[image 03991] 日本学術会議公開シンポジウム「科学的知見の創出に資する可視化(4):6 エリアモデルと新たな計算パラダイム」

Yuriko TAKESHIMA takeshimayrk @ stf.teu.ac.jp
2020年 6月 9日 (火) 10:02:59 JST


image-MLの皆様
CGVI-MLの皆様
(*重複して受信された方はご容赦ください)

東京工科大学の竹島です。

下記日程で、日本学術会議の公開シンポジウムを開催いたします。
(オンラインで開催いたします)

奮ってご参加ください。

よろしくお願いいたします。

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日本学術会議 公開シンポジウム
「科学的知見の創出に資する可視化(4):6 エリアモデルと新たな計算パラダイム」

データ可視化は、1980 年代後半に欧米の研究機関から研究開発が開始され、この四半世紀の間、
数学や統計と同様に、あらゆる学理に必要不可欠な横断的技術として浸透してきました。
それをさらに発展させていくためには、技術固有の計算パラダイムを策定する必要があります。
過去3回の同名シンポジウムに引き続き、本シンポジウムでは、この分野を国際的に牽引する
IEEE/CS/VGTC のVIS 改革委員会(reVISe)が、領域の再構成とさらなる発展を目指して昨年10月に
発表した「6 エリアモデル」に焦点をあて、各エリアで先端的な取り組みを展開している講師陣を招き、
参加者とともに同モデルを再吟味し、日本独自の解釈を与えるとともに、新しい計算パラダイム像へと
結びつけていきたいと考えております。可視化技術に興味をもつ多くの方々にご参加いただければ幸いです。

日時:令和2年7月4日(土)13:00~16:00
会場:オンライン開催(配信拠点:慶應義塾大学理工学部矢上キャンパス)
*事前申し込みが必要です。いずれかの方法で、令和2年7月3日(金)17:00までにお申し込みください。
  ・google form でのお申込み:https://forms.gle/88h5vgiGKUCU2Z9r6
  ・E-mail でのお申込み:vissym4 @ vis-lab.jp (お名前、ご所属、役職をお知らせください)

プログラム
13:00 開会挨拶 小山田 耕二(日本学術会議会員,京都大学 学術情報メディアセンター 教授)
13:05 6 エリアモデルの紹介と趣旨説明 藤代 一成(日本学術会議連携会員,慶應義塾大学 理工学部 教授)
13:15 各エリアの紹介(前半)   司会:藤代 一成(日本学術会議連携会員,慶應義塾大学 理工学部 教授)
	 エリア1:可視化の理論と実践 高橋 成雄(会津大学コンピュータ理工学部教授)
	 エリア2:可視化応用 大林 茂(東北大学流体科学研究所教授)
	 エリア3:可視化システムとレンダリング 斎藤 隆文(東京農工大学工学府情報工学専攻教授)
14:15-14:25 休憩
14:25 各エリアの紹介(後半)   司会:田中 覚(日本学術会議連携会員,立命館大学情報理工学部教授)
	 エリア4:可視化における表現と対話 五十嵐 健夫(東京大学大学院情報理工学系研究科教授)
	 エリア5:データ変換と可視化 清木 康(慶應義塾大学環境情報学部教授)
	 エリア6:可視化ワークフローと意思決定 高間 康史(東京都立大学システムデザイン学部教授)
15:25 パネル討論「6 エリアモデルから新しい可視化パラダイム像を探る」
	 ファシリテータ:藤代 一成(日本学術会議連携会員,慶應義塾大学 理工学部 教授)
	 討論者:講演者・司会・分科会・小委員会選抜メンバー
15:55 閉会挨拶 萩原 一郎(日本学術会議連携会員,明治大学 研究・知財戦略機構 特任教授)
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