[image 02777] 情報・電子技術講習会のご案内「VR(バーチャルリアリティ)とは何か?その産業応用及び最新研究事例紹介」
Wataru WAKITA
wakita @ ics.info.hiroshima-cu.ac.jp
2017年 11月 30日 (木) 14:47:02 JST
image-ML/robotics-ML の皆様
(複数のメールを受信された場合はご容赦下さい)
お世話になっております。広島市大の脇田と申します。
情報・電子技術講習会のご案内「VR(バーチャルリアリティ)とは何か?その産業応用及び最新研究事例紹介」についてご案内いたします。
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VR(バーチャルリアリティ)とは何か?その産業応用及び最新研究事例紹介
VR技術は、コンピュータ内に仮想空間を作り出す技術です。近年、ヘッドマウントディスプレイ等の関連ハードウェアの性能向上により、従来の小売業での展示(仮想店舗)やゲーム等の動画への応用に加え、今後は医療、教育、公共インフラ等の様々な分野への応用が期待されており、その市場規模は急激に拡大しつつあります。また、その最新の研究テーマである触覚、力覚等を人工的に作り出す技術は、今後の更なる産業応用のカギとなります。
今回の講習会では、VR技術の概要、その産業応用及び最新の研究事例等について紹介します。VR技術にご関心をお持ちの皆様にとって貴重な機会でございますので、多数の皆様のご参加をお待ちしています。
■日程
平成29年12月21日(木)13:00~17:00
■会場
広島市工業技術センター 本館3階 研修室
(広島市中区千田町三丁目8番24号 駐車場有)
■テーマ
「VR(バーチャルリアリティ)とは何か?その産業応用及び最新研究事例紹介」
■講師
東京工業大学 名誉教授 佐藤 誠 氏
日本バーチャルリアリティ学会の特別顧問であり、学会が総力をあげて作成したVR技術の書籍「バーチャルリアリティ学」の監修にあたられる等、国内におけるVR技術の第1人者でいらっしゃいます。
現在は、最新のVR技術である「仮想空間内に触覚・力覚の情報を提示するSPIDAR」の開発や学会が主催するVR技術者認定試験・講習会で講師を担当される等、VR技術の発展に尽力されておられます。
■内容
○ VRとは何か、VR技術の定義
○ VR(仮想現実)、AR(拡張現実)、MR(複合現実)の違いとその特徴
○ VR技術の過去、現在及び今後における産業応用ディープラーニングの活用例
○ 仮想空間内に触覚・力覚の情報を提示するSPIDARを中心としたVR技術に関する最新
の研究内容の紹介、デモ体験
■対 象 者 VR技術に関心のある企業の方
(暴力団又は暴力団関係者の方はお申込できません。)
■定員 40名(先着順)
■主催
公益財団法人広島市産業振興センター
■共催
一般社団法人広島県情報産業協会 特別委員会
広島インターネットビジネスソサイエティ(HiBiS)
■参加費
無料
■申込締切日
平成29年12月20日(水)(会場の都合により、締切日前に申し込みを締め切る場合もございます)
■申込み及び連絡先
公益財団法人広島市産業振興センター技術振興部(広島市工業技術センター内)
担当:システム技術室 上杉
〒730-0052 広島市中区千田町三丁目8番24号
TEL:082-242-4170/FAX:082-245-7199
■申込方法
http://www.itc.city.hiroshima.jp/koshukai/h29-jouhou.html
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※参加申込が先着順となっておりますのでお早めに上記URLより申し込みください
※企業の方でなくとも参加可能です
以上,よろしくお願い申し上げます。
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広島市立大学大学院情報科学研究科
脇田 航(Wataru WAKITA)
E-mail:wakita @ hiroshima-cu.ac.jp
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