[image 01933] 日本神経回路学会時限研究会のお知らせ
Hayaru SHOUNO
shouno @ uec.ac.jp
2016年 7月 22日 (金) 16:44:25 JST
Image ML の皆様
庄野@電通大です.いつもお世話になっております.
重複受信された方は申し訳ありません.
日本神経回路学会では,下記のようなニューラルネットに
関する時限研究会を開催します.奮ってご参加ください.
なお,会場のキャパシティーの都合上,登録をお願いします.
どうぞ宜しくお願いします.
詳細,登録フォームなどへのリンクは,下記ホームページをご参照ください.
http://daemon.inf.uec.ac.jp/ja/events/ei4o9x/
---ここから---
開催趣旨
近年のディープラーニングブームに伴い,神経回路モデルの学術的意味は大きくなってきています.
その一方で,1980 年代に起こった神経回路モデル技術への総括自身は,それ程活発に行われておらず,
現状では新規参入の研究者に対する技術的道標が不明瞭になっていることも否めません.
日本国内では,多くの先達が80年台から90年台にかけて,かなり精力的に研究されてきたにも関わらず,
現在では海外での研究が逆輸入されるような形になっています.
そこで一旦過去の事例をおさらいし(温故),未来に向けての新しい技術を開発するための知識(知新)と
するような研究会を企画致しました.
研究会の構成としては,現在までの知識体系を一旦まとめ,これを実現するための実装に関する知識を深め,
さらに未来に向けてどのような研究を成すべきか,応用や理論といった方面での講演を
新進気鋭の若手に行ってもらう予定です.
日程・会場
• 2016年 9/26(月), 27(火)
• 電気通信大学 東3号館 306講義室
プログラム
開会挨拶 電気通信大学 人工知能先端研究センター長
栗原 聡
第1部 ニューラルネットワークのおさらい
・ニューラルネットワークの基本と歴史(仮)
9/26 10:00 〜 12:00
講師: 庄野 逸 (電気通信大学)
第2部 ディープネットのソフトウェアツールによる実現
・「Caffe を用いた CNN と実現(仮)」
9/26 14:00 〜 16:00
講師: 山下 隆義 (中部大学)
・「Chainer を用いた Deep net の実現(仮)」
9/27 10:00 〜 12:00
講師: 海野 裕也(PFI)
第3部 ディープラーニングの応用,理論解析
・「DCNNの表現解析の試み(仮)」
9/27 13:00 〜14:00
講師: 本武 陽一(東京大学)
・「DCNNの医用画像への応用(仮)」
9/27 14:10〜15:10
講師: 鈴木 聡志(電気通信大学)
・「RBMの理論解析の試み(仮)」
9/27: 15:20〜16:30
講師: 唐木田 亮(東京大学)
参加希望者への連絡事項
当日はネットワークや電源等の環境,会場のキャパシティの問題もあるため参加者を
70 名程度を限度にさせて頂ければと思います.申し訳ありませんが,
参加ご希望の方は8月末日までにホームページのフォームからご連絡ください.
なおキャパシティ一杯になってしまった場合には,申し訳ありませんが,
その時点で申込を打ち切らせてもらいます.
また,参加者の方には,Deep learning の仮想環境として Linux の Virtual Machine を
用意する予定です.各自ノートパソコンなどにインストールされて,
当日の会議に参加して頂ければと思います.
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SHOUNO Hayaru, PhD, Prof., UEC
shouno @ uec.ac.jp
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