[image 04095] PRMU研究メンターシッププログラムのご案内
Yoshitaka Ushiku
yoshitaka.ushiku @ sinicx.com
2020年 9月 16日 (水) 18:20:17 JST
image-ml各位
電子情報通信学会PRMU研究会の牛久と申します。
国際会議CVPR/ICCV/ECCV採択を目指すPRMU研究メンターシッププログラムの1次募集締切が本日となりましたのでご連絡致します。
https://sites.google.com/view/prmu-rmp/
同プログラムでは、CVPR 2021を目指して研究と論文の完成度を上げて行くブラッシュアップをお手伝いできればと考えております。
これらの国際会議への採録経験を有する若手研究者がメンターとなって、研究遂行をサポートいたします。
昨年度は10件のメンタリングを行い、CVPRで2件が採択され、不採録となった残りの8件についてもECCVに2件採択されております。
今回は1次募集と2次募集それぞれでご応募頂いた研究テーマの中でメンターとマッチングがあったものについて、以下の様な内容をご提供したいと考えております。
【1次募集のみ!】研究メンタリング(期間: 2020年9月〜11月中旬)
トップカンファレンス採録・査読経験があり、かつ応募された研究トピックに知識のある研究者をメンターとしてプログラム参加者に割り当て、研究内容や論文の書き方に関する指導をご提供します。最低限週1回1時間程度、Slackやビデオ/ボイス会議でメンターと進捗を共有していただくことで、「研究の提案内容が強く活きるストーリーを考える」「査読者が指摘しそうな点を洗い出し、細かい詰め方の方針を議論する」といった機会を提供します。また、プログラム参加者、共同研究者、割当メンター研究者全員の合意のもと、論文のアブストラクトやイントロダクションといった重要な箇所について表現改善のお手伝いをいたします。
投稿前論文の内部レビューとリバッタル支援(期間: 2020年10月中旬〜2021年1月)
トップカンファレンス採録・査読経験があり、かつ応募された研究トピックに知識のある研究者をメンターとしてプログラム参加者に割り当て、研究内容や論文の書き方に関する指導をご提供します。CVPR投稿前の論文を特設Slackで共有し、トップカンファレンス採録・査読経験者による査読・コメントを提供します。また査読結果が出た際には、メンターの過去の経験等をもとにリバッタル執筆の支援を提供いたします。
オープンディスカッション(期間: 2020年10月中旬〜2021年2月)
上記のサポートに加え、プログラム期間中には特設Slackのオープンチャネルにて、他のプログラム参加者やメンターとともに、よりよい研究のストーリーづくりやサーベイ方法、研究に役立つツール、良い論文執筆方法、arXivへの投稿等研究プロジェクトの広報など、研究の基礎スキルを高めることができるような議論に参加いただけます。
支援を希望される方は、下記ウェブサイトのフォームより、必要事項を記入のうえご応募ください。
・1次締切:2020年9月16日
・2次締切:2020年10月16日
https://sites.google.com/view/prmu-rmp/
ご検討の程、宜しくお願い致します。
PRMU研究会 研究メンターシッププログラムWG
牛久 祥孝
Yoshitaka Ushiku, Ph.D.
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