[image 03679] 定量生物学の会(北海道キャラバン2019)のご案内

Seiichi Uchida uchida @ ait.kyushu-u.ac.jp
2019年 8月 20日 (火) 11:31:21 JST


image-MLの皆様:

九州大学の内田と申します.

定量生物学の会では、以下の日程、場所で、キャラバン(定量生物学の会の遠征)
と題した研究会を開催します。本MLには画像情報系の皆様が多いと思いますが、
生物学でももちろん画像情報は必要ですし,さらに様々な数理モデルや定量化技術が
活躍しています。定量生物学の会では,「定量」をキーワードに様々な分野の研究者
が集まりますので、学際交流にご興味がある皆さんは、ぜひご参加を検討ください。
(例年、わりとすぐに定員に到達しますので、お申し込みはお早めに。)

    --- * ここから 世話人からの情報  * ---

日時:2019年11月6日(水)、11月7日(木)
場所:北海道大学 創成科学研究棟

今回初めて北海道大学で行うキャラバンでは、3つの口頭セッションと、チュートリアル、
ポスターセッションを企画しました。
口頭セッションでは、定量するからこそ理解できる生物学に取り組んでいる方々はもちろん、
定量的な方法論を進めるために重要な自動化や工学技術を駆使した生物学、さらに定量や
数理的な理解が解明の鍵となる生命現象を扱っている研究者の方々に講演をお願いしました。

チュートリアルは、主にセッションの議論を深めるための体系的な知識の共有を目的にし
ていますが、今回は液-液相分離の理論的背景と、顕微鏡システムの構築についてお願いし
ました。

ポスターは、参加者の交流をはかるために企画されたものです。発表を希望する場合には、
参加申し込み時にその旨ご指定ください。

**チュートリアル
舘野 道雄(東大・生産研)
大友 康平(北大・電子研)

**セッション1「生命現象の物理的理解(仮)」
柳澤 実穂(東京大・総合文化研究科)
佐藤 勝彦(北大・電子研)
北村  朗(北大・大学院生命科学研究院)
車  兪澈(海洋研究開発機構)

**セッション2「飛躍する定量化技術(仮)」
柳川 正隆(理研)
神田 元紀(理研・BDR)
杉浦  綾(農研機構・RCAIT)

**セッション3「定量生物学最前線(仮)」
中川  真(北大・薬学)
山口 良文(北大・低温科学研究所)
谷口 雄一(理研・BDR)
木村 暁 (遺伝学研究所)
村田 隆(基礎生物学研究所)

さらに参加者同士の交流を図るべくポスターセッションと懇親会も企画しています。
詳細につきましては、本会サイトをご覧ください。随時情報を更新いたします。
https://q-bio.jp/wiki/Caravan_2019

参加登録は上記サイトから8月19日(月)に開始予定ですので、
奮ってご参加をご検討いただければと思います。
※会場の都合上、定員に達し次第、参加登録を締め切らせて頂きます。
問い合わせ先:2019qbio.caravan @ gmail.com

なお本企画は北海道大学数理・データサイエンス教育センター(MDSC)との共催です。
みなさまのご参加をお待ちしております。

世話人一同
-- 
Seiichi Uchida
uchida @ ait.kyushu-u.ac.jp
Kyushu University, Japan


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