[image 00368] 【開催案内】画像４学会合同研究会(12/12(木））テーマ：リアル3D再現−3Dプリンティング，3D再現のための入力から出力までの技術動向と応用−

[IIEEJ hensyu]

image-MLの皆様
gcad-MLの皆様
（複数のメールを受け取られた場合はご容赦下さい）

　いつもお世話になっております。画像電子学会事務局です。
2013年度 画像４学会合同研究会を下記のとおり開催いたします。
皆様のご参加をお待ちしています。

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　　　　　　　　　　　　2013年度 画像4学会合同研究会
　　　　　　　　　　　　　　　　　「リアル3D再現」
−3Dプリンティング，3D再現のための入力から出力までの技術動向と応用−

3次元プリンタの低価格化に伴い，CGによる仮想的3D表現から，実体としての
3D再現への道が開かれました．しかしながら，実際の応用において は，表面精度，
素材，彩色といった出力面の課題のみならず，3次元情報の入力および処理の点で，
ユーザが直面する課題が多数あります．そこで画像 4学会では，リアル3D再現を
目指して，入力から出力までの技術動向と応用に関して，現状での課題と将来展望を
議論する場を提供したいと思います．多くの方のご参加をお待ちしております．

●開催日時　： 2013年12月12日（木） 13:00〜17:20
●場　　所　： 早稲田大学 西早稲田キャンパス 55S号館 2階 第三会議室
　　　　　　　　　　（〒169-8555 東京都新宿区大久保3−4−1）
　　　　　　　　　　（地下鉄副都心線 西早稲田駅，JR線・地下鉄東西線 高田
馬場駅）
キャンパス地図　http://www.waseda.jp/jp/campus/nishiwaseda.html

●プログラム予定：
　　13:00〜13:05　開会挨拶

　　13:05〜13:35
　（１）3D入力総説 −画像を用いた3次元形状計測−
　　　　　　　　　　　　　　大谷 幸利(宇都宮大学)
　３次元プリンタの入力としてコピーしたいサンプルの３次元座標データを計測
することが
求められている．そのための３次元形状計測装置は，様々な製品が出回っている．
ここでは，画像を用いた３次元形状計測法に絞って解説する．

　　13:35〜14:05
　（２）3D出力総説 −3次元プリンティング技術−
　　　　3Dプリンター，その基本を知る
　　　　　　　　　　　　　相馬 達也(3D-GAN)
　3Dプリンタの基本を説明します．各種報道で語られているよりも実際の種類は
多く，
また特徴も様々である．この機会に体系的に理解できるよう解説 する．

　　　（休憩）

　　14:15〜14:45
　（３）CG分野における3Dプリンティング関連の研究動向
　　　　　　　　　　　　斎藤 隆文(東京農工大学)
　CG技術（モデリング，シミュレーション，レンダリング）を用いて3Dプリン
ティングを高度化する
各種研究事例と，講演者が現在取り組んでいる， 特異な反射特性を持つ表面微
細形状生成
（視点方向や光源方向により見える絵柄が変わる）について，紹介する．

　　14:45〜15:30　
（４）3DCGによる新しい絵画の観賞体験
−『ViewPaint Vol.1フェルメール「牛乳を注ぐ女」』制作紹介−
　　　　　　　　　　　 奥窪 宏太(凸版印刷)
　17世紀オランダを代表する画家ヨハネス・フェルメールは，透視図法を巧みに
用いた写実画家
として知られている．『ViewPaint』はその代 表作である「牛乳を注ぐ女」を
3DCGで空間化する事で，
その新たな側面を観せようと試作したものである．その制作によってどのような
発見があっ たのか，
紹介する．

　　　（休憩）

　　15:45〜16:30
　（５）プロジェクションマッピングにおける3Dプリンタの利用　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　町田 聡(アンビエントメディア)
　プロジェクションマッピングは，立体物に直接映像を投影する方法によってそ
の立体物を変貌させる
表現技術である．3Dプリンタ出力を活用するワー クフローは建築物や大型の造
形物への投影時には
有効な確認手段となりつつある．これらについて紹介する．
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　16:30〜17:15
　（６）パーソナルユースにおける3Dプリンティング
　　　−可能性と現実と，何から変わるべきなのか？−
　　　　　　　　　　　　相馬 達也(3D-GAN)
　3Dプリンターのパーソナルユースは，始まったばかりである．この新市場に期
待も大きいが，
誤解もまた多い．3Dプリンターのパーソナルユース市 場が豊かになるために何
が変わるべきなのか？
を詳説する．

　　17:15〜17:20 閉会挨拶
　　　（移動）
　　17:30〜19:00 情報交換会（講師や他の参加者との気軽な懇親の場です．ぜ
ひご参加ください．）
　　　　　　※事情によりプログラムまたは講師を変更する場合があります．

●参 加 費　： 共催学会会員5,000円，学生 3,000円，会員外 7,000円
　　　　　　　　情報交換会：均一500円

＊参加費は当日会場でお支払いください．
共催学会会員の方は会員証等を，学生の方は学生会員証または学生証を
ご提示下さい．

●定　　員　：　90名（定員になり次第締切りますので，お早目の申し込みをお
願い致します）

●申込方法　： 下記事項をご記入の上，FAX又はE-mailにてお申し込み下さい．
　タイトル：画像４学会合同研究会申込
　参加者氏名，会社／大学／団体名，所属部課名，
　情報交換会参加の有無
　資格（会員 賛助会員／学生会員／非会員 協賛学会名など）
　連絡先（郵便番号，住所，電話，FAX，E-mail　など）

申込先：　E-mail：kikaku ＠ iieej.org FAX: 03-5615-2894

●主　　催　： （一社) 画像電子学会 (幹事学会)，（一社) 日本画像学会，
　　　　　　　　　(一社) 日本写真学会，(一社) 日本印刷学会

●問合せ先 ： 〒116-0002　東京都荒川区荒川3-35-4
　　　　　　　　　　ライオンズマンション三河島第二101号室
　　　　　　　　画像電子学会「画像４学会合同研究会事務局」
　　　　　　　　TEL: 03-5615-2893 FAX: 03-5615-2894
　　　　　　　　E-mail：kikaku ＠ iieej.org
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上

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***************画像電子学会事務局****************

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本田京子
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E-mail：kikaku ＠ iieej.org