[image 02673] PRMU Dec., 2017 (CFP: 10/6 〆切)

Yusuke Sugano sugano @ ist.osaka-u.ac.jp
2017年 9月 29日 (金) 10:06:40 JST


電子情報通信学会 PRMU研究会 幹事補佐の菅野です。
(本内容を重複して受け取られた場合はご容赦ください)

2017年12月のPRMU研究会について、
発表申込が来週10/6 (金)に迫りましたので再度ご案内させていただきます。
一般セッションも含め、皆様からの多数の投稿をお待ちしております。

コンピュータビジョン勉強会@関東での発表は申し込み手順が異なりますので、
以下のページからお申し込みください。
https://kantocv.connpass.com/event/66397/

PRMU研究会での発表申し込みは通常通りPRMUのウェブサイトから行っていただきます。
http://www.ieice.org/iss/prmu/jpn/

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開催案内

2017年12月のPRMUでは,「PRMUグランドチャレンジ」をテーマとした特別企画を開催します.また初めて
の試みとして,難関国際会議の発表論文を読み解く「コンピュータービジョン勉強会」をコンピュータ
ビジョン勉強会@関東(※)と共同開催いたします.

(※) コンピュータビジョン勉強会@関東 URL: 
https://sites.google.com/site/cvsaisentan/

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[PRMUグランドチャレンジ]

近年のパターン認識技術は,深層学習によって飛躍的な性能向上を遂げました.この成功を受け,Caffeや
Chainer, TensorFlowなどといった高度な深層学習フレームワークが,パターン認識を専門としない一般の
技術者にさえ広く浸透しています.このような状況の中で,『パターン認識の問題はほぼすべて解けて
しまった』と考えている人も少なくないかもしれません.
しかしながら我々は,これらの成功の陰に潜む真に解くべき課題を見失ってはいないでしょうか?本当に
パターン認識の問題は解かれてしまったのでしょうか?今後のパターン認識・メディア理解を担う研究者は
何を目標とすべきか.深層学習によるかつてないブレイクスルーを経験した我々は,次の課題をどのように
設定すべきかを,激動の現在だからこそ議論すべきだと思われます.

そこでPRMU研究会では,昨年度の2016年12月PRMUにて,今後取り組むべき課題をまとめるべく「グランド
チャレンジ」企画をキックオフいたしました.2017年12月研究会は,キックオフからちょうど丸一年目に
当たります.この一年間,中堅~若手研究者によって何が次のグランドチャレンジたりえるかを継続的に
議論してきました.この内容を特別企画として発表する予定です.

[コンピュータービジョン勉強会]

これはPRMU研究会にとって初めての試みで,コンピュータビジョン勉強会@関東との共同企画です.当日は,
難関国際会議で発表された論文の読み会を実施いたします.発表希望者に論文の内容を説明して頂きますが,
発表者が全てを理解する必要はなく,わからないことはその場のメンバーに聞けるようなスタンスで進めます.

勉強会の発表申し込みはPRMU研究会ではなく,関東コンピュータビジョン勉強会を通じて行う予定です.
詳しくはコンピュータビジョン勉強会@関東のホームページをご参考ください.

https://sites.google.com/site/cvsaisentan/
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なお,通常通り,一般研究発表での申し込みも歓迎しております.上記企画の性質上,発表時間が通常より
短くなる可能性もありますので,あらかじめご了承ください.
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Yusuke Sugano <sugano @ ist.osaka-u.ac.jp>
Graduate School of Information Science and Technology
Osaka University
http://www.yusuke-sugano.info/



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