[image 04563] 学術会議 情報学シンポジウム カーボンニュートラル

Kiyoharu Aizawa aizawa @ hal.t.u-tokyo.ac.jp
2021年 12月 18日 (土) 22:43:07 JST


相澤@東大です。
下記の案内をさせてください。第1部ではNSF、CCFの情報関係の政策、第2部ではカーボンニュートラルに関する話題をとりあげます。参加を歓迎いたします。

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第15回 日本学術会議 情報学シンポジウムのご案内
「カーボンニュートラルに向けた情報学の役割」

主催:日本学術会議 情報学委員会

日 時:令和4年1月12日(水)13:00〜17:00

場 所:オンライン、参加無料

申し込み:https://forms.gle/oJpyFUmUaypS9S1E7 より申し込みください。
   (申し込み後に参加方法をご案内します)

シンポジウムのHP:https://sites.google.com/view/scj-i/第回情報学シンポジウム

開催趣旨: 
 政府は2050年のカーボンニュートラルの実現に向けて、益々深刻さを増す気候変動(地球温暖化)への積極的な対応を成長の機会と捉えて,さまざまな対応策を打ち出してきている。情報技術はこれまで日々の生活や産業に多くのイノベーションをもたらして来た.カーボンニュートラルへの対応においても情報技術の活用は不可欠である。 本シンポジウムでは、「カーボンニュートラルに向けた情報学の役割」というテーマで、カーボンニュートラルと関連する情報学分野の最近の研究動向に関連した講演とパネル討論を行い、情報学の発展を促す施策からそのグローバルな社会的インパクトまでさまざまな話題に関する議論を行う。
 第1部では、文部科学省、米国、中国から招待講演者をお招きし、情報学分野の最近の研究戦略に関して講演をいただき、2022年の科学政策の戦略的なのポイントは何か、メッセージを聞く貴重な機会となる。
 第2部では、カーボンニュートラルの実現に向けた国内外の取り組み,経済面での取り組みと情報技術活用の現状や期待について紹介する。最後にさまざまな分野でのカーボンニュートラルの実現にむけた現状とその展開について論じる。

プログラム

13:00 
開会挨拶 相澤清晴(日本学術会議第三部会員,東京大学大学院情報理工学系研究科 教授)

第一部 情報科学技術の戦略
13:10  川口悦生(文部科学省研究振興局参事官)
13:30 Mei Hong(China Computer Federation 会長)
14:00 Gurdip Singh (米国 NSF CISE/CNS Division Directior) 

14:30〜14:50 (休憩)

第二部  カーボンニュートラルに向けた情報学の役割
14:50 高村ゆかり(日本学術会議会員,副会長,東京大学 未来ビジョン研究センター 教授)
   カーボンニュートラルへの国際的潮流と日本の政策について 
15:20 松橋隆治(東京大学大学院工学系研究科 教授) 
   情報技術によるカーボンニュートラル実現への期待 
15:40 森澤充世(CDP Worldwide-Japan ディレクター)
   カーボンバジェットと企業リスク 
16:00 磐田朋子(芝浦工業大学システム理工学部 准教授)
      ナッジによる省エネ行動 
16:20 パネルディスカッション 
(司会)相澤清晴
(パネリスト)上記講演者に加えて、
        東野輝夫(日本学術会議連携会員,京都橘大学工学部教授)
        木俵豊(本学術会議連携会員,国立研究開発法人情報通信研究機構経営企画部部長)

16:50 閉会挨拶  谷口倫一郎(日本学術会議第三部会員,九州大学理事・副学長)
17:00 閉会

後援・協賛(予定含む)
国立情報学研究所, 情報通信研究機構. 情報処理学会, 電子情報通信学会,映像情報メディア学会,大学ICT推進協議会(AXIES)
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