[image 00607] 【参加募集】MIRU2014若手プログラム「難関国際会議突破の秘訣を探ってみる」

Atsushi SHIMADA atsushi @ limu.ait.kyushu-u.ac.jp
2014年 5月 7日 (水) 12:01:39 JST


Image-MLの皆様

九州大学の島田です.

画像の認識・理解シンポジウム(MIRU2014)に併せて開催されます,
MIRU2014若手プログラムのご案内です.

MIRU若手プログラムは,画像の認識・理解分野の若手の研究者・学生間
の交流を深めることを目的としてMIRUと同時期に開催される企画です.
今回のMIRU若手プログラムは「難関国際会議突破の秘訣を探ってみる」
のテーマで,パターン認識やコンピュータビジョン等MIRU関連分野のト
ップカンファレンスに採択されるような研究へとレベルアップを目指し
ます.トップカンファレンスに惜しくも不採択されたが,その後の再投
稿で採択された同一研究グループのbefore/after論文を実際に読んで,
その秘訣を若手プログラム参加者で議論・発表するという内容を企画し
ております.

若手研究者(学生,ポスドク,(自称)若手教員,企業の(自称)若手
研究者,etc.)は奮ってご参加下さい.


MIRU2014若手プログラムURL
https://sites.google.com/site/miru2014okayama/wakate
参加申し込み用ページ(上記URL内から申し込みページへのリンクあり)

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MIRU2014若手プログラム

【テーマ】
難関国際会議突破の秘訣を探ってみる

【スケジュール・開催場所(暫定)】
・6/10 参加申し込み締切
・6月中旬 参加者グループ分け

開催場所:
「岡山コンベンションセンター コンベンションホール
(MIRU本会議と同じ場所)」

日程(暫定版):
7/28 MIRUチュートリアル終了後集合
   18:30〜19:30 グループ顔合わせ・自己紹介
   20:00〜      懇親会
7/29 (グループごとに作業)
7/30 (グループごとに作業)
7/31 本会議終了後宿泊所「岡山県青年館」へ移動
   グループ内発表資料調整
8/1  全体発表会(@岡山大学)・クロージング

【参加費】
10000円(予定,7/31宿泊費+懇親会費込)

【主催】
電子情報通信学会 パターン認識メディア理解(PRMU)研究会

【企画概要】
今回のMIRU若手プログラムは「難関国際会議突破の秘訣を探ってみる」
というテーマです.
画像の認識・理解分野のトップカンファレンスへの論文採択の秘訣を
探ります.具体的には,トップカンファレンスに惜しくも不採択され
たが,その後の再投稿で採択された同一研究グループのbefore/after
論文を読むというものです.
まずは,若手プログラム参加者が少人数のグループを作って,自分た
ちで二つの論文を比較・検証・検討などをして採択の秘訣を探り,そ
の後,秘訣についての議論をしたり,実際のレビューアがどのような
指摘をしていたのかについて確認(答え合わせ)するという内容です.

単なる調査だけではなく,投稿者およびレビューアの両視点から論文
内容を考えることによって研究に対する長期的な広い視野を若手プロ
グラム参加者で持とうというのが今回のプログラムの主旨です.

若手プログラムに参加することによって,
・トップカンファレンスに通す先生やレビューアの研究に対する考え
方や論文採択への道のりを体感できる(before論文を読める機会はと
ても貴重).
・論文を読んだ後のグループディスカッションを通して,論文に対す
る理解を深めるだけでなく,「論文の読み方」を身につける.
・やる気に満ちた他の参加者と共に過ごすことで,モチベーションを
高められる.
・若手プログラム参加者としてグループで質問できるので,大会場で
の質問も怖くない.もし質問が的外れだったとしても大丈夫.
・将来のライバルのレベルを確認できる.
・将来,画像の認識・理解分野を牽引する有能な研究者と早くから知
り合いになれる.
などのメリットが得られます.
この他にも,各地から様々な若手研究者が参加いたしますので,
・「若手研究者間でネットワークを作りたい」
・「他の研究室の様子を知りたい」
などの要求にも応えられる企画となっておりますので,是非とも参加
を検討して下さい.

【MIRU開始前まで】
参加申込時に記入頂いた興味分野(≠専門分野)に基づいていくつか
のグループに分かれてもらいます(グループ分けは実行委員会で決定
します).
必ずしも専門分野を選ぶ必要はありませんので,これを機に自分の得
意分野とは違った分野を調査すると新しい発見があるかもしれません.
before/after論文はこちらでいくつか用意しています.まずは,各グ
ループで,どの論文を読むか決めていただきます.

【特別講演(企画中)】
MIRU前日には「難関国際会議突破の秘訣を探ってみる」という今回の
テーマに関連して,特別講演を企画中です.

【MIRU会期中】
before/after論文を読んで,内容を理解して頂き,両者の比較・検討
を行います.論文の強み/弱み等を投稿者/レビューア視点で議論し,
その内容をまとめてもらいます.どの程度,議論・検討するかについ
ては各グループで自由に設定して頂いて構いません.グループワーク
用のスペースとしてMIRU初日と3日目の夜に本会議会場の一部を,さ
らにMIRU3日目の夜には夜通し(?)議論できるよう,若手プログラム参
加者が一緒に宿泊できる施設を手配しています.

【若手プログラム発表会】
プログラム最終日(8/1)にはグループ毎に検討結果と今後の展望を発表
して頂き,意見交換・議論を行います.

【実行委員】
島田 敬士(九大,実行委員長)
浦西 友樹(京大)
上瀧 剛(熊大)
柴田 剛志(NEC)
道満 恵介(中京大)
豊浦 正広(山梨大)
柳川 由紀子(オムロン)

【問い合わせ先】
miru2014wakate @ limu.ait.kyushu-u.ac.jp





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