[image 00034] PRMU/IBISML/CVIM Sep. (1st CFP: 6/18締切)
Masaaki Iiyama
iiyama @ econ.kyoto-u.ac.jp
2013年 5月 7日 (火) 12:42:14 JST
Image MLの皆様
PRMU幹事の飯山です.
9月開催のPRMU/IBISML共催,CVIM連催の研究会について下記の通りご案内いたします.
発表申込締切は6/18です.
多数のご投稿をお待ちしております.
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【日時】2013年9月2日(月)3日(火)
【場所】鳥取大学
【申込締切】2013年6月18日(火)
【テーマ】「機械学習と視覚情報処理の接点,及び,社会テーマ:ハイリスク作業支援」
人間は情報の約8割を視覚から得ていると言われており,視線計測・推定などの
視線センシングや視覚的顕著性・誘目性などの視覚的注意に関する研究が盛んに
行われています.近年では人間の行動認識・意図理解にとどまらず,自動車運転
などの作業支援や高齢者福祉を応用の場として視線情報の活用がさらに注目を集
めています.センシング技術の向上により視線の獲得が容易になるにつれて,こ
うした応用の場面でも機械学習的なアプローチが用いられることが多くなりつつ
あります.しかし,個人差やデータの信頼性など視線情報に顕著な課題も抱えており,
視線データの性質をより積極的に利用するための手法が望まれています.
このような背景のもと,PRMU研究会とIBISML研究会では,情報処理学会CVIM研究
会と連催で,テーマセッション「機械学習と視覚情報処理の接点」を企画しまし
た.このテーマセッションでは,コンピュータビジョンやパターン認識だけでな
く,視線・視覚的顕著性推定やその応用におけるニーズ,および,ロバスト学習
やリスク考慮学習などの機械学習分野におけるシーズの交流を促進すべく,これ
らのテーマに関する基礎研究,要素技術,および,応用研究に関する発表を広く
募集します.
ところで,東日本大震災から2年以上が経過しましたが,未だ復興は道半ばです.
そこで社会課題テーマとして,震災復興の一つの側面であるハイリスク作業支援
に関する講演を企画し,これに関連する研究発表も同時に募集します.
なお,上記のテーマセッションに加えて一般セッションも開催します.研究会の
枠を越えた議論の場としてご活用頂けましたら幸いです.
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飯山 将晃(Masaaki Iiyama)
京都大学 経済学研究科 准教授
iiyama @ econ.kyoto-u.ac.jp
http://www.iiyama-lab.org
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