[image 03376] 論文募集「画像符号化・映像メディア処理特集」 2019年9月 信学論 英文D

[Kei Kawamura]

Image MLの皆様

KDDI総合研究所の河村と申します。
現在下記の通り、電子情報通信学会 英文論文誌D 特集号の論文・レターを募集して
います。ご投稿をご検討いただければ幸いです。

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画像符号化・映像メディア処理特集(英文論文誌D)投稿募集
2019年11月号掲載予定

○対象分野
■画像符号化分野
符号化基礎，標準方式関連技術，動き推定/動き補償，予測/直交変換/フィルタ，量
子化/エントロピー符号化，領域分割/特徴抽出，3D画像符号化，符号化制御/符号量
制御，IPネットワーク・モバイルネットワーク対応/実装技術，画質評価，新しい符
号化，その他．

■映像メディア処理分野
映像処理基礎，色彩/分光/色空間，画像認識/解析，画像復元/超解像/高精細(4K/8K)
映像，3D画像技術/処理,撮像処理/表示処理，映像生成，HCI/拡張現実/人工現実，電
子透かし/情報付加，映像処理応用/実装技術，その他．

○スケジュール
論文投稿締切： 2019年2月10日(日)
第1回判定通知：2019年4月 9日(火)を予定
最終判定通知： 2019年7月10日(水)を予定

詳細は学会ウェブサイトに掲載の論文募集をご覧ください．
http://www.ieice.org/eng/s_issue/cfp/2019_11ED.pdf

○問合せ先
河村 圭（KDDI総合研究所）
ie-special [at] mail.ieice.org

○背景
　近年の画像符号化の分野では，2018年に次世代動画像符号化方式VVCの標準化がス
タートしました．そして標準化の中では，深層学習などの新たな符号化予測ツールを
取り入れた方式も検討されており，既存の映像符号化方式を超える技術の登場が待ち
望まれています．さらに2018年12月には，BSにてHEVCを用いた4K・8K放送が開始され
ており，将来においては，更なる符号化効率の改善が期待されています．
　映像メディア処理の分野では，4K・8K高精細映像やHDR映像の普及が進んでいま
す．さらに従来の2次元映像によるアプリケーションだけではなく，3次元映像や360
度映像技術などへの利用が注目されています．ほかにも，顔認識や行動解析技術など
の映像分析技術がセキュリティ分野や広告分野などにおいて益々重要度を上げてお
り，物体認識技術や空間把握技術などが交通事故の減少や自動運転の実現に向けて活
発に研究開発されています．
　本特集ではこのような画像符号化・映像メディア処理に関連する分野の論文及びレ
ターについて，広く募集致します．PCSJ2018/IMPS2018などで発表された研究，着想
段階の研究アイデアも含めて，多くの方からの積極的な御投稿を御待ちしておりま
す．
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よろしくお願いします

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Kei KAWAMURA, Ph.D. <kei ＠ kddi-research.jp>
Phone: +81 80 5066 9075
KDDI Research, Inc.