをご容赦ください)
立命館大学の井尻敬です。
2016年5月7-12日にSan Joseにて開催されるACM CHI 2016において
『Emerging Japanese HCI Research Collection』
というワークショップを開催いたします。
このシンポジウムは、日本発、または日本の文化や社会と深い関係のある研究を集め、日本ならではの問題観や解決法を、国際会議という場でより広い聴衆に向けて共有することを目指しています。また、このシンポジウムは、若手研究者同士の交流を促進することも目的としています。とくに、博士号を取得したばかりの人、博士課程を履修中の人、またHCIに興味の強い学生(学部生も!)の投稿を歓迎します。インタラクティブなメディアの投稿も歓迎します(下記参照)。
投稿形式、締め切り、その他詳細は以下のURLをご参照ください。
皆様のご投稿・ご参加をお待ちしております。
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Japanese HCI Symposium: Emerging Japanese HCI Research Collection
開催日 :5月7日 または 8日
投稿締切:2016年 1月15日
採否通知:2016年 2月8日
English) http://hci.tokyo/chi2016/call-for-participation/
日本語) http://hci.tokyo/chi2016/call-for-participation-ja/
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【募集テーマ】
このシンポジウムは、HCIに関するあらゆる研究を募集しますが、特に日本発あるいは日本の文化や社会と関連がある研究を歓迎します。テーマの例は以下のとおりです。
・新しいインタラクティブシステムやインタラクション技術に関する研究
・新しいハードウェア・ソフトウェア技術に関する研究
・HCIに関連して、人間特性の理解に関する研究
・コンピュータに関係した、人間の振る舞いに関する理論研究
・日本の抱える様々な問題(高齢化など)に関係したシステムやサービス研究
・創造性や創造的活動をサポートする入出力システムに関する研究
発表いただく研究は現在進行形の途中のものでも構いませんし(より良いものにするために議論しましょう)、論文誌やその他の会議で発表済みのものでも構いません(そのことを投稿に記載してください)。倫理的に問題があるものでなければ、ちょっとヘンな研究も歓迎します。
このシンポジウムは、若手研究者の交流を促進することを目的の1つにしているため、若手の方の発表を優先しますが、(ココロが若い)どなたからの投稿も受け付けます。
【インタラクティブなメディアの投稿】
従来のACM Extended Abstract Formatによる原稿投稿のほかに、ウェブサイトやシステム、ビデオなどのインタラクティブなメディアによる投稿を受け付けます。
とくに新しい試みとして、“CHI Symposium Challenge” というカテゴリでの投稿を選ぶことができます。シンポジウムチャレンジは、実装したシステムをプレゼンテーションするだけでなく、シンポジウムで参加者に実際に活用してもらうというものです。(WISSチャレンジの国際会議版と考えてください。)
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井尻 敬
takashi.ijiri @ riken.jp
takashi.ijiri80 @ gmail.com
www.ms.is.ritsumei.ac.jp/profile/staff/ijiri/index.html
立命館大学 情報理工学部 講師
(兼務)理化学研究所 客員研究員
(兼務)国立循環器病研究センター 客員研究員
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