[image 01069] DIA2015 in 広島 参加募集(2nd) 【見学は先着100名か2/23まで】
Terachan
terada @ is.tokushima-u.ac.jp
2015年 2月 5日 (木) 10:00:13 JST
image-ML 関係各位
お世話になっております.
DIA2015プログラム委員長の寺田@徳島大学と申します.
動的画像処理実利用化ワークショップ(DIA2015)ですが,プログラムが確定いた
しました.つきましては,websiteリニューアルのお知らせと参加のお願いをさ
せていただきますので,よろしくお願いします.
こちら⇒ http://www.tc-iaip.org/DIA2015/
DIA2015は現場を意識したご講演と機器デモ展示を中心としたワークショップで
すが,松山隆司先生,栗田多喜夫先生の特別講演,日浦慎作先生(広島市立大)が
オーガナイザーで,橋本学先生(中京大),田中正行先生(東工大),宮崎大輔先生
(広島市立大),高畑智之先生(東大)が次々に最新の話題を講演される「RGBカ
ラー画像をこえて」と題する特別企画セッション,技術者の方々が説明してくだ
さるマツダ株式会社の見学など,画像処理の初心者から熟練者まで,どなたにで
も有意義な企画も満載となっております.是非,ご参加をお願いします.
こちら⇒ http://dia.itlab.org/2015_kan/_2_1_special_outline.html
なお見学会の参加受付は,マツダ株式会社においてゲストカードを作成する都合
上,2/23(月)で一旦,締切ります.お早目のお申し込みをお願いします.なおそ
れ以前に希望者が100名に達した場合も締切ります.ご注意ください.
こちら⇒ http://dia.itlab.org/2015_kan/_3_6_entry_normal.html
<DIA2015>――――――――――――――――――――――――――――――
精密工学会 動的画像処理実利用化ワークショップ
2015年3月5日(木)〜6日(金)
広島工業大学五日市キャンパス
〒731-5193 広島市佐伯区三宅2-1-1
実行委員長:浅野敏郎(広島工業大)
プログラム委員長:寺田賢治(徳島大)
―――――――――――――――――< http://www.tc-iaip.org/DIA2015/ >
DIAは,画像応用技術の実利用化を議論するためのワークショップとして,毎年3
月に開催して参りました.2015年は,世界遺産で有名な厳島神社のある安芸の宮
島のすぐそば,広島工業大学(広島市)で開催します.日本のものづくりを画像
応用技術という観点から,産学官の枠を超えた技術発表・交流の場を提供いたし
ますので,是非,ご参加を検討下さい.
★ 特別講演1 松山隆司先生(京大):3次元ビデオからアクア・ビジョンへ
〜実世界対象の3次元形状・運動の計測と可視化〜
★ 特別講演2 栗田多喜夫先生(広島大):確率的証拠に基づくパターン認識
〜識別のための最適なカーネル関数〜
★ 特別企画OS 日浦慎作先生(広島市立大):「RGBカラー画像をこえて」
橋本学先生(中京大)
田中正行先生(東工大)
宮崎大輔先生(広島市立大)
高畑智之先生(東大)
★ 一般講演(76件)
★ 機器デモ展示セッション(19件+α)
★ 工場見学 マツダ株式会社(マツダミュージアムなど)
★ 懇親会
こちら⇒ http://www.tc-iaip.org/DIA2015/
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■ 参加料金
参加料金は下記のとおりです.講演論文集は当日,受付でお渡しします.
◎ 講演者,精密工学会会員,協賛組織会員:15,000円
◎ その他,一般の方:20,000円
◎ 学生の方(講演者も含む):5,000円
◎ 機器デモ展示:30,000円(2名までの説明員の参加を含む)
当日,スムーズにご入場いただくために,銀行振込にご協力ください.
こちら⇒ http://dia.itlab.org/2015_kan/_3_6_entry_normal.html
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■ 特別講演(3/5)
「3次元ビデオからアクア・ビジョンへ〜実世界対象の3次元形状・
運動の計測と可視化〜」 講師:松山隆司先生(京大)
我々の研究室では,この10 年余りの間,人間を取り囲むように配置されたカメ
ラ群によって撮影した多視点ビデオから,人間の完全な3 次元形状および,身体
や衣服の複雑な動きを復元し,様々な編集を行った後に自由視点映像として可視
化する技術体系として「3 次元ビデオ」を開発して来た.最近は,この技術を水
中生物の3 次元形状・体内構造・運動計測が可能となるように拡張し,医学,生
物学,水産業など広範な分野での実用化を目指して「アクア・ビジョン」の研究
を推進している.本講演では,3 次元ビデオの技術体系を概観し,アクア・ビ
ジョンにおける最新の研究成果を紹介する(司会:浮田浩行先生(徳島大))
こちら⇒ http://dia.itlab.org/2015_kan/_2_2_special_1.html
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■ 特別講演(3/6)
「確率的証拠に基づくパターン認識〜識別のための最適なカーネル関数〜」
講師:栗田多喜夫先生(広島大)
サポートベクターマシン等のカーネル学習を用いる手法により、比較的容易に非
線形の識別器を構成することができるようになったが、識別のためにどのような
カーネル関数が最適であるかについては必ずしも十分に理解されていない.本稿
では、大津が導出した判別基準を最大とする究極の非線形判別写像をベースに、
識別のための最適なカーネル関数について考察する.究極の非線形判別写像で用
いられるカーネル関数は事後確率を用いて定義され、ベイズ識別の結果とも符合
する.実際の応用で、非線形判別写像を構成するためには、事後確率を推定する
必要があるが、事後確率の推定方法を変更すれば様々な非線形判別写像や判別
カーネルが導出できる.線形判別分析では事後確率を線形モデルで近似している
が、線形モデルでは事後確率を十分に近似しきれない.その欠点を克服するため
に事後確率をロジスティック回帰で近似する手法(ロジスティック判別分析)に
ついても紹介する.(司会:佐藤雄隆氏(産総研))
こちら⇒ http://dia.itlab.org/2015_kan/_2_5_special_3.html
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■ 特別企画セッション(3/5)
「RGBカラー画像をこえて」
オーガナイザー・司会:日浦慎作先生(広島市立大)
今を時めく4名の若手研究者に「次々に」ご登壇いただき,動的画像処理の「未
来」を感じさせる非RGB画像の獲得と応用についてご講演いただきます.短い時
間で,最新の技術を広く,深く知ることができるセッションです.
◎ 橋本学先生(中京大):距離データハンドリングのための3次元特徴量
◎ 田中正行先生(東工大):単板撮像素子を用いた
マルチスペクトル動画像撮影システム
◎ 宮崎大輔先生(広島市立大):画像応用としての偏光
◎ 高畑智之先生(東大):遠赤外線温度画像の特徴と応用
こちら⇒ http://dia.itlab.org/2015_kan/_2_3_special_2.html
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■ 機器デモ展示セッション・同ショートオーラルセッション(3/5, 6)
司会:渋谷久恵(日立製作所)
画像関係各社による機器デモ展示です.DIA2015 では出展会社によるショート
オーラルセッションを企画しています.画像機器等の現場での最新情報を知るこ
とができます.
E-1 株式会社ビュープラス
E-2 トビー・テクノロジー株式会社
E-3 株式会社アルゴ
E-4 株式会社ミウラ
E-5 中外テクノス株式会社
E-6 池上通信機株式会社
E-7 マツダ株式会社
E-8 新川電機株式会社
E-9 株式会社サタケ
E-10 株式会社三英技研
E-11 4Dセンサー株式会社
E-12 株式会社ナックイメージテクノロジー
E-13 株式会社ジツタ中国
E-14 コニカミノルタ株式会社
E-15 株式会社イノテック
E-16 株式会社ルーチェサーチ
E-17 株式会社ファースト
E-18 株式会社ヴイエス・ウエストジャパン
E-19 株式会社ジェーイーエル
E-20 調整中
こちら⇒ http://dia.itlab.org/2015_kan/_4_2_program_first_day.html#SHORT
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■ マツダ株式会社見学(マツダミュージアムなど)(3/6)
広島に本社を置く日本を代表する自動車メーカー「マツダ」の見学です.マツダ
ミュージアムの見学だけでなく,工場の見学もあります(新車発売の日程の関係
で調整が入る場合あり).案内はエンジニアの方にしていただきますので,専門
的な質問にもお答えいただける有意義な見学ツアーとなるのではないかと思って
おります.さらに先方のご厚意で同業者の方も入場OKだそうです.見学会には
貸切バスにて,ワークショップ会場からマツダへ,見学会の後は広島駅および会
場までお送りします.
こちら⇒ http://dia.itlab.org/2015_kan/_2_4_special_view.html
◎マツダでゲストカードを作成する都合上,2/23(月)に一旦,受付を締切ます.
◎それ以前に希望者が100名に達した場合も締切ります.
こちら⇒ http://dia.itlab.org/2015_kan/_3_6_entry_normal.html
<マツダ株式会社> http://www.mazda.com/jp/
<マツダミュージアム> http://www.mazda.com/jp/about/museum/
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■ お問い合わせ
アドコム・メディア(株)内 画像応用技術専門委員会事務局 DIA2015 係
TEL:03-3367-0571,FAX:03-3368-1519,e-mail:iaip @ adcom-media.co.jp
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以上,よろしくお願いします.
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( _) | _ http://www-b1.is.tokushima-u.ac.jp/~terada
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