[image 00202] ITE年次大会開催案内
gyoji
gyoji @ ite.or.jp
2013年 8月 2日 (金) 17:30:58 JST
イメージメーリングリストの皆様
(重複して受信された方は何卒ご容赦下さい)
映像情報メディア学会事務局でございます.
いつもお世話になっております.
2013年映像情報メディア学会年次大会が8/28〜30の3日間,工学院大学(新宿)で開催となりますので,ご案内申し上げます.
http://www.ite.or.jp/data/event/new/?mode=disp&key=52&lid=&sort=&word=&page=1
■2013年映像情報メディア学会年次大会開催案内■
2013年映像情報メディア学会年次大会を,2013年8月28日(水)〜30日(金)に,工
学院大学・新宿キャンパスにおいて開催します.本大会は,多岐にわたる専門分
野の人々が一堂に会し,発表・討論等を通じてそれぞれの立場から意見を交換す
る場です.
今大会では,研究・開発成果を実体験とともに発表するデモセッションも設けて
います.皆様奮ってご参加ください.
新たに映像情報メディアの分野に入られた方や,専門以外の知識を得たい方など
の参加も歓迎いたします.
【会 期】 2013年8月28日(水)〜30日(金)
【会 場】 工学院大学(新宿キャンパス) 〒163-8677 新宿区西新宿1-24-2
28日:中層棟5階,6階 29日,30日:高層棟5,6,7階
(会場配置図は後日大会Webで公開いたします)
【受 付】 大会に参加される方(公開講演会,デモセッションのみ聴講参加される
方は除く)は最初に必ず「総合受付(28日:5階,29・30日:7階)」へ
お立ち寄り下さい.なお,総合受付および会場が,28日と29・30日で変
わりますので,エレベータにお乗りの際,1階もしくは地下1階の誘導案
内をご確認の上,お乗り間違いのないようご注意下さい.
アクセス
http://www.kogakuin.ac.jp/facilities/campus/shinjuku/access.html
【懇親会】 8月29日(木)17:10(予定)より懇親会を開催いたします.
場所:学生会館 会費:一般3,000円 学生1,000円
【公開講演会】
新たなステージへと進みゆくテレビ放送〜放送開始60周年を迎えた今,
テレビの未来を考える
8月29日(木)13:30-17:00 高層棟5階 聴講無料
【シンポジウム】
S1 超高精細映像技術の現状と最新動向(28日午後)
S2 スパースモデリングによるデータ駆動科学(30日午前)
S3 ビジネスモデルイノベーション(30日午後)
【デモセッション】
ポスター+デモ(PC,タブレット,モバイル端末等)による講演セッシ
ョン(29日11:45-13:15) 聴講無料
【一般講演(応募講演)】 134件 18部門(上記デモセッション含む)
【大会聴講参加者入会キャンペーン!】
今回聴講参加予約お申込みの際,もしくは当日受付にてご入会いただく
と,正会員価格での参加はもちろん,会費が割引(1年間となります.)
・一般 10,000円(通常12,000円)
・学生 3,000円(通常 3,600円)
是非この機会にご入会下さい.
※電気学会・電子情報通信学会・照明学会・情報処理学会・IEEEの正会員
は正会員扱いとなります.
【聴講参加予約申込方法および参加費支払方法】
※8月6日(火)締切
予稿CDの発送は,8月7日(水)を予定しております.E-mailで下記年次
大会係まで,1)氏名,2)会員種別・参加費金額,3)今回入会希望の有無
(当会会員外の方),4)請求書・予稿CD-ROM送付先住所,5)TEL・E-mail
をお書き添えの上お申し込み下さい.なお,入会希望者には入会申込書
をお送りさせていただくと同時に,正会員価格にて聴講参加費をご請求
させていただきます.
※当日の参加登録ももちろん可能でございます.
詳細は大会Webをご覧下さい.
http://www.ite.or.jp/data/event/new/?mode=disp&key=52&lid=&sort=&word=&page=1
会期終了後,下記バックナンバー価格にて販売いたします.ご希望の方
は,1)購入者氏名,2)会員種別・価格,3)送付先,4)部数,5)TEL・
E-mailをお書き添えの上,年次大会係までご注文下さい(随時受け付け
ております).請求書・払込用紙を添付してお送りさせていただきます.
なお,在庫は充分に確保しておりますが,万が一在庫切れの際はご容赦
下さい.
【予稿CD-ROM会期後(バックナンバー)価格】
正会員 9,000円 会員外(一般) 11,000円
学生会員 4,500円 会員外(学生) 5,500円
【申込・問合先】
(一社)映像情報メディア学会 年次大会係
〒105-0011 東京都港区芝公園3-5-8 機械振興会館内
TEL.03-3432-4677 FAX.03-3432-4675
ホームページ: http://www.ite.or.jp/
E-mail:gyoji @ ite.or.jp
◆注目企画の詳細ご案内◆
★年次大会併催 公開講演会(聴講無料)
『新たなステージへと進みゆくテレビ放送 〜放送開始60周年を迎えた今,テレビ
の未来を考える』 8月29日(木)13:30-17:00 5階 A0542教室
今年でテレビ放送は60周年という記念すべき年を迎えました.一方,高度情報化
社会と言われて久しい現代社会において,テレビ,PC,タブレット,スマートフ
ォンなど,様々な情報手段を通じて多様な情報コンテンツが我々の元に届けられ
てきます.情報コンテンツも放送局制作番組,ネット動画,ソーシャルメディア
更にはこれらを複合的に組み合わせて提供され,多様なコンテンツを誰もが簡単
に楽しめるよう,映像情報メディアのスマート化が一層求められています.その
ような中,これまで映像の主役であったテレビがどこへ向かおうとしているのか,
第一線で活躍するキーパーソンを迎え,様々な角度からテレビの未来を考えてい
きます.
【プログラム】 1件40分程度を想定
司会:平 和樹(東芝/調査担当理事)
(1)テレビ放送60周年を振り返って
阪中信之(NHK放送文化研究所 所長)
(2)4K/8K放送により我々の生活はどのように変わるか
〜総務省「放送サービスの高度化に関する検討会」から
高田真治(スカパーJSAT 代表取締役 執行役員社長)
(3)ここまできた8K・スーパーハイビジョン
藤沢秀一(NHK放送技術研究所 所長)
(4)ハイブリッドキャスト時代のコンテンツ制作~放送と通信連携が拓く新たな
価値
坂井常雄(テクノネット 代表取締役会長)
(5)真のスマートテレビを実現する未来のユーザインタフェース
土井美和子(東芝 研究開発センター 首席技監)
※他の講演を聴講される場合は,通常の参加受付が必要となります.
★シンポジウム1
『超高精細映像技術の現状と将来展望』
8月28日(水)13:00-17:00 6階 第1会場
『次世代放送推進フォーラム』が発足するなど,超高精細映像技術に注目が集まっ
ている.本シンポジウムでは,次世代放送に関する施策,放送・通信の動向,機器
開発の最新動向を概観する一方,映像制作側からのトライアルや期待を紹介し,超
高精細映像技術を展望する.
【プログラム】
司会:高橋時市郎(東京電機大)
開会の挨拶 高橋時市郎(東京電機大)13:00-13:05
(1)次世代放送推進について
石丸須弥子(総務省)13:05-13:45
(2)スーパーハイビジョン映像方式の標準化
正岡顕一郎(NHK)13:45-14:25
(3)超高精細映像符号化技術の現状と将来展望
清水 淳・奥田英範(NTT)14:25-15:05
休憩(15:05-15:20)
(4)超高精細液晶ディスプレイ技術の現状と将来展望
熊倉 威・井上明彦(シャープ)15:20-15:50
(5)ーパーハイビジョン(SHV)カメラ開発の現状と応用
吉田哲男(日立国際電気)15:50-16:20
(6)超高精細映像技術の美術館・博物館展示への応用
梅田大樹・高橋時市郎(東京電機大),林 正樹(アストロデザイン/
ウプサラ大),井口昭彦(アストロデザイン)16:20-16:50
閉会の挨拶 磯 俊樹(NTTドコモ)16:50-17:00
★シンポジウム2
『スパースモデリングによるデータ駆動科学』
8月30日(金) 9:00-11:50 6階 第1会場
近年,統計学,機械学習,パターン認識,信号処理,通信工学,計測工学といった
幅広い分野で, 疎表現に注目したスパースモデリングの方法論が提案されていま
す.こうした「方法」の研究における新たな潮流に対して, 生命・脳科学,医工
学,地球惑星科学・天文学といった個別具体的な「対象」の解明を目指す研究領域
からも高い関心が寄せられています.本シンポジウムでは,スパースモデリングに
おける理論的・応用的側面からチュートリアルを行い,スパースモデリングによる
今後のデータ駆動科学の可能性について概説します.
【プログラム】
司会:永田賢二(東大)
(1)スパースモデリングによる情報処理の新しい流れ
池田思朗(統計数理研究所)9:00 - 09:50
(2)スパースモデリングによるブラックホールの直接撮像へ向けて
本間希樹(国立天文台)10:00 - 10:50
(3)スパースモデリングとデータ駆動科学
岡田真人(東大)11:00 - 11:50
★シンポジウム3
『ビジネスモデルイノベーション』
8月30日(金)13:00-17:20 6階 第1会場
長年にわたる厳しい環境下において日本の企業はもがき苦しんできましたが,そこ
からの脱却に向けて,従来型のビジネスモデルを変革し,新たな土俵での価値創造
と価値獲得を目指すことが重要であると考えます.
そこで,今回のシンポジウムにおいては,日本のビジネス再生に向け,「ビジネス
モデルとは何か,そのイノベーションとはどのようなことか」を論じます.加え
て,世界で戦うユニークなビジネスモデルで実際に事業を推進している企業家によ
る講演をベースに,議論を進める予定です.
【プログラム】
開会挨拶 平野 真 アントレ研究会委員長(芝浦工大)
座長:林 泰仁(NTT-AT)
(1)【基調講演】
台湾EMS企業と日本の家電メーカーによる協業の意義〜不確実な環境に直面
した機械的組織の適応プロセス〜
長内 厚(早大)13:05-14:05
(2)現実を見据えた日本のイノベーション戦略 〜基礎研究インフラの再構築と
アジア圏適正技術 14:05-15:05
渡辺 孝(国際社会起業サポートセンター)
休憩(15:05-15:15)
(3)10人でグローバルな家電メーカーを作る方法
岩佐琢磨(Cerevo)15:15-16:15
(4)トロイダルCVT復活に向けた取組み
小林功久(日本精工)16:15-17:15
閉会挨拶 冨澤 治 アントレ研究会前委員長(高知工大)
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一般社団法人映像情報メディア学会 事務局 佐古邦彦
105-0011 港区芝公園3-5-8 機械振興会館403号室
TEL.03-3432-4677 FAX.03-3432-4675 sako @ ite.or.jp
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