[image 03767] 【ご案内】「光とカメラの情報学」12/11開催|国立情報学研究所 産官学連携塾

Ikuhisa Mitsugami mitsugami @ hiroshima-cu.ac.jp
2019年 10月 31日 (木) 16:39:17 JST


image-mlの皆様

imagel-ml管理者の広島市立大学 満上です.
いつもお世話になっております.

国立情報学研究所の山本様からいただきました
産官学連携塾「光とカメラの情報学」のご案内を代理投稿いたします.
よろしくお願いいたします.


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皆様、

国立情報学研究所では、産学連携を目的としたワークショップ「産官学連携塾」
を
定期的に開催しております。

次回12月11日開催のテーマは「光とカメラの情報学」で、コンピュータビジョン
や
コンピュテーショナルフォトグラフィ分野の研究をご紹介します。

対象は、企業・大学研究者としておりますが、学生の方のご参加も歓迎します。

皆様のご参加をお待ちしています。

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令和元年度 第1回 国立情報学研究所 産官学連携塾

■■「光とカメラの情報学」■■

概 要:
私たちが見ている世界は、光と環境のインタラクションによって成り立っていま
す。
画像の認識理解を行うコンピュータビジョンや撮像系に情報処理を組み合わせる
コ
ンピュテーショナルフォトグラフィでは、様々な方向や波長の光が被写体と相互
作
用してカメラで撮影されるまでのふるまいを科学して、物体表面の微細な形状や
内
部状態を復元・可視化したり、またそれらに適した光学系をデザインするという
試
みが行われています。今回は、コンピュータビジョンやコンピュテーショナルフ
ォ
トグラフィの分野の中でも、特に「光の科学」に着目した研究を紹介し、その将
来
について議論していきます。

日 時:2019年12月11日(水)16:00-18:00
会 場:国立情報学研究所 12階 1208室(東京都千代田区一ツ橋2-1-2)
    アクセス https://www.nii.ac.jp/about/access/
対 象:企業・大学研究者
参加費:無料(申込必要)
詳細・申込:https://www.nii.ac.jp/event/2019/1211.html

■「フォトメトリックステレオ―複数の陰影画像を利用した形状と材質の復元―」
 池畑諭(国立情報学研究所)
 被写体に様々な方向から光を当てることにより生じる陰影のバリエーションか
ら
 被写体の微細な形状や材質を復元するフォトメトリックステレオ法について解
説します。

■「光にもとづく内部状態の可視化」
 佐藤いまり(国立情報学研究所)
 内部散乱、吸収/発光といった複雑な光のふるまいの伝搬モデルに着目した物
体の
 解析技術を紹介します。

■「材質分布の可視化に特化したコンピュテーショナルフォトグラフィ」
 青砥隆仁(筑波大学)
 材質分布の可視化というタスクに対し、コンピュータで後処理する前提で光学
系と
 アルゴリズムを構築するコンピュテーショナルフォトグラフィの技術を紹介し
ます。

■ディスカッション

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