[image 04410] [CFP] 2021年10月BioX研究会 論文募集のご案内（締め切り8/24）

[Wataru Ohyama]

image-MLの皆様

埼玉工大の大山です．

以下の通り，IEICE バイオメトリクス研究会の10月研究会を開催致します．
今回は，X-Bio（説明可能生体認証）をテーマとして、石垣島大濱信泉記念館での
現地開催と，Web会議ツールでのオンライン開催を組み合わせたハイブリッド
開催として準備を進めております．皆さまのご投稿をお待ちしております．

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                   電子情報通信学会
                 バイオメトリクス研究会
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特集テーマ：X-Bio（説明可能生体認証），およびバイオメトリクス一般

生体特徴は本来的には犯罪捜査等と関係が深く，その意味で生体特徴の説明可
能性，つまり，何故その生体特徴が当事者のものであるかを説明できる事は重
要な技術要素でした．しかし，近年の生体認証に関する研究が認証精度に傾斜
し，説明可能性の論点を欠いていた事は否定できません．

一方で，近年，機械学習の分野を中心に説明可能人工知能(eXplainable
Artificial Intelligence; 以下XAI)の研究が活発化しています．機械学習の
観点から，生体認証は極端に学習データが少ない場合のXAIという新しいテー
マを提供するものとも言えます．

本研究会では説明可能生体認証（eXplainable Biometrics, 以下X-Bio）につ
いて，萌芽段階の研究，発展途上のものを含め，新しい研究を募集します．

研究会にはXAI研究の専門家である阪大の原聡先生をお招きし，XAIの最近の研
究についてもお話し頂く予定です．皆様のご投稿をお待ちしております．

なお，本研究会はハイブリッド形式での開催を目指し準備を進めておりますが，
今後の新型コロナウイルス感染症の状況によっては，オンライン開催とする可能
性があります．

【日時】2021年10月14日（木），15日（金）
【開催方法】大濱信泉記念館（石垣島）での現地開催
　＋オンライン開催のハイブリッド開催
　※新型コロナウィルスの感染状況によって，オンライン開催に
　　変更になる可能性があります．
【テーマ】 X-Bio（説明可能生体認証），およびバイオメトリクス一般
【申込締切日】8月24日(火）※原稿締切：2021年9月20日頃の予定
【発表申し込み先】https://www.ieice.org/ken/program/?tgid=IEICE-BioX

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Wataru Ohyama, Ph.D
ohyama ＠ sit.ac.jp
Saitama Institute of Technology