[image 04941] 【締切延長のお知らせ】イメージ・メディア・クオリティ論文小特集投稿募集

[KenyaUOMORI]

Image-MLの皆様

大阪大学の魚森と申します。

電子情報通信学会 英文Ａ論文誌　イメージ・メディア・クオリティ論文小特集の
投稿期限を2023年1月6日まで延長することが決まりましたので、
ご案内差し上げます。
（複数のMLにてご案内いたしております。重複してお受け取りの際はご容赦いただけたらと思います）

ーーー以下、締切日以外は同じ内容ですーーー
分野は、画像評価方法、画質改善の技法、撮像から伝達・表示に
至る工学的な研究のみならず、観察者の生理学・心理学的特性に関する
研究領域も対象になっており、人に関わる画像関連の研究を横断的に広く扱っております。
奮ってご投稿いただけますと幸いです。

１．論文小特集名称
電子情報通信学会 英文Ａ論文誌
イメージ・メディア・クオリティ論文小特集
IEICE Transactions on Fundamentals
Special Section on Image Media Quality

２．特集号企画について
情報通信ネットワークやデジタル映像機器の普及により、画像は我々の生活にとって欠かせないメディアとなってきました。このようなイメージメディアは撮像・通信・放送・蓄積・表示・印刷・生成等のさまざまな分野で扱われていますが、これまでは個々の分野において独立に画像品質「イメージ・メディア・クオリティ」が議論され、国際標準化が進んできました。しかし、イメージメディアのデジタル化により、複数のメディア間の画像情報の共有化が可能となり、イメージメディアの流通はシームレス化してきています。このような状況を踏まえて、2006年11月号から2021年6月号まで約1年半毎に11回、英文Ａ論文誌でイメージ・メディア・クオリティ小特集を実施して参りました。この分野の継続的な研究活動を推進するため、第12回目となる本小特集号を2023年9月号掲載として企画いたしました。

３．特集号の対象分野　
撮像・通信・放送・蓄積・表示・印刷・生成に関するイメージ・メディア・クオリティ及びその応用全般。
・ 撮像デバイス(ＣＣＤ,ＣＭＯＳ)
・ 画像入力装置(カメラ・ファクシミリ・スキャナ・３次元など)
・ QoS制御，モバイル端末，スケーラブル符号化
・ デジタル放送，素材伝送，立体テレビ，超高精細度テレビ
・ アーカイブ，データベース，Ｗｅｂシステム
・ 表示デバイス（ＣＲＴ，ＬＣＤ，ＰＤＰ，ＥＬ，３次元など）
・ ハードコピー（プリンタ），印刷技術（網点，誤差拡散）
・ 画像符号化（符号化画質評価，主観画質反映符号化など）
・ 画質主観評価法（DSIS，DSCQS，SSCQEなど）
・ 画質客観評価法（VQEGなど）
・ 画像再現，画像修復，ＣＧ，ＣＶ，アニメーション
・ 視覚の心理・生理，色彩論，色再現，高臨場感，感性情報
・ セキュリティ（電子透かし，個人認証）
・ ヒューマンインタフェース，福祉（高齢者，障害者用システム）

４. 投稿サイト
https://www.ieice.org/eng/s_issue/cfp/2023_9EA_2.pdf
投稿期限：2023年1月6日 (金)

どうぞ、よろしくお願いいたします。

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魚森謙也
大阪大学
データビリティフロンティア機構
uomori ＠ otri.osaka-u.ac.jp