[image 01564] イメージセンサの進歩とその限界 シンポジウムのご案内

Kiyoharu Aizawa aizawa @ hal.t.u-tokyo.ac.jp
2015年 11月 27日 (金) 21:44:06 JST


「イメージセンサの進歩と限界」と題したシンポジウムのご案内をお送りします.

相澤
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日本工業技術振興協会・映像情報メディア学会共催公開講演会開催案内
『イメージセンサの進歩とその限界』

日本工業技術振興協会次世代画像入力ビジョンシステム部会と映像情報メディア学会は、標記の
テーマに関する講演ならびにパネル討論会を、下記の要領で開催致します。
日々のテレビ放送を見ていると「こんなところにもカメラが...」と驚くような映像が流れ、フィギュアを競う競技や絶景を訪ねる旅番組ではその場に行って見るよりも強い感動が得られると感じます。一方、医療・産業や交通の分野では「こんなことまで分かるのか」と映像システムの計測や解析の結果に驚きます。映像システム、とりわけイメージセンサの小型化・高性能化、新機能搭載の結果が新しい応用を生み、応用側の要求が新しいセンサの開発につながり、社会を動かす原動力のひとつになっていると思われます。
本パネル討論会ではこの分野で最先端を走る大学、企業の研究者に、分野を展望する講演とパネル討論をお願いしました。この分野で普段は得難い意見の発表・交換が期待されます。関係者の現下最大
の関心事について時宜を得た企画と登壇者にご期待の上、ご参加下さいます様ご案内申し上げます。
記
1.日時  2016年1月12日(火) 13:00〜19:00
2.会場  東京理科大学 森戸記念館 (飯田橋)
東京都新宿区神楽坂4−2−2 Tel:5225-1033(一階受付)
3.プログラム
挨拶 13:00〜13:10
東京大学 教授 相澤 清晴 氏
   電気通信大学 名誉教授 長谷川 伸 氏

1)特別講演 13:10〜14:10
 『時間相関イメージングとその最新応用:外観検査・運動検出・立体計測』
   東京大学 教授 安藤 繁 氏

2)テーマ別講演とパネル討論会  14:10〜17:30 (内休憩 20分)
 テーマ 『イメージセンサの進歩とその限界』
   司会者
   東京大学 教授 相澤 清晴 氏

 パネリストと講演テーマ
  (1)東京大学 教授 安藤 繁 氏
  (2)『カメラ応用からみた多画素化の限界』(30分)
      (株)ニコン 芝崎 清茂 氏
  (3)『イメージセンサの高感度化技術』(30分)
NHK 放送技術研究所 大竹 浩 氏
  (4)『超高速読み出し技術』(30分)
      立命館大学 教授 江藤 剛治 氏
  (5)『赤外線センサ技術と自動車への応用』(30分)
      テクノシステムリサーチ 高澤 里美 氏
   討論(1時間)

3)懇親討論会 17:45〜19:00 

4.申込み要領 E-mailまたはFAXにて下記の宛先にお申込み下さい。懇親会に欠席の方は事前にご連絡下さい。
参加費 映像情報メディア学会の会員 10,000円
         同学会学生会員  3,000円
     上記の会員以外の参加者 20,000円
                一般学生  5,000円
*振込手数料は参加者負担でお願い致します。また、一旦お振込み頂いた参加費はご返金致しかねますのでご注意下さい。
*なお、次世代画像入力ビジョンシステム部会の会員は、3名まで無料、4人目から1万円の負担をお願い致します。
振込先 三井住友銀行 日比谷支店 普通預金 1035527 一般社団法人 映像情報メディア学会
     みずほ銀行  新橋支店  当座預金 0104159 一般社団法人 映像情報メディア学会
     *当日は名刺を受付にお渡し下さい。
  申込み・問合せ先
一般社団法人 映像情報メディア学会
〒105-0011 東京都港区芝公園3−5−8 機械振興会館403号室 担当/事務局 深尾勇紀
 Tel 03-3432-4677  FAX 03-3432-4675  E-mail fukao @ ite.or.jp

(以上)
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相澤清晴
東京大学 教授
大学院情報理工学系研究科
工学部 電子情報工学科
〒113-8656 文京区本郷7-3-1
tel: 03-5841-6651
email: aizawa @ hal.t.u-tokyo.ac.jp



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