[image 03210] Re: [CFP] 電子情報通信学会 英文論文誌(D)食メディア小特集

Ichiro IDE ide @ i.nagoya-u.ac.jp
2018年 9月 28日 (金) 19:52:21 JST


Image MLの皆様,

井手@名大と申します.

以前ご案内いたしました標記の特集号につきまして,締切を2週間延ばし,
10/12(金)としましたので,ふるってご投稿ください!



―食メディア小特集(英文論文誌D)論文募集― 

			 電子情報通信学会 食メディア小特集編集委員会 

 「食」は人間の基本的な生活行動の一つであり,健康,教育,文化,娯楽,
コミュニケーションなど,多方面において我々の日常生活を彩り,深く関係し
ています.しかし,高齢化や核家族化,生活スタイルの変化から,食を通した
コミュニケーション,食文化や調理技術の継承,食事による健康管理などは徐々
に難しくなりつつあります.近年では,これらの問題を情報工学的な立場から
解決・支援しようという試みが多く見られるようになってきました.「食」に
関する工学的な研究に関する国際ワークショップの1つである10th 
International Workshop on Multimedia for Cooking and Eating Activities
(CEA)が今年度はIJCAI-ECAI 2018(International Joint Conference on 
Artificial Intelligence-the European Conference on Artificial 
Intelligence)において開催されました.CEAは本会ヒューマンコミュニケー
ショングループの食メディア研究会が主体となって開催されているため,CEA
の開催と併せて,「食」に関する情報メディア技術の研究開発の促進を目的と
して本小特集(2019年7月号掲載)を企画致します. 

1. 対象分野 
以下のような分野における「食」に関する研究を対象とします. 

ヒューマンコンピュータインタラクション,アプリケーション,データマイニ
ング,自然言語処理,画像・映像の認識,マルチメディア,その他  

(例) 
・調理支援,食事支援のためのアプリケーション 
・食事記録,栄養管理 
・レシピの分析と活用 
・食事や調理におけるコミュニケーション,ユビキタス環境 
・調理,食事,レシピに関わるデータベース,分析ツール 
・レシピ検索 
・調理・食事の映像認識,調理・食事の映像解析 
・レシピ動画検索 
・食事に関わる五感センシング 
・食に関わるAR,VR 
・食の安心・安全のための情報処理,情報管理 

2. 論文の執筆と取扱い 
通常の英文論文と同一とします.ページ数は,原則として,論文の場合は刷り
上がり8ページ,レターの場合は刷り上がり2ページを標準とします.初期投稿
時のレターの最大ページ数は4ページです.標準ページ数を超えると,掲載料が
急に高くなりますので御注意下さい.詳細はInformation for Authors
(http://www.ieice.org/eng/shiori/mokuji_ess.html)を御参照下さい.査読
後の再提出期間(通常は60日)を短縮する場合があります. 

3. 投稿方法 
Webによる電子投稿のみ受け付けます. 
https://review.ieice.org/regist/regist_baseinfo_e.aspxより登録を行って
下さい.初期投稿時に,編集可能な論文本体(TeX/Word),図,著者の写真, 
biographyも投稿する必要があります.なお登録時には必ず"Journal/Section"
で[Special-CE] Multimedia for Cooking and Eating Activitiesを選択して
下さい.[Regular-ED]や他の特集号を選択しないで下さい.なお,Webによる
電子投稿の際,"Copyright Transfer and Page Charge Agreement"に承諾して
頂きます. 

4. 論文投稿締切日 
平成30年 9月28日 → 10月12日 (金)に延長!

5. 問合せ先 
井手一郎(名古屋大学) 
〒464-8601 名古屋市千種区不老町1 
TEL・FAX: (052) 789-3313 
E-mail: cea-special_issue2019 @ mail.ieice.org(編集委員会宛) 

6. 小特集編集委員会 
委 員 長:井手一郎(名古屋大学) 
副委員長:山肩洋子(東京大学/日本学術振興会) 
幹  事:近藤一晃(京都大学),寺田和憲(岐阜大学),柳井啓司(電気通
     信大学) 
委  員:井上勝文(大阪府立大学),井上智雄(筑波大学),柴田知秀(京
     都大学),数藤恭子(東邦大学),道満恵介(中京大学),鳴海拓
     志(東京大学),難波英嗣(広島市立大学),西口敏司(大阪工業
     大学),西本一志(北陸先端科学技術大学院大学),橋本敦史(オ
     ムロンサイニックエックス(株)),舩冨卓哉(奈良先端科学技術
     大学院大学),宮脇健三郎(大阪工業大学),山崎公俊(信州大学) 

7. 付記 
*締切日を厳守して下さい. 
*招待論文を含む全ての採録論文については掲載料をお支払い頂きます. 
*投稿に際しては,著者のうち少なくとも1名は本会会員でなければなりませ
 ん.ただし招待論文に関してはこの限りではありません.必要な投稿資格を
 満たしていない著者からの投稿論文については,投稿を受け付けないことと
 なりますので御注意下さい.入会の案内はこちらを御覧下さい.
 http://www.ieice.org/jpn/nyukai/index.html 
*オープンアクセス化:情報・システムソサイエティ英文論文誌は,2017年1月
 よりオープンアクセス化されました.
 J-STAGE(https://www.jstage.jst.go.jp/browse/transinf/)に掲載されて
 いる論文がすべて閲覧可能になります. 
*招待論文を含むすべての著者は,論文が採録となった場合,2019年3月頃に掲
 載料をお支払い頂くことになります.2019年4月15日までに支払いが完了しな
 い場合には,採録取り消しとなります. 
--
■ 井手 一郎 					    ide @ i.nagoya-u.ac.jp  ■
■ 名古屋大学大学院 情報学研究科 知能システム学専攻			  ■
■	電話/ファクシミリ:(052)789-3313[直通]			  ■
■	住所:〒464-8601 名古屋市千種区不老町1 IB電子情報館461号室	  ■
■ 	WWW: http://www.murase.m.is.nagoya-u.ac.jp/~ide/index-j.html


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