[image 05198] 【開催案内・プログラム公開・事前登録開始】HARCS2023 「インターバース時代におけるWell-being拡張」のご案内

Takeshi Kurata 蔵田武志 t.kurata @ aist.go.jp
2023年 10月 24日 (火) 12:35:34 JST


image-mlの皆様

産総研人間拡張研究センターの蔵田と申します。お世話になっております。
(不手際等で重複して受信されておられる方がおられましたら,申し訳ございません。)

表題のシンポジウムにつきまして、以下の通りご案内をさせていただきます。
必ずしも画像がトピックということではありませんが、メタバース,インターバース,ウェルビーイングということで,出口として関連するところも多いかと思います。皆様のご参加をお待ちしております。

ーーー以下案内文ーーー

本メールは,人間拡張研究センターシンポジウム,HARCS2023 「インターバース時代におけるWell-being拡張」のご案内です.

【開催趣旨】
人間拡張技術とは「人に寄り添い、人を高める技術」であると考えています。ヒューマンセンシング・VR/AR・ロボット支援技術等を統合したシステムにより、人の身体能力やコミュニケーション能力を高め、さらにはモティベーションやエンゲージメントを向上させることを目指しています。人間拡張研究センターでは、これらの技術開発とサービス工学・デザイン研究を組み合わせ、センシング技術からサービス産業創出まで一貫して行える研究体制を構築しています。
人間拡張研究センターでは、発足以来、毎年秋に独自のシンポジウム「HARCS」を開催してまいりました。今年のシンポジウムでは、昨年度のテーマである「インターバース※」を引き継ぎつつ、それを活用して如何にWell-beingを拡張するかを皆さまと議論したいと考え、「インターバース時代におけるWell-being拡張」としました。
※インターバースとは、仮想世界(メタバース)と現実世界(ユニバース)の間、あるいは分散する仮想世界の間、を意味する概念です。現代には、現実世界の他、さまざまな仮想世界やデータベースが存在します。それらをうまく繋ぐことで、我々の生活におけるWell-beingをさらに拡張できると考えています。
今回は、2019年度の第1回HARCS以来の対面での開催となります(オンライン配信もいたします)。
当日は、本テーマに関わる各分野の専門家をお招きするセッションを企画しております。
また、人間拡張研究センターで進めている研究を紹介し、個別テーマについて各研究者とディスカッションできるポスターセッションを開催いたします。
人間拡張技術の最新動向と、新しい産業の可能性を知っていただく機会としてご活用ください。

【開催概要】
日時      :2023年11月20日(月)9:30〜17:45
形式      :オンサイトとオンラインのハイブリット開催
会場      :柏の葉カンファレンスセンター
           〒277-0871 千葉県柏市若柴178番地4 三井ガーデンホテル柏の葉 2階
主催      :国立研究開発法人 産業技術総合研究所 人間拡張研究センター
参加費   :無料
参加登録 :事前登録制
           ※オンサイトでの参加については、会場の収容可能人数があるため人数制限があります。
           ※本シンポジウムにご参加いただくには事前登録が必要となります.特に現地参加の場合は,会場キャパの関係で予定人数に達しましたら登録を締め切る可能性がありますのでご注意ください.

プログラム・事前登録等最新情報:
https://unit.aist.go.jp/harc/symposium/HARCS2023/

ご連絡先:M-HARCS2023-ml @ aist.go.jp

ご不明な点がございましたら,HARCS2023実行委員会までお問い合わせください.
どうぞよろしくお願いいたします.

蔵田


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