[image 03849] 第17回ASD(高齢社会デザイン)研究会発表募集(1/31申込〆)のご案内

Nakazawa, Atsushi nakazawa.atsushi @ i.kyoto-u.ac.jp
2020年 1月 6日 (月) 18:01:34 JST


image-mlのみなさま、

第17回の高齢社会デザイン(ASD)研究会を京都で開催いたします。
学生の方々など、発表をお待ちしております。

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情報処理学会
第17回高齢社会デザイン(ASD)研究発表会のご案内
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●開催日時
2020年2月28日(金)

●会場
京都工芸繊維大学60周年記念館
〒606-8585 京都市左京区松ヶ崎橋上町
(京都市営地下鉄東西線松ヶ崎駅より徒歩5分程度)

●テーマ
「認知症介護を支える情報通信技術」

●特別講演
桑原教彰 教授
京都工芸繊維大学情報工学・人間科学系/総合教育センター

概要:2002年にATR知能ロボティクス研究所に着任以来これまで、高次脳機能障害、認知症者を情報通信技術で支援する技術の研究に従事している。研究当初は介護にテクノロジーを利用することへの抵抗感が強く当事者、関係者の理解を得ることが難しいことも多々あったが、そういった事象にどのように向き合ってきたのか、これまでの研究を紹介しながら振り返りたいと考える。

●募集するテーマ
・健康長寿社会実現のための施策提案およびその実証実験
・高齢社会の自助・共助の促進、CSCW、クラウドソーシング
・エビデンスに基づく認知症ケア技法の評価、ビッグデータ、行動観察
・パーソナル情報の表現・管理・活用、個人情報保護
・福祉介護機器システム、ウェアラブル機器、生活アシストロボット
・認知症高齢者の行動センシング、徘徊モニタリング、意図感情理解、ライフログ
・多様な高齢者のための住空間デザイン、見守り、安全運転支援、地域交通システム
・高齢者の摂食嚥下機能のケアとリハビリ、高齢者の運動支援
・地域包括ケアシステム、医療介護スタッフの多職種連携促進システム
・看護・介護技術の暗黙知の形式知化、ナレッジマネージメント
・認知症高齢者との対話、マルチモーダルコミュニケーション
・臨床倫理、プライバシー、ソフトローに基づく社会改革
・その他、一般

●締め切り
発表申し込み:2020年1月31日(金)
原稿投稿  :2020年2月7日(金)厳守

●発表申し込み方法
申し込みは以下のURLよりお願いいたします
(URL)https://ipsj1.i-product.biz/cgi-bin/ipsjsig/menu_jp.cgi?sig_div=ASD
原稿は、8ページ以内でご用意をお願いいたします

●お問い合わせ
鏑木 崇史(国際基督教大学):kabutakashi @ icu.ac.jp
岩元 美由紀(京都大学):iwamoto @ ii.ist.i.kyoto-u.ac.jp
中澤 篤志(京都大学):nakazawa.atsushi @ i.kyoto-u.ac.jp

●申し込み分に関する特記事項
1.平成21年度より情報処理学会の研究会活動がオンライン化され、
  研究報告の紙媒体での出版の廃止や、 論文公知日が研究発表会
  開催初日の1週間前になる等の変更があります。
2.高齢社会デザインの研究に関して、技術の進展に寄与した研究内容を表彰します。
3.ここで収集した申し込み情報は、第17回ASD研究会の管理運営のためにのみ用い、
  ご本人の了承なしに第三者に開示・提供することはございません。
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  Atsushi Nakazawa Ph.D
  Associate Professor, Dept. of Intelligence Science and Technology,
  Graduate School of Informatics, Kyoto University
  nakazawa.atsushi @ i.kyoto-u.ac.jp
  Yoshida-Honmachi, Sakyo-ku, Kyoto 606-8501 Japan.
  tel: +81-75-753-5867  fax: +81-75-753-4961


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