[image 03017] NTT コミュニケーション科学基礎研究所 オープンハウス2018 (5/31, 6/1)のご案内

Shiro Kumano kumano.shiro @ lab.ntt.co.jp
2018年 5月 18日 (金) 17:04:35 JST


image-mlの皆様

NTTの熊野と申します。

今月末の5/31(木),6/1(金)の二日間にわたり、NTT京阪奈ビルにおいてNTT コ 
ミュニケーション科学基礎研究所 オープンハウス2018を開催いたしますので告 
知させていただきます。

入場無料・事前登録不要です。
皆様のご来場をお待ちしております。


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「NTT コミュニケーション科学基礎研究所 オープンハウス2018」開催のご案内
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平素は格別なご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

私たちNTT コミュニケーション科学基礎研究所は、人と人、あるいはコンピュー
タと人の間の「こころまで伝わる」コミュニケーションの実現を目指し、時代を
先取りした基礎研究に取り組んでいます。

この度、これら最新の研究成果を広くご紹介致したく「オープンハウス2018」を
下記にて開催する運びとなりました。二日間のささやかな企画ではございますが、
万障お繰り合わせのうえご来場賜りますようお願い申し上げます。

所員一同、皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。

                  NTT コミュニケーション科学基礎研究所
                             所長 山田 武士

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「NTT コミュニケーション科学基礎研究所 オープンハウス2018」公式サイト
 http://www.kecl.ntt.co.jp/openhouse/2018/
 ↑↑↑随時最新情報を公開致します。ぜひ、ご覧ください
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【開催日時】
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 2018 年 5 月 31 日 (木) 12:00-17:30
     6 月  1 日 (金)  9:30-16:00
 入場無料・事前登録不要
 ※お手数ですが、お名刺を2枚各自お持ちくださいますようお願い申し上げます
 (うち1枚は名札として使用させて頂きます)

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【開催会場・アクセス】
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 NTT京阪奈ビル (京都府相楽郡精華町光台2-4「けいはんな学研都市」)
 http://www.kecl.ntt.co.jp/openhouse/2018/access.html

・近鉄京都線新祝園 (しんほうその) 駅西口、又はJR学研都市線祝園駅西口より
   路線バス (約 15 分)、またはタクシー (約 10 分)
 ※近鉄京都線新祝園駅東口、又はJR学研都市線祝園駅東口より臨時無料シャト
     ルバスも運行予定です(シャトルバスは例年と異なり「東口」からの運行と
     なりますのでご注意ください)
 
・近鉄けいはんな線学研奈良登美ヶ丘 (がっけんならとみがおか) 駅より
 路線バス(約 15 分)、または タクシー (約 10 分)
 ※臨時無料シャトルバスも運行予定です

●今年度はJR京都駅八条口よりNTT京阪奈ビルまでの臨時無料シャトル
    バスが運行予定です。

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【プログラム】
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■ 5 月 31 日(木)

13:20-13:50 所長講演
 新たな次元へとシフトする
 〜さらに深化するコミュニケーション科学の取り組み〜
 コミュニケーション科学基礎研究所 所長 山田 武士

14:00-15:00 招待講演
 AIと倫理および社会的影響
 理化学研究所 革新知能統合研究センター
 社会における人工知能研究グループ グループディレクター 中川 裕志

15:30-16:10 研究講演
 基本演算を操る量子コンピュータの真価
 〜ゲート型量子コンピュータの計算能力の分析〜
  メディア情報研究部 高橋 康博

■ 6 月 1 日(金)

11:00 - 11:40 研究講演
 ウェルビーイングにおける触覚の役割
 〜触れることの科学とデザインが人の心を豊かにする〜
  人間情報研究部 渡邊 淳司

13:00 - 13:40 研究講演
 「組合せ爆発」を乗り超える
 〜二分決定グラフを用いた膨大な量の組合せの数え上げと最適化〜
  協創情報研究部 西野 正彬

13:50 - 14:30 研究講演

 脳からみた聞くと話すの共通性
 〜音声変換技術と脳機能計測による
  人間の音声コミュニケーションの仕組みの解明〜
  人間情報研究部 廣谷 定男

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【研究展示】 ※研究展示は両日常時ご覧いただけます
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◆データと学習の科学(7件)

・膨大なデータから似た音声を見つけます!
  グラフ索引に基づく類似音声探索
・複数の問題に共通して重要な情報の組合せを発見
  共通因子を効率的に学習する低ランク回帰技術: MOFM
・人はどこから来て、どこへ行くのか?
  人流データ同化と学習型誘導
・都市の今を知る
  環境センシングと異種データ融合分析によるイベント解析
・深層学習をモバイル向けに小さくします
  量子化による深層学習のモデル圧縮技術
・光で機械学習をスピードアップ
  光リザーバーコンピューティングによる高速機械学習
・ネットワーク構造から深層学習のしくみを知る
  ニューラルネットの理解に向けたコミュニティ抽出技術

◆コミュニケーションと計算の科学(7件)

・あなたの量子メモリをちょっと拝借!
  未初期化量子ビットを利用した高速量子計算
・こわれにくいネットワークをデザインします
  二分決定グラフを用いたネットワーク信頼性最大化
・人工知能は文脈を読んで翻訳できるか?
  ニューラル翻訳の文脈理解度をテストする
・ことばの発達がゆっくりなお子さんの特徴を探る
  小児医療現場で収集したデータの解析からみえてきたこと
・物知りロボットとおしゃべりしながら賢くなろう
  複数ロボット対話制御に基づく雑談と質問応答の融合
・いつでもどこでもそれっぽくしゃべれます!
  スマホで音声リズムを英語母語話者っぽく変換
・離れていても盛り上がりを共有できる
  双方向性の臨場感・一体感の向上をねらう拍手音符号化

◆メディアの科学(7件)

・照明光で色の鮮やかさを操る
  彩度強調成分を用いた分光スペクトルの制御
・聞きたい人の声に耳を傾けるコンピュータ
  深層学習に基づく音声の選択的聴取
・二択問題にして解くことでAIは賢くなる
  深層学習による仮説比較と音声認識結果選択への応用
・音だけから情景を推定
  音から画像認識結果を予測するクロスメディア情景分析
・浮像(うくぞう)
  影を駆使して絵に奥行きを与える光投影技術
・声の雰囲気や聞き取りやすさを変換する
  深層生成モデルを用いた音声属性変換
・選んで創るお気に入りの画像
  DTLC-GANを用いた画像の階層的理解・生成制御

◆人間の科学(8件)

・音への注意を眼で測る
  瞳孔反応に現れる聴覚空間注意
・ウェルビーイングを測る、知る、育む
  “いきいきとした心的状態”の実現を科学する領域横断研究
・人工知能で人の聴こえの仕組みを理解する
  機械学習モデルによる聴覚神経機構の分析
・一流打者はボールをどのように打っているか?
  打撃中の身体運動計測から認知過程を探る
・一流打者はボールをどのように見ているか?
  打撃中の眼球運動計測から認知過程を探る
・急ぐ方が正確?
  視知覚と運動に潜む情報処理のからくり
・力で感じるかたちとうごき
  ぶるなび4による環境・状況の呈示
・平らなシートなのに凹凸感?!
  磁性シートに凹凸感を“書き込む”磁性触覚印刷技術


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【本件に関するお問い合わせ先】
 日本電信電話株式会社
 NTT コミュニケーション科学基礎研究所
 〒619-0237 京都府相楽郡精華町光台2-4 (けいはんな学研都市)
 TEL: (0774)93-5020  FAX: (0774)93-5015
 E-mail: cs-openhouse-ml @ hco.ntt.co.jp

 NTT コミュニケーション科学基礎研究所 公式サイト
 http://www.kecl.ntt.co.jp/
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Shiro Kumano, PhD
Research Scientist, NTT Communication Science Laboratories
E-MAIL: kumano.shiro @ lab.ntt.co.jp
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