[image 04667] 論文募集: LiDAR関連技術とその応用特集論文募集
Hideaki Uchiyama
hideaki.uchiyama @ is.naist.jp
2022年 4月 27日 (水) 17:18:23 JST
Image-MLの皆さま
奈良先端大の内山と申します.
下記の通り,電子情報通信学会和文論文誌A/B/C/D合同で
「LiDAR関連技術とその応用特集」
の論文を募集致しております.
投稿締め切り日は
2022年8月19日
となっております.
多数のご投稿をお待ちしております.
よろしくお願い申し上げます.
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電子情報通信学会 和文論文誌A/B/C/D合同
LiDAR関連技術とその応用特集論文募集案内
https://www.ieice.org/jpn_r/information/schedule/journals.php?type=04
LiDAR関連技術とその応用特集 編集委員会
編集委員長 伊東 敏夫
1.投稿締切
2022年8月19日(金)
2.企画主旨
LiDAR(Light Detection and Ranging)は,レーザー光を走査しな
がら対象物に照射してその散乱光や反射光を観測することで,対象物
までの距離の計測や,対象物の性質を特定する等のために使用される
光センサー技術になります.
近年,自動車の高度自動運転システムが期待されていることに伴い,
SLAM(Simultaneous Localization and Mapping)等が実現可能な自動
運転を支える光センサー技術としても高い注目を集めています.
また,LiDARを人工衛星や航空機に搭載し,地形や建造物,森林構造
などを測定する測量技術としても活用されています.特に最近では,
小型軽量タイプのLiDARも開発され,無人航空機であるドローンに搭
載して測量を行うことも可能になるなど,LiDAR技術の発展に加えて,
様々な分野へのLiDARの活用が検討されています.今後,LiDARはま
すます我々の身近なものとなり,これからの社会に無くてはならない
技術の一つになると考えられます.
LiDARに関連する技術領域は,デバイスから信号処理に至るまで大
変多岐に渡っており,活用先も無限の広がりを持っています.これま
で,IEICEにおけるLiDARに関する研究成果の発表は,技術分野の観
点から,各ソサイエティ毎において行われて参りました.そこで,本
特集号を全ソサイエティ合同の分野横断的な特集号とし,従来ソサイ
エティ別に扱われていたLiDAR関連技術とその応用に関する研究論文
を広く募集いたします.これにより,LiDARとその周辺技術について
の今後の展開や課題について俯瞰できる特集号とすることで,本分野
に関する研究開発をより一層促進させることを目的とします.なお,
この企画では,本分野の研究開発が活性化することを期待し,完成さ
れた研究成果だけでなく,研究速報・問題提起型のレター投稿や,シ
ステム開発論文も歓迎しますので,多くの皆様からの積極的な御投稿
をお願い申し上げます.
3.対象分野:
[LiDARシステム関連技術]
以下に列挙するLiDARシステムに関連する技術:
例えば,LiDAR光検出技術,LiDARレーザー光走査技術,LiDARに関連
するセンシング技術,LiDAR活用システム(交通,ロボット,建設・
土木,農業,セキュリティ,海洋・航空・宇宙など),ユーザインタ
ラクションへの活用,拡張現実感への活用
[LiDAR関連光デバイス技術]
以下に列挙するLiDARに関連する光デバイス技術:
例えば,LiDAR用センサー,LiDAR用レーザー光源,LiDAR用受光素子,
LiDAR用光学素子,LiDAR用シリコンフォトニクス,ビームステアリ
ング素子
[LiDAR関連データ処理/信号処理技術]
以下に列挙するLiDARに関連するデータ処理や信号処理技術:
例えば,距離算出方式,点群データ処理,3D画像処理(物体認識,
物体追跡,セグメンテーション,位置合わせ),LiDAR開発用ソフト
ウェア技術,SLAM,センサーフュージョン(カメラ画像との連携など
の複数センサー統合技術)
[その他,LiDAR関連技術]
以下に列挙するLiDARに関連する様々な技術:
例えば,大気中の光伝搬,光空間チャネル,LiDAR用電源,
アイセーフ,等
4.論文の執筆と取扱い
・通常の一般論文と同一とし,論文は原則として刷り上がり 8 ページ以
内,レターは刷り上がり 2 ページ以内での投稿をお願いします.
・サーベイ論文の投稿は受け付けておりません.
・詳細は和文論文誌投稿のしおり
http://www.ieice.org/jpn/shiori/iss_mokuji.html を御参照下さい.
・査読後の再提出期間が短縮される場合があることをあらかじめ御了承
下さい.
・論文が採録された場合には 2023年2月 25日までに掲載料をお支払い頂け
ないと採録が取り消される場合があります.詳細は
http://www.ieice.org/jpn/shiori/iss_6-10.html#7.1 をご参照下さい.
・著者全員が非会員でも投稿が可能になりました.但し,非会員掲載料が
適用されます.
・本特集号は全ソサイエティ合同の企画であるため,他ソサイエティで
も同時に本特集の論文投稿を受け付けます.投稿先のソサイエティは,
投稿論文の内容に即して,最も適切な技術分野を扱うソサイエティに
投稿する様にして下さい.ソサイエティが扱う技術分野から大きくか
け離れた論文が投稿された場合,分野不適合により差戻しとなる場合
もありますのでご注意下さい.
・本特集号は全ソサイエティ合同の企画であるため,採録論文のタイト
ルとあらましが,他ソサイエティの和文論文誌(JA,JB,JC)のトラン
ザクションオンラインにも表示される予定です.(トランザクションオ
ンラインからのJD採録論文の本文pdfファイルへのアクセスは,情報
・システムソサイエティの会員の方か,PPV(Pay Per View)の手続き
を取られた方のみ可能になります.)
・投稿締切日 2022年8月19日(金)23:59厳守
(8月20日0時0分に受付がクローズします)
・投稿受付開始 2022年6月1日(水)
・掲載料支払期限 2023年2月25日
特集発行 2023年6月1日
※掲載料前払い制導入に伴い,上記の支払期限が設けられておりますのでご注意
下さい。
・問合せ先
内山 英昭(奈良先端大)
E-mail:hideaki.uchiyama @ is.naist.jp
5.論文投稿方法
・https://review.ieice.org/regist/regist_baseinfo_j.aspx にアク
セスし,投稿原稿の PDF ファイル並びに編集用電子ファイルを登録し,
WEB 上で著作権譲渡手続きを進めて下さい.投稿手続きについて御
不明な点がございましたら,学会事務局まで御連絡下さい.
【学会事務局連絡先】
一般社団法人電子情報通信学会 会員サービス部論文課
E-mail:wabun-d1 @ ieice.org
6.特集編集委員会
【編集委員長】伊東 敏夫(芝浦工大)
【編集幹事】林 新(中川研究所),間邊 哲也(埼玉大),
北 直樹(NTT)
【編集委員】飯山 宏一(金沢大),内山 英昭(奈良先端大),
大津山 卓哉(電子航法研),進藤 隆彦(NTT),
土田 英実(産総研),西嶋 仁浩(崇城大),山崎 託(芝浦工大),
吉本 直人(公立千歳科技大)
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