[image 01592] CFP:画像センシングシンポジウム(SSII2016)
Yoshimitsu Aoki
aoki @ elec.keio.ac.jp
2015年 12月 21日 (月) 14:22:04 JST
image-ML 各位
慶應大の青木です
お世話になっております.
SSII2016の講演募集のお知らせです.
2016/2/24〆切ということで,まだ時間がありますが,
奮ってのご発表申込をお待ちしております.
どうぞ宜しくお願い致します.
——
第22回画像センシングシンポジウム(SSII2016) 発表募集
飛躍 & 新展開 〜未来を創る画像センシング技術〜
http://ssii.jp/
・会期:2016年6月8日(水)〜10日(金)
シンポジウム3日間(各日チュートリアル)
・場所:パシフィコ横浜アネックスホール
第22回画像センシングシンポジウム(SSII2016)の発表を募集します。本シン
ポジウムは1995年以来、毎年6月に横浜みなとみらい地区で開催されています.
この20年で画像センシング技術は目覚ましい進歩を遂げ、産業現場での実用化は
急速に進み、その成果は着実に実を結びつつあります。これからは,現存する社
会課題を解決し,さらに新産業を生みだすような革新的な画像センシング技術の
更なる進化と新展開が求められています.SSII2016では,先頭に立って研究開発
を進められておられる皆様からの発表を大歓迎いたします.
本シンポジウムは「参加者のための会議」を基本方針にしています。本シンポ
ジウムの中心となるインタラクティブ&ショートオーラルセッションでは毎年約
100件の発表が行われており,前回のSSII2015には1,150名もの方々(そのうち約
7割が産業界から)にご参加いただき、会場では活発な議論が交わされておりま
す。画像センシング技術を共に発展させる機会として、また,共に新しい産業応
用を創造するための継続的・発展的議論の場として,22年目の新たな門出をむか
えるSSII2016へのご応募・ご発表をよろしくお願い申し上げます。
また,SSII2014より導入し,特に企業からの参加者の皆様に好評を得ましたグ
ループ登録制度を今回も継続して実施いたします.2名の参加費で3名の登録が
可能ですので,有効にご活用頂ければ幸いです.
SSII2016 実行委員長 青木義満(慶應義塾大学)
SSII2016 プログラム委員長 佐藤雄隆(産業技術総合研究所)
■SSII2016からの新展開
☆プログラム構成が大きく変わります!
☆シンポジウム3日間(各日チュートリアル)に!
(旧:チュートリアル+シンポジウム2日間)
☆全セッション、シングルセッション化!
☆好評の特別講演が倍増!(1件→2件)
☆人気のチュートリアル講演会も増加!(4件→5件)
☆ウェブシステムが大幅リニューアル!
■募集セッション
・インタラクティブ&ショートオーラルセッション:
SSIIのメインセッション.研究成果のインタラクティブな発表が可能.
・デモンストレーションセッション:
完成度の高い画像システムの実演展示を募集,画像センシング展会
場,SSII2016会場での実演展示が可能.
■発表スケジュール
・発表応募期限: 2016年2月24日(水)
・採否決定通知: 2016年3月10日(木)
・カメラレディ原稿提出期限: 2016年3月24日(木)
※発表申し込みはオンラインで受け付けます.現在、仮ページにて公開中です
が、年初のオープンを予定しております.
■主な企画
○特別講演1
「画像認識の最先端と近未来」
原田 達也 氏(東京大学 教授)
○特別講演2
「集合視による注視・行動のセンシングと理解」
佐藤 洋一 氏(東京大学 教授)
○チュートリアル
第一線でご活躍の講師陣が,基礎技術から応用事例までをわかりやすく解説.
1.Kinect等の色距離センサを用いた点群処理と3D物体認識
〜ベーシックな手法と最新動向・ソフトウェアの紹介〜
金崎 朝子 氏(東京大学)
2.ROSによるロボットソフトウェアの開発
〜ロボット用基本ソフトウェアROSの基礎からビジョン技術導入の事例まで〜
山内 悠嗣 氏(中部大学)
3.Pythonによる機械学習
〜SVMからDeep Learningまで〜
川西 康友 氏(名古屋大学)
4.光伝播計測に基づくシーン解析
〜反射・散乱光のモデルからCG・コンピュテーショナルフォトグラフィ応用
まで〜
向川 康博 氏(奈良先端科学技術大学院大学)
5.背景差分法
〜背景って何?背景を上手にモデル化する工夫〜
島田 敬士 氏(九州大学)
○オーガナイズドセッション
実応用から基礎まで画像センシングの新しい活用事例&技術革新を俯瞰
1. 画像センシングの産業界の新展開 — ユーザに響くUX —
2. コンピュータビジョンの新たな潮流 — 自動運転に向けた基盤技術 —
3.パターン認識の新たな潮流 — IoTに向けた基盤技術 —
以上
============================================
青木 義満 (Yoshimitsu AOKI)
慶應義塾大学理工学部電子工学科 准教授
E-mail : aoki @ elec.keio.ac.jp
TEL : 045-566-1796
〒223-8522 横浜市港北区日吉3-14-1
http://www.aoki-medialab.org/
============================================
image メーリングリストの案内