[image 00332] IAIP 2013年度第4回研究会案内「光学技術の最新応用」のお知らせ
UMEDA Kazunori
umeda @ mech.chuo-u.ac.jp
2013年 10月 22日 (火) 23:44:26 JST
image-MLの皆様
中央大の梅田と申します.
精密工学会画像応用技術専門委員会(IAIP)委員長の輿水大和先生の代理で投稿
いたします.奮ってご参加下さい.
中央大学後楽園キャンパスでの開催です.
よろしくお願いいたします.
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2013年度第4回研究会を以下の内容で開催いたします.IAIP委員以外の方の聴講
費は2,000円(研究会報告代含む)です.ご興味をお持ちの方は是非ご参加下さい.
・IAIP委員以外の方は出来るだけ一週間前までに事務局に事前申込下さい.
(事前申込なしでも結構です)
・その他,事務的な問い合わせは事務局にお願いいたします.
公益社団法人 精密工学会
画像応用技術専門委員会 事務局(アドコム・メディア(株)内)
TEL : 03-3367-0571 FAX : 03-3368-1519
E-mail : iaip @ adcom-media.co.jp
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1.日 時:2013年11月15日(金)【午後2時】より
2.場 所:中央大学後楽園キャンパス 2号館2階2221号室
〒112-8551 東京都文京区春日1-13-27
http://www.chuo-u.ac.jp/chuo-u/campusmap/korakuen_j.html
http://www.chuo-u.ac.jp/chuo-u/access/access_korakuen_j.html
当日連絡先 梅田委員 TEL: 03-3817-1826
e-mail: umeda @ mech.chuo-u.ac.jp
3.話題提供 テーマ「光学技術の最新応用」
[1]講演(14:00〜15:00)
「複眼撮像システムとその応用展開」
大阪大学 大学院 情報科学研究科 情報数理学専攻
谷田 純 先生
◆講演概要
複眼光学系を利用した撮像システムは、ハードウェア小型化、光線情報取得、
多重情報取得などの特徴をもつ。複眼撮像システムTOMBOを解説し、その応
用展開について紹介する
[2]研究紹介(15:00〜15:25)
「Wavefront Codingによる焦点深度拡大効果の検証」
(株)日立製作所 横浜研究所 組込みコンポーネント研究部
島野 健 氏
◆研究紹介概要
撮像光学系に焦点ずれに対して点像分布変化を少なくする位相フィルタを挿入
して画像処理により焦点深度が拡大された像を取得する実験検証を行なった。
開口形状依存性など新たな知見が得られた。
《コーヒ−ブレイク》 (15:25〜15:35)
[3]講演(15:35〜16:35)
「光学系の工夫による多機能イメージング」
大阪大学 産業科学研究所 向川 康博 先生
◆講演概要
カメラにレンズや反射鏡などの光学系を組み合わせることで、反射特性の計測
や画像の鮮明化など様々な応用が可能となる。本講演では、これらの基本的な
考え方とともに研究事例を紹介する。
[4]研究紹介(16:35〜17:00)
「液体レンズを利用したFA用被写界深度拡張技術の開発」
富士通研究所 ハードウエア技術研究所
ファクトリーエンジニアリング研究部 高橋 文之 氏
◆研究紹介概要
液体レンズでピント面を高速走査しながら撮像した画像から被写界深度拡張を
行う技術を開発した。安価な液体レンズを用いてFA現場に適用可能な高精度
な被写界深度拡張システムを紹介する。
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梅田 和昇 (UMEDA Kazunori)
中央大学 理工学部 精密機械工学科
〒112-8551 東京都文京区春日1-13-27
Tel.(直通): 03-3817-1826 Fax.(学科): 03-3817-1820
E-mail: umeda @ mech.chuo-u.ac.jp
http://www.mech.chuo-u.ac.jp/umedalab/
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