[image 01944] PRMU Oct., 2016 (CFP: 8/5〆切)
Takuya Funatomi
t.funatomi @ gmail.com
2016年 7月 29日 (金) 08:52:39 JST
(本内容を重複して受け取られた場合はご容赦ください)
PRMU幹事補佐の舩冨です.
発表申込みが8/5(金)となっておりますので,再度ご案内申し上げます.
2016年10月のPRMU研究会を
「オープンサイエンス〜研究資源と研究体制のオープン化〜」
のテーマのもと宮崎大学にて開催致します.
皆様からの多数の投稿をお待ちしております.
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研究会 PRMU
開催日 2016-10-20 - 2016-10-21
会場 宮崎大学
発表申込締切日 2016-08-05
議題 オープンサイエンス〜研究資源と研究体制のオープン化〜
開催案内
2016年4月から始まった第5期科学技術基本計画では「オープンサイエンスの推進」
が明記され,研究のオープン化が重要な課題となっています.
そこで,研究のオープン化に関連する発表を広く募集します.
第一に,研究資源のオープン化にかかわる発表です.
具体的には,研究用データセットや基盤的ソフトウェアをオープン化し,
使いやすい形で提供することにかかわる発表です.
例えば,データ品質向上のための前処理やメタデータ付与,アルゴリズムの工夫など,
プロセスやノウハウに関する知見は従来の論文形式では共有しづらい傾向がありました.
そこで,データベース(データセット)やソフトウェア自体を成果とみなす
データ論文・ソフトウェア論文を募集し,関連する知見を積極的にシェアしていきたい
と考えています.
第二に,研究体制のオープン化にかかわる発表です.
具体的には,同分野の研究者との共同研究にとどまらず,異分野の研究者や企業,専門家,
市民などと協働してオープンなイノベーションを目指す研究などにかかわる発表です.
例えば,人文学と連携するデジタル・ヒューマニティーズや,生物学と連携する
バイオイメージ・インフォマティクスなど学術分野を越えた連携,
そしてクラウドソーシングや市民科学など学術と社会が連携するタイプの研究は,
従来の成果発表の場には収まりづらい傾向がありました.
そこで,こうしたオープンな体制に基づく研究にかかわる論文を募集し,新しい可能性を
積極的にシェアしていきたいと考えています.
また,通常の口頭発表に加えて,ショートペーパーも募集します.
特にデータやソフトウェアに関する原稿では,従来の論文のスタイルにとらわれず,
貢献のポイントを簡潔に記述した原稿も歓迎します.シェアする価値のある記録をきちんと
ドキュメント化する機会としても積極的にご活用ください.
なおショートペーパーを選択した場合,口頭発表の時間は短くなる可能性があります.
なお,テーマセッションとともに,一般セッションの発表も募集しております.
皆様の積極的なご投稿,ご参加をお待ちしております.
image メーリングリストの案内