[image 00331] システム制御情報学会セミナー2013のお知らせ(11月7日(木))
Yuki Uranishi
uranishi @ bpe.es.osaka-u.ac.jp
2013年 10月 22日 (火) 20:00:49 JST
Image-MLの皆様
大阪大学の浦西と申します.
システム制御情報学会による多目的設計探査に関するセミナーが11月7日に開催されますのでお知らせいたします.
多くの皆様の参加をお待ちしております.
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システム制御情報学会セミナー 2013
実問題のための多目的設計探査
―家庭から宇宙まで―
期日: 平成 25 年 11 月 7 日(木) 10 時30分〜16時30分
会場: 京都テルサ D 会議室 (京都府京都市南区東九条下殿田町 70 番地)
http://www.kyoto-terrsa.or.jp/
協賛: 進化計算学会,日本知能情報ファジイ学会,計測自動制御学会,
電気学会,日本機械学会,日本航空宇宙学会,日本鉄鋼協会,
日本ロボット学会,IEEE Computational Intelligence Society
Japan Chapter,情報処理学会,人工知能学会,
電子情報通信学会 (依頼中を含む)
趣旨: 計算資源の増大に伴い,製品開発・設計の場で,計算機がますます
重要な役割を担うようになりました.単なる「最適化」では、
「最適」な解を提示するだけで作業が終了します.ところが,
設計では、ただひとつの解では十分ではありません.つまり,設計の
各段階において,各分野とのすり合わせで様々なトレードオフが発生
するため、設計空間の中で他の設計候補を常に用意する必要があります.
近年,多目的最適化によるトレードオフ情報の効 率的な提示により、
設計空間の構造を俯瞰的に可視化することで、設計者が設計候補を
容易に選択できる方法の研究がすすめられています.このアルゴリズム
は、実験計画法、応答曲面法、多目的最適化、統計手法、データ
マイニング手法などからなり多目的設計探査と呼ば れ,日本発の
革新的な設計支援フレームワークとして世界中で認められつつあります.
本セミナーでは,多目的設計探査のチュートリアル,ならびに,
目的関数の個数 が4つ以上の場合における進化型多数目的最適化の
最新研究を紹介いただきます.さらに, 企業における家電や自動車
などの取組み例を講演いただきます.
プログラム:
10:30--11:30
スーパーコンピュータ「京」を用いた多目的設計探査による
設計手法の革新とJAXAでの試み
宇宙航空研究開発機構 大山 聖 氏
13:00--14:00
多数目的最適化向け多目的進化アルゴリズムの研究
信州大学 田中 清 氏
14:15--15:15
日立における多目的設計探査技術の適用事例
日立製作所 杉村 和之 氏
15:30--16:30
構造最適化手法を用いた自動車車体構造の軽量化検討
マツダ 小平 剛央 氏
定員: 先着60名(変動の可能性有り)
聴講料(いずれも資料1部を含む):
会員(協賛学協会会員・事業維持会員を含む): 12,000円,
学生: 3,000円, 非会員: 18,000円,
申込方法:
2013年10月31日(木)までに,下記学会サイトからお申し込みください.
※領収書は当日現地受付にて全員にお渡しする予定です.もし事前に必
要な方や領収書宛名の指定等ある方につきましては,
参加申込フォームの備考欄に記載下さい.
WWW: https://www.iscie.or.jp/regist/registration-s13.php
聴講料のお支払い:
次のいずれかの方法で2013年10月31日(木)までにお済ませ下さい.
なお,振替・振込の手数料はご負担をお願いいたします.
銀行振込: 三菱東京UFJ銀行 聖護院支店 普通預金口座 No. 3610915
口座名義:システム制御情報学会
郵便振替: 口座番号:01020-0-650 加入者名:システム制御情報学会
※振替用紙1枚につき1名の聴講料をご送金下さい.
問い合わせ先:
半田 久志 (Hisashi Handa)
近畿大学 理工学部
〒577-8502 大阪府東大阪市小若江3-4-1
Tel: 06-6721-2332(内線5445) Fax: 06-6727-2024(学科共通)
e-mail: seminar-at-iscie.or.jp
(-at-を@に置き換えてください。)
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Yuki Uranishi, Ph.D.
Assistant Professor, Bioimaging Laboratory,
Department of Mechanical Science and Bioengineering,
Graduate School of Engineering Science,
Osaka University, Japan
mail: uranishi @ bpe.es.osaka-u.ac.jp
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