[image 02374] 卓越研究員の公募について【大阪大学データビリティフロンティア機構】
noboru babaguchi
babaguchi @ comm.eng.osaka-u.ac.jp
2017年 4月 10日 (月) 20:36:05 JST
皆様、
阪大での公募です。
奮ってご応募ください。
馬場口登
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各位
大阪大学データビリティフロンティア機構長
八木 康史
大阪大学データビリティフロンティア機構では文部科学省の卓越研究員事業を活用し、
若手研究者1名を募集しています。
(募集の背景等)
ビッグデータ時代の幕が開け、我々が暮らす社会から最先端科学分野まで、広範な分野で、
エクサバイトを超えるビッグデータが毎日のように生まれています。
この溢れるデータから、いかに迅速に有用な情報を取り出すか、エクサバイトを超える
ビッグデータの迅速な解析と効果的な利活用が、今後科学技術の進歩において重要な鍵を
握っています。
そこで大阪大学では、ビッグデータの利活用促進を目指し、「データビリティフロンティア
機構」を立ち上げました。本機構では、「データビリティ」、すなわち、「利用可能な超大量
データを将来にわたって持続可能な形で、しかも責任をもって活用すること」による新たな
科学の方法である「データ科学」を探求します。
その過程において、人工知能をはじめとする高度な情報関連技術を駆使し、生命科学、医歯
薬学、理工学、人文科学等の科学技術・学術の新たな地平を切り拓き、さらには社会的、
公共的、経済的価値の創造を促進するための学際融合研究を推進します。
そして、本機構は、データビリティの飛躍的向上に資する次世代を担う研究者や技術者を
生み出す「協奏と共創の場」として、人材育成に積極的に貢献していきます。
(募集内容)
本機構において、多様な研究分野の研究者との連携による学術研究の推進、データ統合利活用に
関するデータビリティ研究の創成、並びに、データ統合利活用能力をもつ人材育成に意欲的に
取り組む若手研究者(准教授、講師又は助教1名)を募集します。
当該ポストは、知覚情報処理、ヒューマンインターフェース・インタラクション、知能情報学、
感性情報学、生命・健康・医療情報学を中心に、人間情報学、情報学フロンティアから広く
公募するものです。
(募集期間)
卓越研究員事業における研究者の募集期間は2017年3月21日から4月25日17時(期限厳守)までです。
(申請方法)
卓越研究員への申請は、日本学術振興会が設置・運営する電子申請システムを通じて行ってください。
詳細は、日本学術振興会HP
における「卓越研究員事業」の「公募情報(研究者向け)」を参照してください。
日本学術振興会HP 公募情報(研究者向け)
URL:http://www.jsps.go.jp/j-le/koubo_kenkyu.html
(公募情報詳細はこちら)
https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=0&id=D117021035&ln_jor=0
(文部科学省 卓越研究員事業について)
http://www.mext.go.jp/a_menu/jinzai/takuetsu/index.htm
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