[image 04822] コミック工学シンポジウム2022 & 第8回コミック工学研究会発表会 参加募集

Motoi IWATA imotoi @ omu.ac.jp
2022年 9月 9日 (金) 15:00:27 JST


image-mlの皆様

大阪公立大学の岩田です.

2022年9月16日(金),9月17日(土)に開催される
コミック工学シンポジウム2022ならびに第8回コミック工学研究会発表会への参加を,
下記の通り募集します.

下記と同じ内容を,研究会ウェブサイトでもご確認いただけます.
https://sig-cc.org/?p=426

みなさまの参加を,お待ちしております.

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コミック工学シンポジウム2022 & 第8回コミック工学研究会発表会 参加募集

電子情報通信学会ヒューマンコミュニケーショングループ・コミック工学研究会では,下記の通り,2022年9月16日(金)にコミック工学シンポジウム2022の開催を予定しております。コミック工学シンポジウムでは,株式会社ワコム様と株式会社セルシス様をゲストとして迎えたトークイベントと,コミック工学に関わる研究者の先生方からこれまでの実績や最新コミック工学研究について紹介いただくイベントを実施します.また,翌日の9月17日(土)には,第8回コミック工学研究会を開催します.研究会では,前日のイベントの続きと,画像処理,データベース,人工知能,インタフェース,認知科学など,コミックを中心とした様々なモダンカルチャーコンテンツの工学的な利用に関する学術的な研究発表を実施します.

【開催情報】
・日時:2022年9月16日(金),17日(土)
・会場:ハイブリッド開催(愛知工業大学自由が丘キャンパス2F 202教室 + Zoom)
	〒464-0044 名古屋市千種区自由ヶ丘2丁目49-2
	https://www.ait.ac.jp/access/jiyuugaoka

【参加費・参加登録】
・聴講参加費:無料
・登録締め切り:9月11日(日)
・参加登録:以下のURLから、事前参加登録を行ってください。★
	https://forms.gle/o3m9tipDVYerZaZv6
・事前申し込み頂いた方のみが聴講できます。
・なお、研究会はハイブリッドで実施予定です。


コミック工学シンポジウム2022
【プログラム】
2022/9/16(金)

・13:30 - 13:35 オープニング(山西良典)

・13:35 - 14:35 第1部 「創作ツールの開発現場から」(座長  山西良典)
現在,コミック制作の主流はデジタル制作になっており,デジタル制作にはデジタルペン・タブレット・作画ソフトが用いられていることは周知のことかと思います.そこで,デジタルペン・タブレット・作画ソフトの開発・提供をしている企業様からゲストを迎え,デジタル制作についてハードとソフトの両面から最新の取り組みやプロジェクトについて語っていただきます.
登壇者(予定):轟木 保弘(株式会社ワコム),秋元亮(株式会社セルシス)

・14:55 - 15:10 第2部 「ソフトウェアとデバイスの現場紹介」(座長  山西良典)
株式会社セルシス様から企業紹介の時間になります。また,現地会場では,株式会社ワコム様の企業展示ブースが用意されています。第1部のイベントと連動した企画になります.

・15:30 - 16:30    第3部 「Past and Future Works for Comic Computing 1」(座長  中村剛士)
     コミック工学研究会の新しい委員になっていただいた先生方に登壇いただき,ご自身の研究紹介をしていただくイベントです.通常の講演とは異なり,各先生方のこれまでの研究実績や現在の最新研究までを網羅的に聴講できる貴重な機会となります.コミック工学の今後を担う新しい委員の先生方に様々な質問ができる時間も用意しています.
登壇者:倉本到(福知山公立大学),澤野弘明(愛知工業大学)


第8回コミック工学研究会発表会
【プログラム】
発表20分、質疑10分
2022/9/17(土)

・9:55 - 10:00 オープニング(岩田基)

・10:00 - 12:00 分析・創作支援(座長  岩田基)
作品の展開メディアに対応したレビューの分類手法
 藤居優奈(立命館大学大学院情報理工学研究科)
 韓毅弘(立命館大学大学院情報理工学研究科)
 Junjie Shan(立命館グローバル・イノベーション研究機構)
 西原陽子(立命館大学情報理工学部)
 山西良典(関西大学総合情報学部)

漫画のストーリーラインに関する類似度評価手法の一検討
 今泉港大(立命館大学)
 山西良典(関西大学)
 西原陽子(立命館大学)
 小沢高広(漫画家 うめ)

異常検知技術を用いたアニメキャラクターの顔パーツのバランス分析
 巽優人(立命館大学)
 仲田晋(立命館大学)
 藤田宜久(立命館大学)
 山西良典(関西大学)

モーションコミック自動生成におけるコマ抽出に関する検討
 田中海斗(愛知工業大学)
 齋藤吉平(愛知工業大学)
 堀田政二(東京農工大学)
 澤野弘明(愛知工業大学)

・13:00 - 14:30 「Past and Future Works for Comic Computing 2」(座長  西原陽子)
前日のイベントの続きです.コミック工学研究会の新しい委員になっていただいた先生方に登壇いただき,ご自身の研究紹介をしていただくイベントです.通常の講演とは異なり,各先生方のこれまでの研究実績や現在の最新研究までを網羅的に聴講できる貴重な機会となります.コミック工学の今後を担う新しい委員の先生方に様々な質問ができる時間も用意しています.
登壇者:仲田晋(立命館大学),SHAN JUNJIE(立命館大学),迎山和司(はこだて未来大学)

・14:50 - 15:50 「フリートークセッション」(松下光範)
最近話題のmidjourneyを話題のトリガーとして,言語と感情と芸術(漫画)の関係について工学者,漫画家を含む各専門家の意見を交えて議論したいと思います.
参考資料:https://www.jstage.jst.go.jp/article/essfr/15/4/15_281/_article/-char/ja/
  https://www.jstage.jst.go.jp/article/essfr/15/4/15_281/_article/-char/ja/

・15:50:15:55 クロージング(中村剛士)

【お問い合わせ先】
コミック工学研究会研究会幹事ML
cc-admin <at> m.cs.osakafu-u.ac.jp(<at>を@に変更してください)
主事:中村剛士(中部大学)、澤野 弘明(愛知工業大学)、松下光範(関西大学)、山西良典(関西大学)、西原陽子(立命館大)、仲田晋(立命館大学)、SHAN JUNJIE(立命館大学)、岩田基(大阪府立大学)、倉本到(福知山公立大学)

-- 
Motoi IWATA, Ph.D., Associate Professor
Intelligent Media Processing Group
Graduate School of Informatics
Osaka Metropolitan University
Sakai, Osaka, Japan
+81 72 254 9281
E-mail: imotoi @ omu.ac.jp


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