[image 03237] 【CFP 締切延長】第8回バイオメトリクスと認識・認証シンポジウム(SBRA2018)

Masatsugu Ichino ichino @ inf.uec.ac.jp
2018年 10月 10日 (水) 18:23:40 JST


image-MLの皆様

電気通信大学の市野と申します.

PRMU/CVIM両研究会からご協賛を頂いております,第8回バイオメ
トリクスと認識・認証シンポジウムにつきまして,CFPをご案内
させて頂きます.

既にCFPをご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんが,
このたび,発表申込締切を10/19,原稿投稿締切を10/26,事前参加登録締切を11/2
とそれぞれ延長させて頂きました.

一般発表はポスターの形式で,原稿は原則2ページ以下の
原稿+当日のポスター(あるいはデモ)による発表となっております.
新規・既発表を問わず申込が可能ですので,分野の研究者が一堂に会する
この機会をぜひご活用頂けますと幸いです.

引き続き皆様の奮ってのご投稿をお待ちしております.


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第8回バイオメトリクスと認識・認証シンポジウム
The Eighth Symposium on Biometrics, Recognition and Authentication(SBRA
2018)
http://www.ieice.org/ess/biox/sbra2018/
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■ 日時:2018年11月20日(火)~21日(水)
■ 会場:KDDI飯田橋駅前ビル(東京都千代田区飯田橋3丁目8番5号)
■ スケジュール:
発表申込締切:2018年10月19日(金)<<延長しました
原稿投稿締切:2018年10月26日(金)<<延長しました
事前参加登録締切:2018年11月2日(金)<<延長しました
■ 参加登録料:
(事前登録)一般:15,000円,学生:5,000円
(当日登録)一般:20,000円,学生:10,000円

バイオメトリクス(生体計測やそれに類するセンサ情報),認証・認識は,
センサ,アルゴリズム,実装,システム構築からサービスまでの複合的研究
分野であるとともに,本人認証,個人識別,認識という安全安心社会のイン
フラストラクチャーでもあり,かつ,プライバシーや個人情報にかかわるク
リティカルな側面を持つ,非常に複雑な様相を持ったシステムです.このよ
うな背景のもと,「バイオメトリクスと認識・認証シンポジウム(SBRA)」
は,バイオメトリクスや認識・認証に関する様々な領域の研究者・開発者・
利用者が一堂に会し,交流,情報交換,相互啓発を広げていくための場とし
て位置づけられています.第8回目となるSBRA 2018では関連する幅広い
研究・開発・社会適用テーマを設定し,それらの一層の融合と拡充を進める
ため,バイオメトリクスに関連する次の4分野を扱います.

(1) 実社会応用
(2) センシング技術と認証モダリティ
(3) パターン認識技術と認証アルゴリズム
(4) 安全性とプライバシー

また,バイオメトリクスのホットトピックや研究者・開発者の求める知識獲得
の場として招待講演を充実させました.上記(1)~(4)の分野で活躍されている
講師の方々をお招きして最新情報をお話し頂きます.

■ 基調講演・招待講演
【基調講演】「顔検出・認識技術の現状と展望~ビッグデータの威力」
  勞 世竑 (株式会社センスタイムジャパン)
【招待講演(分野1)】「SDGs16.9実現に向けた認証技術への期待」
  遠藤 剛(日本ユニセフ協会)
【招待講演(分野1)】「ケニアの静的/動的人口統計実現に向けた認証基盤連携」
  金子 聰(長崎大)
【招待講演(分野2)】「知覚できない刺激による誘発脳波を用いた個人識別」
  中西 功(鳥取大)
【招待講演(分野2)】「MEMSセンサを使った生体信号計測」
  下山 勲(東京大)
【招待講演(分野3)】「AI技術と情報セキュリティ技術の相互依存性について」
  松浦 幹太(東京大)
【招待講演(分野3)】「組込み機器でのディープラーニングを指向したモデル軽量化技術とFPGA上での専用回路の実現法に関して」
  中原 啓貴(東工大)
【招待講演(分野4)】「秘密計算の安全性~プライバシーを保ちつつどこまで計算できるか」
  岩本 貢(電通大)
【招待講演(分野4)】「オンラインペルソナと匿名でいられる権利」
  喜多 千草(関西大)

※講演のタイトル等は今後変更になる可能性があります。


■ 一般講演
  ポスター発表:原稿は原則2ページ以下
- 新規発表・既発表の両方を受け付けます.
※ 
すでに発表している研究成果については,発表申し込みフォームの発表形式を「既発表」
としてください.また,アブストラクトにおいて元となる論文を参照してください.
※ 
デモ発表については,発表申し込みフォームの発表形式を「デモ有」としてください.
- ポスター発表はSBRA優秀発表賞の選考対象になります.
最新情報はホームページ等に逐次掲載致します.

皆様の奮ってのご発表・ご参加を,心よりお待ちしております.

実行委員長 山崎 恭(北九州市大)
実行副委員長 山田 茂史(富士通研)
プログラム委員長 長坂 晃朗(日立)
プログラム副委員長 幸田 芳紀(NEC/東北大)
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【お問合せ先】SBRA 2018実行委員会
e-mail:biox-sbra2018 @ mail.ieice.org

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Masatsugu Ichino <ichino @ inf.uec.ac.jp>


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