[image 00033] 演題募集 7月 信学会医用画像研

本谷 秀堅 hontani @ nitech.ac.jp
2013年 5月 7日 (火) 12:32:50 JST


MLの皆様

 名古屋工業大学の本谷(ほんたに)と申します。投稿締め切り1週間前になりましたの
で,再送させていただきます。

7月18日(木)19日(金)の二日間,信学会医用画像研究会(MI研)を東北大学にて開催いた
します。詳細を下に記します。投稿締め切りは5月13日(月)で
す。

電子情報通信学会の投稿システムにて演題の受付を開始いたしました。
次のサイトより投稿できます。
http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgid=MI&layout=&lang=
多数のご応募をお待ちしております。

よろしくお願いいたします。
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       記
2013年度 医用画像研究会 7月研究会
日程:2013年7月18日(木)19日(金)
場所:東北大学片平キャンパス さくらホール
 ( http://www.bureau.tohoku.ac.jp/sakura/newpage1.html )

テーマは,下にも示すとおり「計算解剖学における数理モデルの深化と応用展開」です。

関連するテーマのご発表と,あわせて,広く一般のご発表も歓迎いたします.特別講演と
して,3名の講師の方々に,医用画像処理や数理モデルに関する事柄をご講演
いただきます.

・東北大学 吉澤 誠 先生「サイバーメディシン 〜VRリハビリから被災地医療まで〜」
・東北大学 岡谷 貴之 先生「ディープラーニングによる特徴学習と画像認識への応用」
・名古屋工業大学 松添 博 先生「微分幾何学から見た統計モデルの幾何学」

奮ってご参加下さい.よろしくお願いいたします.




----テーマ----
「計算解剖学における数理モデルの深化と応用展開」

医用画像の取得は,診断や治療の高度化に不可欠です.取得した医用画像を効率良く利
活用するために,画像中に撮影されている各患者に固有の解剖構造を,自動に精
度良く理解するシステムの開発が進められています.このようなシステムの実現には,
医用画像処理に適した,解剖構造のモデルを必要とします.

計算解剖学とは,個体差のある解剖構造を統計数理的に記述する計算解剖モデルの表現
論・構築論・応用論を含めた,新しい学問領域です.電子情報通信学会医用画像
研究会では,上記観点から,医用画像中の解剖構造を認識する画像処理や,その応用シス
テムに関する研究発表を募集するとともに,そのような画像処理の基礎となる
数理モデルに関する発表を募集します.また,本研究会では,上記テーマに即した特別講
演を企画しています.

皆様の積極的なご応募をお待ちしております。
よろしくお願い申し上げます。

担当:本谷秀堅(名古屋工業大学)伊藤康一(東北大学)

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Hidekata Hontani
Nagoya Institute of Technology




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